【プチ日記】オカルト好き駐妻の奇妙な1日
7月中旬にして夏が終わった感全開のロンドン。
でも、まだまだ夏を感じたい….!!
そんな時、
「夏といえばホラーだよね?」
「不気味な場所を巡って夏を感じよう!」
と思いついちゃったわけです。
今回はそんな私が選んだとある1日に巡った
癖強めな2スポットをご紹介!
Café in the Crypt👻
Cryptとは英語で「地下室」の意味。
え…どこの地下室かって??
そう!!ここは教会の地下室!
しかも教会の地下室、別に物置だった訳じゃないんです。
お墓だったです!!!!(クソデカボイス)
つまりこのカフェ「お墓おりフォームしてカフェにしちゃったぜ☆」というすごいコンセプトのもと作られてるんですね。
「よく企画通ったよな〜」と感心せざるを得ません。
オカルト大好き人間としては、
カフェになっても湿った暗〜い空気があるんじゃないの??
と期待していたのですが
リノベーションが上手すぎて、
「おしゃれカフェじゃん!!」とちょっと残念なくらい
普通に素敵な空間です。
しかし、油断することなかれ。
足元を見ると….しっかり墓石が。
やっぱりお墓なんだということを思い出させられます。
しかしこのカフェ、意外と人気のようで
お昼時の13時にはもう満席に。
地下鉄のチャリング・クロス駅から徒歩4分ほどの好立地。
お墓だと聞かされなければ、雰囲気の良いスポットです。
ぜひ一度足を運んでみては??
Hoxton Street Monster Supplies😈
さて、気分はすっかりお墓の住人になったところで…
続きましてはこちらの雑貨屋さん!
なんと、
世界で唯一の「モンスター専用の商品を扱うお店」
をコンセプトにした雑貨屋さんなのです。
入店した途端に、
店長のおじさんがにこやかに声をかけて
軽くお店の紹介をしてくれます。
「私、日本から来たdemon(妖怪)やねん」
と言ったら喜んでくれました。
店内には思わずクスッと笑ってしまうディスプレイ
がたくさんあり…
小さな店内ながらも、じっくりみていたら
なんだかんだと30分くらい居座ってしまいました。
しかもご親切に、
ゴキブリのフィギュアのおまけをつけてくれました!!
一見ふざけ倒したこちらのお店ですが、
店長さんがライターをしており
お店がお休みの期間には子供達への物書き教室などを
企画しているため、
商品の売り上げの一部は作家の卵を育てる活動に役立てられているそう。
ハリポタ好きな方や
ちょっと特別なお土産を探したい人には
うってつけのスポットでした!!
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