友だちにお手紙を書くようなフリーペーパー『えんを描く』7通目

発行年月：2013年1月 娘：5歳、保育園児の時 私：30歳 『えんを描く』とは？ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ＜当時を振り返って＞ 1～4・6通目と同じく、娘の絵が登場しないバージョンです。 この号では、午後6時頃の百貨店地下売り場の「てんこ盛りなお惣菜」が不気味に見えてきた･･･ということを書き綴っておりました。 娘と一緒に生きるようになって6年。娘を通して、その先の未来を想像するようになったからでしょうか。それまで当たり

「なんか、苺みたいだなぁ」と思った、薔薇。

友だちにお手紙を書くようなフリーペーパー『えんを描く』6通目

発行年月：2012年12月 娘：5歳、保育園児の時 私：30歳 『えんを描く』とは？ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ＜当時を振り返って＞ 5通目に娘の絵が初登場したのですが、6通目では4通目までと同じく、登場していません。発行者名を「小森利絵」としているので、まだ“娘と一緒に”という感覚はなかったようです。 この号は、伊丹美術館で鬼海弘雄写真展『PERSONA』を見て、刺激を受けて、一気に書き綴ったように思います。その写真展に行っ

40年と少し生きてきて、そのうち約33年間、ほぼお手紙でやりとりしている友だちがいます。幼稚園時代からの幼なじみで、私自身が意識したはじめての友だちの、ひろこちゃん。ひろこちゃんと私の往復書簡、11通目は「私からひろこちゃんへ」です。 https://www.kansai-woman.net/Column202360.html

「ブラス バンド」という名前の、薔薇だった。

しゃがんで、見上げたら、ひろがっていた風景。身体を動かして、視点を変える大切さを教わる。

あしもとにひろがっていた世界。ベンチの下側、太陽の光に向かって、ひょこひょこひょこっと顔を出していました。

蕾が、気になった。

あちらこちらから。風が木々を揺らす音、薔薇を剪定するハサミの音、鳥や犬の鳴き声、人々がしゃべる声、笑う声、自転車のブレーキの音、どこかの工事の音、太極拳の呼吸の音、木の実が落ちる音、誰かの足音・・・しずかに、にぎやかでした。

木々の緑が美しかったし、その向こう側に見える空も美しかった。そんな一日。

フリーペーパー『天満橋おさんぽの友』主催イベント「『書く』一日」で、体験型ライティング教室あすとれの春瀬ゆうなさんとのコラボ企画「1年後の自分への手紙」を開催します！ https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScf1SCqyHKJWMHch0i-TcSaF03eEsQDwH9GvjkUtN7l8TedLA/viewform

友だちにお手紙を書くようなフリーペーパー『えんを描く』5通目

発行年月：2012年11月 娘：5歳、保育園児の時 私：30歳 『えんを描く』とは？ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ＜当時を振り返って＞ 5通目は、2012年11月に発行しました。創刊して2年目、ようやく娘の絵が登場します。娘は当時5歳でした。その頃の娘のことを書き綴ったブログを見ると、絵を描いて即興で物語を読み聞かせるということをしてくれていたようです。 書いている内容に「ビッグ・アイ アートプロジェクト」が！　2011年に開催