毒親に描かせられた未来地図をガオーっと破り捨てる。
人は6歳までに人生の設計図を書いている。のだそうだ。 SNSを見るとバンバン入ってくる成功するぞ系広告。その中に
『あなたは6歳までにもう人生の設計図を書いています』
そそそんな昔にすでに!という驚愕と共に、ああだからか。
という思いがよぎる。
『あなたはだからダメなのよ。』
『ほらまたやった。やるんじゃないかと思ってたんだ。』
預言者かよ。というダメなんだよビーム。これってそんなに長ーい間まだまだ有効なんだ。
親は自分の子どもの幸せを願うもの。らしいが、ごくたまに、妬むというか嫉妬?というか、私はいまだ理解できないが、幸せじゃない方へと望む親がいる。これはきっとノーマルなことではないので、そうではないおうちではわかってもらえない確率100%。 そして子どもが、うちの親ってそうだったんだ!と気付く確率は50%くらい?
それでも子どもは親の笑顔が見たい。はっきり言って褒められたいし、
”あなたにしっかり同化してます”アピールをしてでもギュっとしてほしい。そんなわけで、自分は親を悲しませるダメな子だから幸せであってはいけないんだ、親様を差し置いて自分の望みなんて持ってはいけないんだ、と6歳くらいですでにわかってしまう。
Happyにいたいと思っても、無意識に誰かに遠慮してしまう。思う通りの将来を歩みたいのに、私なんて、と思ってしまう。
BUT!親になったらやめましょう。あなたの子どもに素敵な未来地図を思い描いてもらいたいから、6歳までのご自分をリセット。毎日生きている限り、私たちは変われる。28日周期でお肌が生まれ変わってるように、昨日と同じ自分なんてどこにもいません。
どんな時に心地よいと感じますか?
どんなものが好きですか?
これからどこへ向かって生きたいですか?
もう一度描き直してみましょう。6歳の頃の地図。
あなたの心からのSmileが、きっと今のあなたのご家族を幸せにする。
私もこれから描き直します。
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