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「おつとめ、ごくろうでした!」



無事、自宅に戻ってきた

朝、8:30に電話がなり、「本日退所で大丈夫ですね」と再確認
健康チェックのあと、退所手順の説明
シーツからバスタオル等、全て廃棄するところまで自分でやる

迎えの車が駐車場に入ってから電話で呼ばれ、ホテル入り口へ
ここでも他の人とバッティングしないよう、時間差で呼ばれ
療養証明書の手続き書類を渡されて解放となる

迎えを頼んでいた夫が少し早く着いたため
予定よりも20分ほど早く外へ出ることができた

今日、戻ることを予め伝えていたため
荷物の整理をしている時から、仕事の電話が鳴り始める

コロナ蔓延が本格的になり、休校や割球閉鎖が相次ぎ
現場職員の数がどんどん足らなくなっている
帰りの車中の中で電話を受けながら
このまま職場へ向かおうか、とも思ってしまうが
ぐっと我慢して、他部署に応援を頼み、今日は動かないと決めた

ここで動いてしまったら
昨日の決意が水の泡になってしまう
自分の身体と自分の家族を最優先すると決めたのだから

「おかえりなさい」と言ってくれるスタッフの中に
「おつとめ、ご苦労様でした」という声もあり
 いや、ホンマそれ!と返してしまう

長かったような、短かったような、大変な日々でした‥。

まるで見えているかのように、利用者家族からも
続々と連絡が入る
休んで10日、ホテル療養でちょうど1週間
この辺りが、事前調整で間が持つ限界なのかもしれない

自宅に戻って、荷物を片付けたら
急に部屋まで片付けたくなった
本棚や引き出しから捨てられる物を探して、袋に詰め込み
片付けながらウォーミングアップしていく

明日は、どこから手をつけていこうか

また、始めていこう

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