ロン毛のあがり症

あがり症の探究がライフワークの、大手インフラ企業の理系リーマン。|極度のあがり症・社交…

ロン毛のあがり症

あがり症の探究がライフワークの、大手インフラ企業の理系リーマン。|極度のあがり症・社交不安障害に10年間悪戦苦闘し、なんとか壁を乗り越える。|文献と実体験に基づき「あがり症は良くなる」ことを発信。|あがり症改善のための練習会:あがラボ主催|電験2種持ち。

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【あがり症】練習会のご案内+自己紹介とサイトマップ

あがり症の方のための、 緊張の実験室「あがラボ」を 主催しているロン毛です。 「あがラボ」とは、 元極度のあがり症の私による、 あがり症の方のための、やさしい練習会です。 参加費は無料。 どうぞ、安心してご参加下さい。 (開催日) ・5/18 オンライン  (イベントサイトのリンク) ・5/26 オンライン  (イベントサイトのリンク) さて、100投稿を達成したこともあり、 サイトマップを作ってみました。 どうぞ、ご活用ください。 ■自己紹介 ワタクシ、「

    • 【あがり症】身体の状態に慣れる練習

      あがり症の方のための 人前で話す練習会「あがラボ」を 主催しているロン毛です。 今回のテーマは、 「身体の状態に慣れる練習」 です。 あがり症は、“安全な場所”で、 “危険な(緊張する)体験”をし、 「なんとかなったわ〜」 「実際は、危なくないやん」 「失敗しても大丈夫なんや」 と安心感が得られたときに 少しずつ改善していきます。 ちなみに、“安全な場所”とは、 ・他の人から評価や批判されない ・安心して失敗できる ・悩みを分かってくれる人がいる ・ビジネス等に影

      • 緊張しぃの方専用の、 ファシリテーション練習会 いいと思うけど、やってみよっかな〜、、 テーマはお任せして ファシリテーターをして頂く スピーチとは別の緊張感を 味わっていただく 様々な状況が経験できて 自信につながるし、 参加される方同士の コミニュケーションにもなる

        • 【あがり症】30秒でわかる:なぜ「恥」を受け入れるべきなのか?

          あがり症の方のための、 人前で話す練習会(あがラボ)を 主催しているロン毛です。 今回のテーマは、 「なぜ“恥”を受け入れるべきなのか?」です。 あがり症の方は、人前で話す時に、 身体反応が強く出てしまうことがあります。 例えば、 ・声や手足の震え ・赤面 ・発汗 ・頭が真っ白  などですね。 そして、この症状が出てしまった自分を 他人に見られることが、凄まじく恥ずかしい。 私は過去に数えきれないほど、 人前で身体症状をさらしてきましたが、 その度に、悶絶するほどの

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        【あがり症】練習会のご案内+自己紹介とサイトマップ

        • 【あがり症】身体の状態に慣れる練習

        • 緊張しぃの方専用の、 ファシリテーション練習会 いいと思うけど、やってみよっかな〜、、 テーマはお任せして ファシリテーターをして頂く スピーチとは別の緊張感を 味わっていただく 様々な状況が経験できて 自信につながるし、 参加される方同士の コミニュケーションにもなる

        • 【あがり症】30秒でわかる:なぜ「恥」を受け入れるべきなのか?

          先日、参加した研修会 主に犯罪被害者の PTSDの治療をされている臨床心理士の リアルな話が聞けた その中で聞いた、胸に響いた言葉 「PTSDとは、 異常な体験による、正常な反応」 ただ単に、 人として当たり前の反応が出てるだけ この言葉に救われる方は多いと思った

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          【あがり症】”人前で話す練習会”の振り返りと、次回練習会のご案内

          あがり症の方のための、 人前で話す練習会(あがラボ)を 主催しているロン毛です。 昨日、あがり症の方専用の 人前で話す練習会(第2回)を オンラインで開催しました。 結果は、無事終了! 参加してくださった皆さんには感謝です!! ということで、 練習会を振り返りたいと思います。 練習会の振り返り 私自身、前回の失敗もあり、 参加される皆さんがzoomに入室するまでは 相当緊張してました(汗) 「zoomの設定間違えてないやろか?」 「誰もzoomに入れなかったらどう

          【あがり症】”人前で話す練習会”の振り返りと、次回練習会のご案内

          本日、心理職の方向けの 研修を受けてみた。 正直、メチャクチャ学びがあった。 自分の世界を広げるために、 こういった取り組みは必要やな。 今回得た知識を、 あがり症で困っている方のために 役立てたいと思う。

          本日、心理職の方向けの 研修を受けてみた。 正直、メチャクチャ学びがあった。 自分の世界を広げるために、 こういった取り組みは必要やな。 今回得た知識を、 あがり症で困っている方のために 役立てたいと思う。

          【あがり症】“緊張と距離をとる”ってどういうことだろう?

          あがり症の方のための、 人前で話す練習会(あがラボ)を 主催しているロン毛です。 今回のテーマは、 「“緊張と距離をとる”ってどういうことだろう?」 です。 先日、いつも参加している練習会に 顔を出した時のこと。 他の参加者の方が、スピーチ練習の中で、 「緊張と距離をとる」 ということをおっしゃっていました。 (私の参加している練習会は、  緊張の探求をされている方が多い!) この、「緊張と距離をとる」という 言葉を聞いた時、 なんとなくイメージできたものの、 す

          【あがり症】“緊張と距離をとる”ってどういうことだろう?

          私の経験上オススメの練習法 それは、失敗できる場所での即興スピーチ (理由) ・準備ゼロで話す練習になる ・パッと始めないといけないので  ノリと勢いで話す練習になる ・ミスして当然なので、むしろ気が楽  なんなら、ミスする練習ができる こういったことにも挑戦してみよう

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          【あがり症】モチベーションの保ちかた

          あがり症の方のための、 人前で話す練習会(あがラボ)を 主催しているロン毛です。 今回のテーマは、 「モチベーションの保ちかた」 です。 以前、 「“もう逃げない”と腹をくくった話」という、 記事を書きました。 そこでは、過去6年間にわたって 人前で話すことから逃げ続けていた私が、 職場の異動を機に、「もう逃げない」と 決意した話を書きました。 今回は、その内容を さらに深掘りしてみたいと思います。 “内発的動機付け”と“外発的動機付け” いきなり、難しい言葉を出

          【あがり症】モチベーションの保ちかた

          あがり症と向き合うことは、 “自分史”と向き合うことでもあるな〜。 幼少の頃までの記憶を辿ってみると、 色々な出来事があった。 その中には、 あがり症の”種”や”フラグ”に なりそうなものがある。 それらを積み重ねた結果が、 今の自分なんだろう。

          あがり症と向き合うことは、 “自分史”と向き合うことでもあるな〜。 幼少の頃までの記憶を辿ってみると、 色々な出来事があった。 その中には、 あがり症の”種”や”フラグ”に なりそうなものがある。 それらを積み重ねた結果が、 今の自分なんだろう。

          【あがり症】トラウマを負った当日と翌日の身体の変化

          あがり症の方のための、 人前で話す練習会(あがラボ)を 主催しているロン毛です。 今回のテーマは、 「トラウマを負った当日と翌日の身体の変化」 です。 先日、「トラウマという理解を超えた恐怖」 という記事を投稿しました。 そこでは、私のあがり症のキッカケとなった 11年ほど前のトラウマ体験について書きました。 今回は、そのトラウマ体験の 当日~翌日にかけて、 自分の身体がどう変化したのかについて 書こうと思います。 (お断り)  本投稿には、トラウマを想起させる  

          【あがり症】トラウマを負った当日と翌日の身体の変化

          「身体が震えたら、 震えさせておけばいいのです それを止めなければいけないと 考えるのはやめましょう 他人の目に正常に見えるように しようとするのもやめましょう」 私が影響を受けた クレアウィークスの 不安のメカニズムの一節 緊張に飲まれないための 先人の知恵だと思います

          「身体が震えたら、 震えさせておけばいいのです それを止めなければいけないと 考えるのはやめましょう 他人の目に正常に見えるように しようとするのもやめましょう」 私が影響を受けた クレアウィークスの 不安のメカニズムの一節 緊張に飲まれないための 先人の知恵だと思います

          【あがり症】毎週やってる練習会のニーズはあるんだろうか?

          あがり症の方のための、 人前で話す練習会(あがラボ)を 主催しているロン毛です。 来週、5/12日(日)に 人前で話す練習会(第2回)を開催します。 で、それ以降の、開催予定について どうしようか迷っていたんですよね〜。 いつやる?とか、 どれくらいの頻度でやる?とか、、、 でも、考えても考えてもよく分からない。 実際、どれ位のニーズがあるか分からないから、 なにが正解なのか分からない。 ん~、、、 ん〜〜〜(悩) 、、、 考えても分からんもんは分からん。

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          【あがり症】トラウマという理解を超えた恐怖

          あがり症の方のための、 人前で話す練習会(あがラボ)を 主催しているロン毛です。 今回のテーマは、 「トラウマという理解を超えた恐怖」 です。 私が極度のあがり症になったのは、 今から10年~11年ほど前。 きっかけは、 社内会議でのトラウマ体験です。 今回は、そのトラウマ体験の時に味わった 「恐怖」について投稿します。 (お断り)  本投稿には、トラウマを想起させる  描写があります。  現在、トラウマでお悩みの方は、  読むのを控えた方がいいと思います。 私の

          【あがり症】トラウマという理解を超えた恐怖

          私が過去に受講した あがり症克服の、”高額”講座 フタを開けると、 腹式呼吸や発声練習など 対処療法ばかりで効果はゼロ ちなみに、主催する団体は、 社会的に信用がありそうな名前をしている これは、権威付けして売る戦略だろうか? なんだか、情弱ビジネスの匂いがする

          私が過去に受講した あがり症克服の、”高額”講座 フタを開けると、 腹式呼吸や発声練習など 対処療法ばかりで効果はゼロ ちなみに、主催する団体は、 社会的に信用がありそうな名前をしている これは、権威付けして売る戦略だろうか? なんだか、情弱ビジネスの匂いがする