Hiroko DD

クラリネット吹き。 @London Jazz Nowでロンドンのジャズライブの様子をご…

Hiroko DD

クラリネット吹き。 @London Jazz Nowでロンドンのジャズライブの様子をご紹介してます。 「いつか日本で演奏したいな。」と仰るミュージシャンの方々のお力になれば、と。(最近かなりぼちぼち。) 近頃「プロミュージシャンになるぞ。」と決意し、その道を探る。

マガジン

  • 日本に帰国です

    決めた理由はカクカクシカジカですが。 決めたら途端、早く帰りたい、日本への帰国。

  • ジャズミュージシャンになる、ぞ…?

    (簡単に挫折しそうなので公言することにした)ジャズミュージシャンへの道

最近の記事

日本に帰国です③

頭が痛い、猫のワクチンとか ずっと日本に帰っていない第一理由、猫ですが。 2匹飼ってまして。 日本に一緒に帰る為には狂犬病のワクチンが必要です。 色々手続きがややこしい…。 気になる方へ手引書はこちら。 https://www.maff.go.jp/aqs/animal/dog/attach/pdf/import-other-41.pdf マイクロチップ ワクチン2本 血液検査 出国直前の健康診断の証明書 x2 くらくら…。 しかしこれをクリアしなければ帰国できないので

    • 日本に帰国です②

      実は17年ぶり…最初にイギリスに来たのは1995年、29年前ですが。 最後に帰ったのは2007年の5月。 ずっと帰っていない。 17年も経ってしまいました。 昔、飛行機で隣りになった方が、「今は海外で暮らしても毎年帰国できるけど、私の留学した頃は…。」なんて仰ったのに影響を受けた、っていうのもあります。 遣隋使や遣唐使のことを考えたりして。 (って調べてみたら、遣隋使や遣唐使は帰らないと意味がないので、1、2年後に帰国してますねえ…。) 最後に帰国した3年前に仲の良かった

      • 日本に帰国です①

        突然ですが実は色々あって。 突然決心したというか、選択肢は無いのかもな、というか、日本に帰国することにしました。 イギリスに来たのは1995年。 3年間のつもりだったのが今日に至る…、ですが。 帰っても、日本で生きていけるだろうか…。 電車の路線とか変わってそうだなあ。 帰ると決めても猫を2匹飼っていて、その都合で最短で7か月後。 と言う訳で、引越しの下調べ、先ずは猫ワクチンで忙しくしてました。 そして帰る前に…。 バスキングは日本でも出来る(?)、として、ここイギリス

        • ジャズミュージシャンになる、ぞ…?(簡単に挫折しそうなので公言することにした)ジャズミュージシャンへの道⑤

          寒いんですよ… 上の画像は今日の天気予報ですが。 バスキングのライセンスに応募したり落選したり取ったりしていたのは1月〜2月で、もちろん寒かったんですけど、4月下旬になった今も寒いイギリスです…。(天気予報を見ると再来週辺りから暖かくなるような。) ブラスの方々は真冬にクリスマスキャロルを外で演奏したり、楽器も人間もタフですよね。 でも、クラリネットは壊れるので…。 うっかり11月に野外で吹きましたけど、管の中の水蒸気がすぐ水になってタンポがびしょびしょになって穴が詰まっ

        日本に帰国です③

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        • 日本に帰国です
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        • ジャズミュージシャンになる、ぞ…?
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          ジャズミュージシャンになる、ぞ…?(簡単に挫折しそうなので公言することにした)ジャズミュージシャンへの道④

          見られるのは好きですか…? おうちで昔を惜しんでいても仕方がない。 まずはバスキングのライセンスを手に入れなければ始まらない。 ロンドンでのバスキングはいつでもどこでも、という訳にはいかず、地区ごとにルールが違い、必要ないエリアもありますけど、中心部ではライセンスが必要でで、そのお値段も違います。 今のロンドン、バスキングが盛んかどうかというと、昔はもっと見かけた様な…。 まだ寒い時期の今はシーズンオフだと思いますが。 数年前まではライセンスは必要なかったからかもしれな

          ジャズミュージシャンになる、ぞ…?(簡単に挫折しそうなので公言することにした)ジャズミュージシャンへの道④

          ジャズミュージシャンになる、ぞ…?(簡単に挫折しそうなので公言することにした)ジャズミュージシャンへの道③

          フランスでの思い出 バスキングのライセンスがあれば、公共の場でクラリネットが吹けて、そして、お金が貰えるかもしれない。 しかし、ロンドンで見かけるバスキングというスタイルは私が夢見るものと違う様な気がする…。 そうです。 私には夢がある。 これは随分昔、初めてフランスに行った時の思い出。(1997年夏) その時、私はイギリスのカレッジの3年制の園芸コースに通っていて、学生ビザの更新は一年毎。 そのビザの更新の為にパリに3日間の一人旅に行きました。 (その頃は必要書類を

          ジャズミュージシャンになる、ぞ…?(簡単に挫折しそうなので公言することにした)ジャズミュージシャンへの道③

          ジャズミュージシャンになる、ぞ…?(簡単に挫折しそうなので公言することにした)ジャズミュージシャンへの道②

          肩書「マッサージセラピスト」から「ミュージシャン」になるには 湿疹が出てすぐの頃はこんなことになるとは思わなかった。 処方してもらったステロイドが悪かった気もする。 現在いつ治るかわからない状態で、事実上、失業。 困ったな…。 しかし、思い返せば、実はクラリネットを学校の吹奏楽部以来再び吹き始めたのも、毎日吹くことにしたのも逆境が原因で。 吹き始めたのは、衝動買いして放置していたクラリネットをお金のために売ろうと決めて、「その前に一週間だけ。」と吹いているうちに手放せな

          ジャズミュージシャンになる、ぞ…?(簡単に挫折しそうなので公言することにした)ジャズミュージシャンへの道②

          ジャズミュージシャンになる、ぞ…?(簡単に挫折しそうなので公言することにした)プロミュージシャンへの道①

          2024年、新年の抱負 ロンドンのジャズライブの様子をビデオに撮ってソーシャルメディアでご紹介ということを頼まれもしないのにぼちぼちやっていますけど。 (最初のビデオは2016年。最近ちょっとご無沙汰してますけど。) 実は、ライブ通いの理由は自分のお勉強のため。 子供の頃吹いていたクラリネットをまた吹くようになったのはたしか2010年の秋。 毎日吹くと決めたのが2012年の冬。 (ご近所さんから苦情が出て、ちょっと諦めた時期はあるのですが、代わりにミュートの使えるトラン

          ジャズミュージシャンになる、ぞ…?(簡単に挫折しそうなので公言することにした)プロミュージシャンへの道①