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土用なもんで、湿のおはなし。
ぐちゃぐちゃなあたまの中を整理整頓。
湿という言葉を改めて確認。
湿気という言葉を聞くと、ジメジメ、ジトーっというようなイメージがあがるが、まさに湿とは身体の中で巡らずに停滞している水のことをあらわす。
本来、正常に巡っている水は津液といい、停滞すると湿になる。
この湿は大変厄介もので、身体のあらゆる場所で湿邪となって様々な不具合を起こす。
この湿邪による不具合で、もっとも診る機会が多い
土用なもんで、呼吸のおはなし。
一呼一吸=一息
つまり
一陰一陽=循環
で、それはどうゆうこと?
理解したつもりの自身の脳内を整理してみると、こんな感じ。
脾が穏やかに、ゆるやかに働いていると、呼(吐く)と吸(吸う)の働きも穏やかに、自然のリズムに調和して働くというのである。
健康であれば、一息とは脈拍五拍分。
一呼で二拍、一吸で二拍、息継ぎで一拍。
正しく呼吸をするとは自然のリズム(無意識かつ心地よい)で呼吸を
土用なもんで、土用のおはなし。
やっぱり、直接ノートへ書き込む方が頭に入ると感じつつも春の土用期間ということでたまにはこちらのnoteへ✍️
骨休めな投稿を先にしてしまったので、中途半端に放置していたら春土用期間も中盤に突入。。。
改めて、土用とは四時の季の18日間をさす。
※立春、立夏、立秋、立冬を迎えるまでの18日間。
最も(春夏秋冬)らしい期間であり、消化器系の脾胃が活発に働く期間。
➡季節の変化に対応する為に脾胃
疲労骨折・骨粗鬆症🦴
女性アスリートの三主徴(Female Athlete Triad)の1つである骨粗鬆症は東洋医学的視点でみるとアスリートに多い疲労骨折も含まれるのではないか。
骨粗鬆症とは骨強度の低下により、骨が脆くなり骨折しやすくなる骨疾患で、閉経以後の女性に好発します。
また疲労骨折とは骨の同一部分に、外力が繰り返し加わることで起こる骨折です。一度にかかる力は強くなくても、何度も続けて力が加わると、金属疲労
鉄欠乏性貧血(スポーツ貧血🍊🥦🍙🍖🥚)~解決編~
血液検査において押さえておくべきポイント
では、鉄欠乏性貧血であると診断される上で西洋医学的所見である血液検査ではどこに注目すればよいのでしょうか。
まず血清フェリチンが減少し、次いで血清鉄が減少します。その後はヘモグロビン鉄が減少し、徐々に症状が出始めます。
鉄剤を投与すると、まず血清鉄が上昇し、次いで血清フェリチンが上昇します。治療は血清フェリチンが回復するまで続けます。
また総蛋白(TP
鉄欠乏性貧血(スポーツ貧血)💉🙅~基本編~
*ゼリア新薬工業株式会社が2020(令和2年)に11月26日を『鉄分の日』と制定。(鉄の元素記号が26であることから1126(いい鉄)にちなんで。)
この日を世界ではIron Deficiency Day(鉄分欠乏の日)とされている。
アスリートの中でも特に陸上長距離選手は何度も地面を踏みつけることで赤血球が破壊され(溶血)、また汗からもミネラル分(特に鉄分)が抜けることで発症する可能性が高くな
女性アスリートのコンディショニング🌜️~月経・解決編~
月経が止まってしまった原因がはっきりしています。それはトレーニングです。
そして、この月経が止まるのは止まるべくして止まっています。
身体を正常に保とうとする為に意味があって止まっているのです。よって月経がくる、こないは放っておきます。
その子の身体が自然と現わすままにしておくようにします。
ただし、定期的に鍼灸施術で瘀血にならないかを気をつけて確認すべきです。
瘀血とは身体の中で巡らなく
女性アスリートのコンディショニング🌛~月経・基本編~
女性である限り、月経は切っても切り離すことのできない身体の生理現象です。
自身は女性であり、ランナーとして運動性無月経を経験したことから現役の間、月経は無くても良いのか?大丈夫なのか?という相談をよく受けました。
実際、私は中学1年生から10年間のランナー生活の間、自然に月経が来ることはなく、臀部に打つ筋肉注射やホルモン剤の投与など西洋医学の力を借りて、比較的レースの少ない時期(自身は1~2月)
不調和なこころとからだの一致を目指して☯
この世に存在する万物のもの、それら全てにおいて陰と陽に分けることが出来ます(陰中の陽や陽中の陰という言葉も存在します)。
月と太陽が存在するように、影と光、地と天、女と男、その他にもあらゆる場面において当てはめることが可能です。
これら万物の法則(陰陽論☯)をもとに性ホルモンと呼ばれる女性ホルモンと男性ホルモンの働きを比較した上でどのように向き合えば、アスリートのパフォーマンス向上へ繋げることが