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コロナ禍でのカンボジア渡航に向けて必要書類を解説!ビザ、PCR検査、ワクチンパスポート

渡航に向けて準備しておく書類など(2022/2/22現在)

準備するものは以下の通りです。

あくまで2022/2/22現在のものであり、今後要件が緩和される可能性もありますので常に最新の情報を調べるようお願い致します。

必須な書類
・パスポート(6か月以上の残存期間)
・ワクチンパスポート
・PCR検査の陰性証明書
・観光VISA

任意の書類
・コロナ保険

ワクチンパスポート

ワクチンパスポートはお住いの自治体にて申請し紙媒体でもらうか、マイナンバーカードをお持ちの方ならアプリで利用することも可能です。

アプリでも問題ないと思いますが紙のほうが現状確実だと思います。

私は両方用意しましたが成田空港のチェックインカウンターでは紙媒体が必要と言われました。

PCR検査の陰性証明書

カンボジア到着の72時間以内にPCR検査を受ける必要があります。

ポイントは唾液検査はダメで、鼻咽頭ぬぐい液検査(綿棒で鼻グリグリのやつ)が指定されておりますのでご注意ください。

また、陰性証明書はタイなどのようにPDFでOKではなく、原本が必要な所は押さえておかねばなりません。

フォロワー様にワンクリニック恵比寿というところをオススメ頂いたので、私はこちらでPCR検査を受けました。

ここは午前11半までに受診すれば当日の午後17時には陰性証明書の原本が受け取れるのでオススメです。

受付の方も検査の対応をしてくださった方もとても親切でした。

費用は16600円と高いですが、鼻咽喉検査で原本必須の場合この金額は日本ではかなり安い方なんです。

唾液検査だったりPDFでOKなら数千円で済むのですがこればっかりは仕方ないですね。

観光VISA

現在アライバルビザが休止しているのでカンボジアに到着するまでに取得する必要があります。

ビザの取得方法は以下の通りです。
・大使館にて申請
・大使館に郵便で申請
・evisa(電子ビザ)←オススメ

大使館にて申請

費用:4000円
期間:約2~3日

東京や大阪など最寄りの大使館か領事館に赴きビザを申請する方法で最も安全で確実と言えます。

近所に大使館か領事館がある方なら良いですが、申請と受け取りに2回も赴かないといけないので交通費がかかってしまうところがネックではあります。

また、カンボジア入国において任意であるはずのコロナ保険の提出が何故か必須なのでこれまた出費が増えます。(クレカ付帯保険ではダメだそう)

大使館に郵便で申請

費用:4000円+1000円くらい(郵送費)
期間:約1週間

大使館が遠すぎる方にオススメの方法ではあります。

パスポートを封筒に入れて郵送するという若干心配になる形式での申請方法です。

この場合もコロナ保険の提出が必須です。

evisa(電子ビザ)

費用:36ドル
期間:約2日

これが個人的には最もオススメな方法です。

なんといってもインターネットから入力するだけでビザが取得できるんですから。

支払いもクレジットカード決済ができますし、おまけにコロナ保険の提出はないのでお財布にも優しい方法です。

evisaの申請方法は色んなブログに記事がありますので申請の際はご覧になってみてください。

コロナ保険(任意)

カンボジア入国にあたってForteというコロナ保険への加入が推奨されておりますがあくまで任意です。

クレジットカード付帯の海外旅行保険でもコロナ治療に対応しているケースが多いため、そちらでも十分かと個人的に思います。

ただ大使館及び大使館へ郵送でのVISA申請をする場合、クレカ付帯の旅行保険ではコロナも対応していると証明できないからダメと変なことを言われたため、クレカ付帯保険だけで渡航予定の方は上述のevisaにてVISA申請されることをオススメします。

因みにクレカ付帯の旅行保険もカード会社に電話すれば証明書を発行してくれるので、念のため渡航の際に持参されると良いでしょう。

※補足ですがカンボジア入国時に保険の証明書提出はなかったため保険未加入でも入国自体は実質可能です。

まとめ

必要書類といってもシンプルでそこまで難しいことはないかと思います。

めんどくさい点としましては現在日本からカンボジアへの直行便がないということです。

普段ならANAがプノンペン行の直行便を飛ばしているのでそちらを利用できれば便利なのですが。

そのため現時点ではアシアナ航空を利用して仁川経由で行くのが最も確実であり私もこのルートで行きました。

VISA取得の流れに関しましてはこちらの記事で詳しく紹介してくださっているのでご参考いただければと思います。

成田空港出発からカンボジア入国までの流れも以下記事にしております。

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