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嘘や偽物に興味がない。この世がどうなっているのか真実が知りたいだけ。 毎日のニュースや…

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嘘や偽物に興味がない。この世がどうなっているのか真実が知りたいだけ。 毎日のニュースや歴史、ヒトの営みを通して、生き様とは何か? 何のために生まれたのか?には興味あります。一番の興味は幸福な人生を送ること。 仙人になりたい願望アリ。深い洞察や愛、潔い生き方をしている人を捜索中。

最近の記事

【読書記録】大衆の反逆

高貴な魂とは? 誤解のないように初めにお伝えしますが、王族や貴族の家系に生まれることに価値があるとか、ないということではありません。 今日の読書本は、 岩波書店発行オルテガ・イ・ガセット氏著作(佐々木孝氏訳) 『大衆の反逆』です。 1929年(昭和4年)に書かれた書籍ですが、 2021年の今でも変わらずヒタヒタと忍び寄る怖さを共有できる書籍です。 特徴を一言で説明するならば、 民主主義つまり民衆の支配における政治において良からぬ側面を 指摘していると感じました。 こ

    • 人間の数だけ情報がある。 ファクトチェックする人間の正当性を証明することも難しいのに 正しい、間違っていると証明する秘訣はなんだろう? まず自分のインテリジェンス能力を向上させる事。 そして直感が知らせるわずかな信号を見逃さない注意力を上げる事。 結局、信じるのは他人ではない。

      • 信じていることが人生を創る

        人にはそれぞれ、信じていることがあります。 私も例外ではなく、 私の信じて揺るがないことは今のところ2つあります。 1.人間は必ず死ぬ。 2.人間性や人生は環境で決まる。 愛とか優しさとか、 怒りとか許せないことって 年齢によって体験によって変わってくるものです。 好みの人(男女関係なく)も好みの生活スタイルも日々変化しています。 ほんの一つの些細な出来事(勝手にプリンを食べられたとか)が 今までの人間関係を崩壊させることはあります。 (プリンを食べられたというのは

        • 世間がざわざわする時って敏感になる。 不快に感じている自分の感情や疑問を見てみないふりとか 見てもいない生き方をしているほど、 その存在が表面化してくるから。 その時は、もう今までと同じ生き方はできない。 自分に対して正直かつ誠実に心を開いた時 人は初めて自由を手に入れる。

        【読書記録】大衆の反逆

        • 人間の数だけ情報がある。 ファクトチェックする人間の正当性を証明することも難しいのに 正しい、間違っていると証明する秘訣はなんだろう? まず自分のインテリジェンス能力を向上させる事。 そして直感が知らせるわずかな信号を見逃さない注意力を上げる事。 結局、信じるのは他人ではない。

        • 信じていることが人生を創る

        • 世間がざわざわする時って敏感になる。 不快に感じている自分の感情や疑問を見てみないふりとか 見てもいない生き方をしているほど、 その存在が表面化してくるから。 その時は、もう今までと同じ生き方はできない。 自分に対して正直かつ誠実に心を開いた時 人は初めて自由を手に入れる。

          愛とはなんぞや?

          長年、探していた問いの答えをやっと見つけられました。 そう、愛とはなんぞや? 私はこの言葉の意味を理解するのがなかなかできなかったのです。 愛ってどういう意味? 好きとか嫌いとかはわかる。 それは感情だから。 だけど、愛は感情のようで少し違う。 愛は感情とは別に、さらに知性と行動力が伴うように感じていました。 感情は日々変化するもの。 好きとか嫌いとか憎いとかは実は一瞬で入れ替われることができる。 変化が激しく不安定なものです。 だけど愛は違います。 愛は状況が変わ

          愛とはなんぞや?

          先を読みたい、もっと早く深く書きたい進みたい欲望があるのに、 分からないことが出てくると調べたいと欲望も強くなる。 調べ始めると読むことや書き出すことが停滞する。 かといって調べずに先に進むことは、 手抜きをしているとか 理解していない無知さに対しての後ろめたさにチクチクする。

          先を読みたい、もっと早く深く書きたい進みたい欲望があるのに、 分からないことが出てくると調べたいと欲望も強くなる。 調べ始めると読むことや書き出すことが停滞する。 かといって調べずに先に進むことは、 手抜きをしているとか 理解していない無知さに対しての後ろめたさにチクチクする。

          文字への興味

          日本語は実に興味深い。 まず、ひらがな、カタカナ、漢字で構成されていること。 漢字はもちろんのこと、 実は、大和言葉と言うものがあって、 ひらがな一文字一文字にも意味がある。 漢字の成り立ちを探ると 自分が思っていたことを表現するのには 相応しくないのも実はたくさんあって、 それを知るとますます表現することへの興味が湧いてくる。 さらに興味深いと感じるのは 言語を使うことによって 自分の内面に存在する感情や感性が更に磨かれるということ。 言葉があるから自分の中に存在する

          文字への興味

          このバカげた騒動を早く終わらせるために、私は本を読んでいる。 この世界に問題はない。 問題をひき起こすのは妄想と暴走を繰り返す大脳皮質を持つ人間。 人間以外の生命は自分たちが生き延びるための過酷な争いをすることは あるが人間は危機がなくても騙したり陥れたり、殺したりするのだ。

          このバカげた騒動を早く終わらせるために、私は本を読んでいる。 この世界に問題はない。 問題をひき起こすのは妄想と暴走を繰り返す大脳皮質を持つ人間。 人間以外の生命は自分たちが生き延びるための過酷な争いをすることは あるが人間は危機がなくても騙したり陥れたり、殺したりするのだ。

          農業を無視して環境問題を考えるのは、物足りないと思わせる本質をついた書籍

          本日の読書本は、 福岡正信氏の『「自然農法」わら一本の革命』です。 食べることをする限り、農業から逃げてはいけない。 私たちの身体は口から入るものでできています。 農業を始めてから人類が抱えてきた環境問題の本質を淡々と 語られています。 初版は1983年に出版されたというのに全く古さを感じさせません。 自給率が低いわが国日本が抱える問題は、かなり深刻であるのに その現実に向き合わない弱さからそろそろ脱却する時を迎えています。 私はどんな社会が自分の好みかな?とよく考えま

          農業を無視して環境問題を考えるのは、物足りないと思わせる本質をついた書籍

          大切な人たちを守る。自分を守る。 その覚悟がない者、 問題を回避しようとする短絡的な考えでは 足元を見られて誰からも軽く見られ、搾取される。 非難されてすぐに謝るような弱さは、 相手にとって本当に美味しいだけ。 戦う覚悟がない者は、信頼と自由と豊かさを失う。

          大切な人たちを守る。自分を守る。 その覚悟がない者、 問題を回避しようとする短絡的な考えでは 足元を見られて誰からも軽く見られ、搾取される。 非難されてすぐに謝るような弱さは、 相手にとって本当に美味しいだけ。 戦う覚悟がない者は、信頼と自由と豊かさを失う。

          新しい人と出会う、新しい本に出会う。その度に世界が変わる。

          この世界は嘘ばかり。 一夜にして私の信じる世界が崩壊する。 なんてことはよくあります。 特にこの1年は、えげつないほど短いスパンで何度も起こります。(;^_^A 2019年と2020年の違いは、 一言で言うと『潜在』と『顕在化』だと感じています。 変わったのではない。 隠れていたことが隠しきれなくなってきただけ。 わかる人は何十年前から予想してきたことだし 無関心な人はいまだわかることはない。 ここまでくると信頼できるのはたった一つ。 それは自分の魂。 答えのない世界で

          新しい人と出会う、新しい本に出会う。その度に世界が変わる。

          読書は答えのない問いを探す旅行ガイドブック

          読書をする理由は人によって違うとは思う。 私はいくつかある。 1つ目は良い悪いと関係なく、この世の構造がどうなっているのか真実を知ること。 2つ目はこの世の聖なるもの美しいもの毅然とした美学を発見すること。 3つ目は自分とはどんな存在なのか?を知ること。 4つ目はどんな状況であっても外的要素に左右されず幸せに生きるための力をつけること。 読書をしていると感情がざわざわする時がある。 その時は注意力散漫になって読み進めることができない。 これまではこの時点で書籍を読むことを

          読書は答えのない問いを探す旅行ガイドブック

          選択的夫婦別姓は女性のためじゃない。という闇。

          最近、選択的夫婦別姓で賑わっています。 ナンデ? 女性の活躍のため? 効率化? 女性の活躍は苗字が変わると阻まれるのか? 本当にそれが原因ですか? 本質を隠すために矛先をずらしているようにも見えます。 ワシ自身も諸々の手続きの面倒さを感じていました。 それから名前が変わるという抵抗はそれを上回っていました。名前が変わる事で『オンナ』という生き方が、社会生活において不利に感じていたから。 何と比べて? それは男性とだ。 男性と同じものを狙って同じものを手に入れるの

          選択的夫婦別姓は女性のためじゃない。という闇。

          1時間読書始めてみました。マジで読み切れないけど、1時間で絶対読み切る。

          知りたいことが多すぎる。とにかく今はたくさん知りたい。ネットよりもやっぱり書籍や直接的な人間関係の情報は重要度が違う。 今の一番知りたいことは、どうしたら気高く生きることができるのか?ということ。毅然とした美しさは何だろう。金や権力のために平然と嘘をついて、人を陥れるようなやり方が主流なご時世もそろそろ飽きました。 誰かの涙や血の流れた製品が私を豊かにするはずもない。ぺらぺらな豊かさにも辟易してます。真の豊かさとは何か?知りたくて知りたくて。 だけど何を読んでいいのかも

          1時間読書始めてみました。マジで読み切れないけど、1時間で絶対読み切る。

          日本ができた頃の時代を考えると考古学への興味が久ぶりに湧いてきた(^▽^)/

          日本ができた頃の時代を考えると考古学への興味が久ぶりに湧いてきた(^▽^)/

          宗教がないというのは少し違う理由

          日本人に聞くと無宗教と答える人が多いと言う。 本当は実はちょっと違う。 日本人にとってはあらゆる事象、物に神々が宿っている。 自覚する前から、八百万の神々に守られている。 だから一柱増えてもご加護は変わらない。 だから信仰に名前を付ける必要がないだけだ。

          宗教がないというのは少し違う理由