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続2.公共施設の行方

サウンディングの重要性

さて、またまた独り言。

全国的に公共施設の在り方の考え方や嗜好が変わりつつある現代。

少子高齢化のご時世、古き良き部分を重用しながらの新しい考え方が求められていたりする。

学校の校舎一つを例に挙げてみても、子ども達が少なくなったことにより、学校の統廃合などに伴い、空いた校舎の活用など自治体の予算やアイデアを含めて限界なことは言うまでもない。

私達ローカル自治体だからこそ例外ではなく、様々なアイデアや企画を募集している状況なのだ。

現代を生きる若者や子育て世代、そして社会から引退したシニアなどから寄せらる意見、とてもリアルな要望多数。

ただ、そのアイデアを具現化するために必要なお金がない自治体としては、とても切実な悩みがいつも付き纏う。進展できない理由、そこが正に根本。

その打開策の一つとして、民間企業からの企画提案という手法。

その提案を含め、そのような事業計画や実効性を事前に確認やら真剣度を図るための手法として、サウンディング=対話型による市場調査がある。

今となっては、この手法は認知されているが、何十年も前から実はリアルに存在する手法。

どういう事かと言うと、プロポ=随意契約。

そう、事業者との癒着関係が生まれる第一歩なのだ。

少し危険な関係性が見え隠れする言い回しになってしまったが、そのようなリスクが伴うものも事実。

前述のとおり現代では認知されているが、昔はそのような観点から、法的には毛嫌いされていた手法。

とはいえ、自治体に置かれた環境やら課題を、細部まで理解した上で、最も有益な事業遂行が望めるならば…やはり最良の手法なのかもしれない。

それを見定めるのも、私達の使命ではあるが。

次回は私が経験した、提案に対しての評価する側のポイントを少し紹介して行こうかな⁈笑

ん〜硬いし、花粉最強につき、今日もまとまり悪い。

それとあまり関心ないかな笑

またね!

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