見出し画像

あなたは、まだ"悩む資格"すらない。

人は、生きていると、高校受験・大学受験・就職活動など、人生の分岐点にいずれ立つことになります。その際、様々な選択肢の中から、自分で考えて、決断しないといけません。
そして、大きな分岐点であるほど、悩みや不安、迷いが生じます。

しかし、"自己理解"や"自分の人生の目的・使命"も分かっていないのにも関わらず、「就職先どうしよう…」や「どの業界にいこうかな…」と悩んでいる人が多い気がします。

そんな人は、まだ悩む資格すらありません

また、自分の特性や判断軸がない中で、虚無に悩んでも、永遠に答えはでないでしょう。ただ焦りと不安だけが生まれ、それがさらに"虚無(無意味)に悩む"という行動を加速させます。

そんな人が、まずしないといけないことは、自分の"才能"や"大切にしている価値観"、また、「自分の人生をどう生きたいのか」という"人生の目的"と、「人生を通して、どのようなことを成し遂げたいのか」という"人生の使命"を明確にすることです。

それを終えて、初めて「どの会社に就職しようかな」と"悩む"ことができます。

自己理解も終えていないのに、「どの会社に就職しようかな」と悩んでいる人は、悩んでいるふりをしているだけで、「いつかいい仕事が見つかるだろう」「いつか誰かが仕事を紹介してくれるだろう」と"他責思考"の方が多い気がします。
そして、そういう方が「日曜日の夜が憂鬱」や「もっと給料上げてほしい」など、最終的には自分で働く会社を選択したのにも関わらず、会社や他人といった自分の外側にある要素のせいにして、仕事を辞めるのです。

なぜなら、自分の外側の問題にするれば、自分を責めたりすることもなく、「それは会社が悪いね」と友達や家族に慰めてもらえるから、楽なのです。

つまり、自己理解もしていないのに、悩んだふりをしている人は、一生 他責思考で、自分に原因があることに気づかないのです。

自己理解をすることで、初めて自分の人生に責任を持って、自分で選択することができるのです。

\ あなたにおすすめの書籍 /

\ あなたにおすすめの記事 /


この記事が参加している募集

仕事について話そう

転職体験記

よろしければサポートお願いします! いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!