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コンペアイデア賞受賞‐倉敷結婚式場案‐
2020年春に提出したコンペでアイデア賞を取ったデザインになります。
明治時代いち早く西欧化した倉敷の美観地区にほど近い地域に立つこの結婚式場は古きを知り新しさに出会う場所です。その時の案が下記になります。
旭川家具国際コンペ参加案
2019年度のコンペに出した案です。
北海道に舞い降りるタンチョウをイメージしたスツールになります。旭川の地場の木材「ブナ」を用いております。そのシンプルで清々しい色合いとやさしい曲線と丁番に見立てたラインがスツールを1台でもベンチとして連結でも使用できるようにしました。
企画書‐新国立公文書館案‐
コンセプトは「国の在り様の錨(いかり)」です。
私たちの国の成り立ちを保管し先祖の思いを未来へ引き継ぎ国の歩んできた道を忠実に記録し私たち日本人の歴史を子孫に渡す場所
【目的】
・日本の過去からの営みを歴史資料として将来に継承する。過去・現在・未来をつなぐ存在であることを意識づける建築にする。さらには広く国民に周知し、かつ、国の成り立ちを刻むものであるという意識を建築を通して表現する。
・公文書
企画書-地方百貨店再生案-
地域の人々のハレの場になっていた百貨店が今苦境に立っています。地方の人口減による消費者が減っている事が理由ではありません。例えば新潟の百貨店が閉店が続いています。伊勢丹フォールディングスの社長の「地方都市での大・中規模小売店の展開は今後難しい」とコメントからは、EC(電子商取引)の波が日本全土に被さってきている事がわかります。アマゾンエフェクトという言葉が最近ニュースに上がってきいていますが・・
もっとみるReport-アクセラレーター応募案件-屋上遊休地利用案「都市型農園集団」2019年度
2019年、竹中工務店のアクセラレーターに応募した案です。その後町ではこのような農園と何かを組み合わせた案が見られるようになりました。今後もイベント性を含みつつ、都会に緑を戻す事を試みていきたいと思っています。
コンセプトは、より多くの緑を都市に呼び込み、都市の緑化を促進させ、ヒートアイランド現象を抑制するたけではなく、働く人々の健康増進と豊かな生活の一端を担う架け橋になる事です。そのための屋上農
新国立公文書館訴求プラン
国会図書館に調べもに行っていた時、公文書館が新しく新築される事を知りました。今変な犯罪に巻き込まれていて営業妨害を受けていて、剽窃(ひょうせつ)行為や著作権侵害、創造権侵害に近いことをされて毎日が大変なのですが、国の成り立ちとしての歴史を保管する公文書館がどうあるべきか自分なりに考えをまとめてみました。
※剽窃(ひょうせつ)・・・他人の作品や学説を自分のものとして発表すること。具体的には、論文の
映画「シェルブールの雨傘」-フレンチカジュアルのデザインに触れました-
公開1964年フランス、ジャック・ドゥミ監督、出演:カトリーヌ・ドヌーヴ、ニーノ・カステルヌーヴォ
フランスノルマンディーに近い、港町シェルブールを舞台にした若い二人の恋愛映画です。舞台はアルジェリア戦争中であるため、水兵が多く出てきます。ストーリーとしては若い二人の時代に翻弄された恋愛とすれ違いの甘酸っぱいものです。カトリーヌ・ドヌーヴはこの映画にて一躍人気を博しました。ミュージカル調であり、