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イギリスで妊活を始めた①

先週末は奇跡的に連日晴れで、恐らくイギリス全土が歓喜に湧いていたけど、週が明けた瞬間とんでもない天気(嵐?)がやってきて、ただでさえ仕事や学校で暗いのに余計気分の下がる感じ。
でもロンドンマラソンの今日を天気持ち堪えたこの国はやはり、「帳尻を合わせる天才」。

まあ、そういうイギリスのあるある天気事情はさておき、実は今年に入ってから本格的に妊活をしています。昨年入籍/挙式、初秋からなんとなくタイミングは取っていたのですが上手くいかず。
そう誰でも上手くいくわけじゃないよね、と言い聞かせてNHS(イギリスの国民医療サービス)に相談を始めました。

自己流タイミング法

基礎体温を付けろと色んなサイトに書いてあったものの、中々起きてすぐ体温を測ろうというルーティンは作れなかった(寝起きが悪すぎて)。
結果、落ち着いたのはアプリでの生理日記録・排卵日予測と排卵テストキットの使用。

無料ながらも記録しておいたら、大体の排卵日予測を付けてくれるルナルナとappleのhealthにも記録。それぞれの排卵予測時期に近づいてきたら、一応排卵日をテスト。

もう何箱買ったことか、そろそろ大量注文したい

飲んでいるサプリ

イギリスならよくあるやつ。
これ以外はNHSで一言で伝えても、「何それ?」と聞き返されるとどこかで見たのでコレしか飲まない。それにしても高い、、、(私のお気に入り辛ラーメンは一袋£1以下で買えるのに😇)

米もみりんもAmazonなら安いのに、これは安くない
この一箱で大体1ヶ月分

半年経過、NHSへ駆け込む

待てど暮らせど妊娠しない。
ちょっと焦り始める、なぜなら毎月排卵日前後はほぼ毎日してる、、、

2人で軽く検査してみようということに。

正式な妊活スタート

現在までの経過は下記の通り。

🗓️3月初旬

📞eコンサルを受ける

(聞かれた内容)

  1. 最終生理開始日

  2. 生理は通常何日で終わるか

  3. 重い日はその内何日か

  4. 不正出血はあるか

  5. これまでに生理で困った事はあるか

  6. 最終子宮頸がん健診日(NHSで受けた場合)

  7. 子供はいるか

  8. 週何回するか

結果、それぞれ検査を受けるように言われる。

💉血液検査 →結果: 問題アリ
       →検査に問題あったことが判明(イギリスあるある過ぎて驚かないし、再検査すぐだった)

💉精液検査 →結果: イースター後に連絡する

🗓️3月中旬

💉再:血液検査 →結果: 問題なし✨

🗓️4月初旬

📞精液検査結果: 問題アリ
→10週以内にアドバイスを元に生活習慣の改善、再検査。主な改善アドバイスは良くあるものだった。(飲酒控える、膝の上でPCやらない、なるべく締め付けない下着を身に付ける、など)

💉子宮頸がん検査
(2年に一回のタイミングが丁度来た!)

🗓️4月中旬

📞(夫の尻を叩いて)eコンサルを再依頼
精液再検査を待ちながら、他の検査を進めたいと伝える
→不妊クリニックへ紹介状を書いてくれるとのこと

現状まとめ

全然関係ないけど、ものすごいピンクのBBQソース
食欲が減退するバービー色でびっくりした

ひとまず今は、子宮頸がん検診の結果&精液再検査待ち。併せて不妊クリニックへ転院することで同時進行で進められる検査は全てやりたい。

イギリスは不妊治療をNHSがやってくれる(=医療費かからない)と思ってのんびりしていた。
けど、体外受精(IVF)まで進むとなると今の時点で3年待ち。流石に夫の年齢的にも3年待つのはハードなので、出来るだけ今の内に原因を突き止めたい、というのが現状です。

最初は中々出来ないことに落ち込んで、妊娠してる友人の投稿でさらに気落ちする事もあったけど、別に出来なかったらワンコやニャンコを飼ってみたいという野望もあるので夫婦でちゃんとコミュニケーションを取りながら進めていきます。

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