早朝の諏訪大社四社巡り
こんにちは。
ミュルアです。
ゴールデンウィークも終わってしまいましたね。
皆様は、お出掛けされましたか?
私は、長野の諏訪大社の四社巡りをしてから飛騨高山を抜け、北陸道で金沢入りしました。
中央道の渋滞を避けるため、朝5時に東京を出発したら、諏訪大社に朝8時過ぎには到着してしまいました。
まず、諏訪大社・上社本宮にお参りしました。
朝の清々しい空気の中、御祭神の建御名方さまにご挨拶していると神官さんや巫女さんが大祓詞を奏上しておられました。
朝日が不思議な光を放っていて、とても神秘的な光景でした。
大祓詞の後、独特な祝詞を挙げられていて、とても気になりました。
建御名方さまは、大国主さまのお子様で、鹿島神宮の武甕槌さまと戦われた勇猛な武神であられます。
毎年のように諏訪大社を参拝していますが、いつも奥様の八坂刀売さまと優しく歓迎してくださり有り難いです。
諏訪大社の有名な特徴として、お社の四方に御柱が立っています。
諏訪大社にお参りすると、人生に御柱のようなしっかりした軸が立つと言われています。
主人と共にしっかり祈らせていただきました。
次に上社前宮にお参りしました。
ここは、諏訪大社の始まりの地と言われ、四社の中で最もパワーが強い場所に感じられ、個人的には、一番好きなお社です。
前宮のお社一帯を【神原】と言いますが、【水眼の清流】という御神水が湧き、お社が新緑に覆われ、とても気持ちが良い雰囲気でした。
こちらは、中央構造線とフォッサマグナが交わる場所と聞いたことがあるので、天変地異息災を祈らせていただきました。
続いて、対岸の下社秋宮に移動。
建御名方さまの妻神の八坂刀売さまにご挨拶しました。
その後、下社春宮をお参りし、すぐ側の【万治の石仏】にもお祈りしました。
【万治の石仏】は、よろずの事を治めてくださるので、【万治の石仏】と呼ばれています。
石仏の周りを三回お祈りしながら、回ります。
昨年より、沢山のことを祈らせていただきました。
午前中に四社を巡り、人も少なくよいお参りが出来ました。
ここまでお読み頂き、ありがとうございました。
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