「越境主義」宣言
おはようございます。井の頭公園のエルフ、るいざ・しゃーろっとです。期間が開きましたが、最近あることに気付かされたので私の考えと立ち位置を明確にしたいと思います。
これまで、私は「無頼派」と自己規定をしていましたが、先日、とあることをきっかけに私は「無頼派」のことをあまり理解せずに表象だけに注目しつつ、「無頼派」とは違う方向を思考していたことに気がつかされました。そのことに気付いたことをきっかけに、今の私の考え方や目指す方向等を軽く模索してみました。
これからは、私の思想主義として改めて「越境派」、「越境主義」を名乗ります。
バーチャルとリアル、2つの「並行現実」のボーダーは尊重しつつも自在に「越境」し、新たなる世界を旅し、そして書き留めていくていくスタイルを目指していきます。
「根無し草」というコンプレックスはありますが、いつか新しい世界で芽吹き、私の後に続く者が出ると信じます。
なお、大事なこととして「越境」は「ボーダーレス」とは違います。「ボーダー」があること、「壁」があることは認めますし、その「ボーダー」の存在、そして「ボーダー」の中に、「壁」の中に留まりたいという人がいればその中に留まるという意思は尊重すべきだと思いますし、「ボーダー」の中に、「壁」の中に他者が入ってきてほしくないという意思も尊重する必要があると思っています。
ですが、それでも新しい世界へ「越境」することを恐れてはならないと思っていますし、越境を受け入れてもらいたいならお互いが心を開いて話し合い、感情を理解しつつ「越境」を受け入れてもらえるよう最善を尽くす必要があると思っています。そして、「越境した」その先ではその世界の文化や慣習、さまざまな感情を尊重しつつ、お互いが改善を図っていけるよう働きかけ、「ボーダー」の内外で様々な形で協力することによってよりよい未来を創っていくことにも責務があると感じています。そして、その理想を目指していきたいと考えております。
ボーダーレスにはしなくとも、ボーダーを気軽に超えられる世界に。そして、ボーダーを越えて助け合える世界に。それが、私の願いです。
新しい世界がよりよいものになるよう、私ながら微力を尽くす所存でございます。
これからも、るいざ・しゃーろっとをよろしくお願いいたします。
(なお、有料エリアは設定いたしますが、この先には特に書かれておりませんので、この考えに共鳴して応援したい方はご支援いただけると幸いです)
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