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新しいお仕事に向けて▶️

タクシードライバーさんになるため🥰のお話♪

 はじめての研修でした🌟
まずは『道路運送法』、利用者に対して①安全性②公共性③利便性によって公共の福祉を増進することを目的とする、

「あれ⁉️」

 なんかアンテナにひっかかりました。
その後、みっちり2日間と半日❓かな・・・。
睡魔に襲われるときも、全くないとは言いませんが、でもなかなか興味深いものでした🧐

 こんな年齢になっても知らないことってたくさんあって、先入観ってあるもんですねぇ~💦
 タクシードライバーの研修といえば、やっぱり車の運転について、安全に働くための技術的なことが主体なのかなって思ってたんです。

 「あれ❓保育の研修とかと似てる‼️」
びっくりするくらい、保育業界にお勤めしていたときの感覚に近いものがありました。保育業界では、こどもの最善の利益を考えて、すべてのこども達に『生きる力の基礎を培ってもらう』ための必要な保育、教育を提供していくわけです。さらに、いまは『インクルーシブ保育』といって、なんらかの障害をもっているお子さんや国籍、年齢などの違いを受け入れる保育もあります。
 タクシードライバーさんの場合、私のイメージのように『運ぶ』ことが主体だった時期もあるのかもしれないけれど、今はそれだけじゃないんだなってひしひしと感じる、いえ、感じさせられる研修でした⤴️
日本は高齢化社会にハマって抜け出す道が見えていない状態ですから、街中を走るタクシーが、気軽に誰にでも使っていただけるタクシーになることで、社会貢献ができる❣️というわけです。まして、ドアtoドアですしね。
 私の勤めるタクシー会社では、全車が写真のような『ユニバーサルデザイン』の車種なんですよ❤️車椅子ごと乗車できたり、乗り降りが低くて楽だったり・・・今後、日本のタクシーは高齢者や障害のある方も気軽に街中で利用できるように、このデザインの車が導入されていくそうです。
そんな車のデザインだけではなく、ドライバーの気持ちのうえでも『心のバリアフリー』が必要・・・なんですけどね🥰

 書けばきりがないのですが、目的がいろいろ変化しているように、やはり、ドライバーの働く環境も、割と細かく規制ができているようで、面接の際に「昔はね~、割と無茶な環境だったりしてたけど、いまは休憩とか、残業とか、休日とか、やっぱりちゃんと決められてるので、過剰なことはもとめられませんから安心してください👌」とのこと。
 まぁね、業界の『昔』も知らないし、比較対象がないのでわからないんですけどねっ😅
 タクシー会社にも、保育業界で出てきたような『PDCAサイクル』のお話もでてきたりして、変化していってる…又は変化をもとめられている業界なのかなって思いました。


 そんなわけで、なんだか楽しくなっちゃって、まともに研修を聞いていたので割と頭に入っていて、3日目の学科試験に向けて一夜漬けをしなきゃっっ💧てことはなく、無事に『合格』をいただきました❤️

 前の記事に書いたように、隔日勤務という時間の条件でとびついたので、どちらかというと「オフ」に重きを置いて転職したので、仕事が好きになれるか(いわば続けていけるか)ちょっと不安もあったんですが、良かったぁ〜❤️なんか行けそうな気がする‼️(←こうして能天気に生きてきた私🤣)





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