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ワンピースカードゲーム OP6環境 「赤紫ウタ」デッキ紹介

こんにちは、LOOK HANDです。
今回は、ワンピースカードのデッキ紹介をしようと思います。

ウタ(OP-6-L)率いる赤紫の混色デッキです。

・デッキレシピ紹介

・ウタ(OP6-L)について

まずはリーダーを見ていきましょう。

アタック時に手札から、特徴にFilmを持つカードを破棄することで相手のキャラを1体-2000し、その後ドンを1枚レストで追加できます。

アタックできるターンからドン加速できるので、2ターン目から使えます。
先行の場合、
1ターン目 (ターン開始時)1ドン
2ターン目 =1+2(ターン開始時)+1(ウタ加速分)=4ドン
 3ターン目  =4+2(ターン開始時)+1(ウタ加速分)=7ドン
4ターン目  =7+2(ターン開始時)=9ドン

後攻の場合、
1ターン目 (ターン開始時)2ドン
2ターン目 =2+2(ターン開始時)+1(ウタ加速分)=5ドン
 3ターン目  =5+2(ターン開始時)+1(ウタ加速分)=8ドン
4ターン目  =8+2(ターン開始時)=10ドン

というマナカーブをドンを1枚も使わずに描くことが出来ます。

それぞれ、1ターン分早くなっています。
分かりやすく言うと、デッキに1枚もドン加速カードを入れなくても1ターンタイムアドバンテージを得ることになりますね。

(こう聞くと強そうですね)

今回は先行3ターン目にリーダー効果以外でもドン加速して、先行4ターン目にアクティブ状態のドン10枚を目指します。

目指すと言っても、Filmカード2枚とドン加速カード1の要求値なので再現性はかなり高いです。

・他リーダーとの差別化点

よく比較対象となる紫ルフィ(OP5),
そして、赤紫ルフィ(ST10)との差別化点について解説していきましょう。

一番の差別化点はドン加速効率だと思います。

先程の赤紫ウタ(OP6-L)と同じく、リーダー効果以外でドン加速を1回行って、先行何ターン目に10ドンに到達するか見ていくと

紫ルフィ(OP5)

先行の場合、
1ターン目 (ターン開始時)1ドン
2ターン目 =1+2(ターン開始時)+1(ルフィ加速分)=4ドン
 3ターン目  =4+2(ターン開始時)+1(ルフィ加速分)+1(リーダー効果以外のドン加速)=8ドン
4ターン目  =8+2(ターン開始時)=10ドン

赤紫ルフィ(ST10)

先行の場合、
1ターン目 (ターン開始時)1ドン
2ターン目 =1+2(ターン開始時)=3ドン
 3ターン目  =3+2(ターン開始時)+1(リーダー効果以外のドン加速)=6ドン
4ターン目  =6+2(ターン開始時)+1(ルフィ加速分)=9ドン
5ターン目  =9+1(ターン開始時)=10ドン

となります。

見ての通り、赤紫ルフィは1ターン遅くなります。

紫ルフィと同じ速さで10ドンに到達できるウタ(OP6-L)ですが、あとは混色リーダーという点で差別化できているでしょう。

・採用カード紹介

赤紫プールで先行4ターン目に10ドンで強い動きを考えた所、やはりサカズキの除去を考えた場合高登場コストの速攻キャラで攻め立てていくのが一番相手に択を迫っていけそうだと思ったので今回は10ルフィを4枚採用しています。

単純にこのデッキで4ターン目までに必要なカードが
Filmカード2枚+ドン加速カード1枚+10ルフィなどの大型

と単純明快で再現性も高くなっています。

今回は、5.6枚目の速攻10ドンルフィということで10ルフィ(OP5)も採用しています。

このデッキのレシピを見ていただければ、分かりますが2000カウンターが16枚採用されています。

最近のデッキレシピからしたら、かなり多めなりますがこのデッキの場合
Filmカード=ドン加速
となります。

つまり、2000カウンターを多めに採用してもそれはドン加速カードになるので多めに採用できるということです。

これは単純に今まで赤紫ルフィや紫ルフィで大看板”災害”などのドン加速カードの枠が2000カウンターになったと考えていただければ、強さは分かっていただけると思います。

(ドン加速カードは後半になればなるほど死札になるので枚数を抑えがちですが、2000カウンターなら後半も役立ちます。)

と考えるとエドワード・ニューゲート(OP2)でリーダをパンプした場合守りも熱くなっていくということです。

アタック時効果も3000以下焼きなので、リーダとの相性もいいです。

あとマゼラン(OP2)でランデスされたり、リーダー以外のドン加速が出来なくても、リーダー効果のドン加速さえすれば先行4ターン目に着地できるのも強いところです。

アイン(ST5)はカウンター値はありませんが、Filmを持っているので、ブエナフェスタ(ST5)やルフィ(OP6)でサーチが出来るドン加速なの採用しています。

ドン加速効率も手札を使わずに盤面に5000アタッカーを並べるのでそこまで悪くもありません。

複数枚引き込んでもリーダー効果で破棄すればいいので4枚採用でも腐ることは少ないです。

今回はドン加速カードを12枚は採用したかったので、他にバジルホーキンス(OP1)やミスダブルフィンガー(OP5)などカウンター値があり、後攻2ターン目にドン加速が出来るカードを採用しています。12枚も入れてれば先行3ターン目までに引けるだろうという計算です。
(ワンピはマリガンもありますしね)

エネル(OP5)対面とかだと大型を出すよりは、多面展開が重要だったりします。

そこで今回の弾のFilM最強強化のカードのギルドテゾーロ(OP6)を使っていきましょう。

登場時に1ドン戻してトラッシュの4コスト以下のFilMを回収できます。

単純に2000カウンターを2枚回収しても強いですが、ルフィ(OP6)を2枚回収してそのまま2面展開しつつサーチをするのもおすすめです。
(トラッシュにルフィさえ落ちてればテゾーロ1枚でできるのでお勧めです)

このゲーム3000キャラでも全然アタッカーになりますからね。



手札を1枚切って3000カウンターになるシリーズですが、紫なら大抵、ゴムゴムのJET銃乱打が採用されていますがこのデッキの場合トリガーに頼らなくても先行4ターン目に10ドンは再現性が高いのでトリガー効果で比べた時こちらの方が優秀だと感じでこちらを採用しています。

特徴も麦わらの一味なのでナミ(OP1)でサーチできますしね

最初は抜いてましたが、大型のカウンターなしが多いので再用しました。

・まとめ

今現在先行2ターン目にドン加速できるカードって

磁気万力(ST10)やウルティ(OP1)みたいに後半ほとんど使えなかったり、

ジャック(ST4)みたいに手札をコストにしたり
(面処理されることを考えれば手札2枚使って1ドン加速して感じ)

とあまりいいカードもなく、先2の早い段階から引き込む想定なので4~8枚程度は採用しないといけない感じだったんですが、

リーダーウタ(OP6-L)はFilmカードなら何でも先2で加速するカードに変換してくれます。
しかもドンも使わないので、余ったドンでサーチしたり、自身にドン振って8000とかでアタックできたりします。

紫ルフィぐらいのランプデッキなので結構おすすめなのでぜひ遊んでみてください。以上です。ありがとうございました。




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