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まだまだ思春期延長戦じゃん
カラオケに行った。学校に入ってできた友達グループで。夜遅くまで。
私はもう18歳なので、夜遅くに外にいていいんだ。
友達と2人でドリンクバーに行った帰り道、こんな遅くまで外にいるの初めて、って言ったら友達は、私も、って言ってた。
まだ4月で、高校を卒業したばかりの私たちには夜遅くのカラオケなんて早すぎるかもしれないけど、当然の権利だ。
少し前までは大人になりたくなくて泣きながら喚いていたくせに、
二層カフェオレは芸術だ
爽やかな朝だった。
起きたら先ずすることといえば、無心でTikTokを見ることくらいだ。完全に意味の無い行為と頭ではわかっていても、行動を起こすまでにこういった時間を設けないと動けないのだ。その朝も、無心でTikTokを見ていた。ムカつく動画をスクロールし、カワイイ動物にいいねを押し…。そんな時、こんなことが頭に浮かんだ。
二層になってるカフェオレ、作りたくね?
そう思い立って、さっそく下準備
ソフトクリームへの渇望
ソフトクリームが食べたい。ソフトクリームが食べたくなるのは、いつも急である。
好きな食べ物は何?と聞かれて真っ先に答えるほど好きな訳では無いが、私の好きな食べ物の中にソフトクリームは確実に入っている。
例えばポテチが食べたい時は塩味の濃いものを食べれば収まる。油っこいものが食べたい時も、チーズとか食べてりゃだいたいは収まる。けれどソフトクリームに関しては似ている属性のアイスクリームを食べたとして
女子高生というブランド
高校生という服を纏えば無敵になれる。それは昔から変わらない常識だと私は思う。
高校生という名の価値を着て、高校生という名の盾で身を守り、高校生という名の尖った弓を飛ばす。
けれどそれと同時に、高校生は重い足枷となる。
私はずっと、年齢という概念に固執してきた。
15歳では無い自分に魅力なんてないから。高校生では無い自分に価値なんてないから。
そう唱えながら、自分の人生を悲劇的な、まるで映画みたいに