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仕事が、人生の幸福度を決める。

私たちは、「仕事」というものを、"単なる収入源"と捉えがちです。
しかし、実際仕事は、収入源以上の意味を持ちます。

仕事は、自分のやりたいことを実現する手段であり、自分の人生を豊かにするための手段でもあります。

私たちは、1日のうち、8時間は仕事をするという生活を、週の5/7は繰り返しています。また、住む場所も必然的に会社の近くになり、会社の人が中心の人間関係を形成し、会社から得た収入によって生活水準が決まります。
そして、私たちはこの生活を20歳から70歳までの50年間という人生の半分以上と言っても過言ではない時間を仕事に費やし、仕事に衣食住+人間関係が支配されます

つまり、どういうことかというと

人生の半分以上の時間を費やす仕事が楽しければ、総合的に自分の人生は楽しい。
人生の半分以上の時間を費やす仕事が楽しくなければ、総合的に自分の人生は楽しくない。

もちろん賛否はあると思いますし、人によって価値観が異なるため、「仕事とプライベートは別」と割り切って考える方もいると思います。

でも、1つだけ確実に言えることは、仕事が私たちの生活に密接に関わっている以上、自分のやりたいことを仕事にしている人の方が、人生の幸福度が高くなるというとです。

50年間、毎日、仕事や仕事場の人間関係に不満やストレスを抱えながら出勤し、上司から新しい仕事を任されると「めんどくさ、だる..」と感じ、
大きな仕事を成し遂げたとしても、「もうやりたくない」「こんなしんどい思いを死ぬまであと何回しないといけないの?」と達成感を感じるのではなく、ただネガティブになる。
そして、休日は仕事で溜まった疲れとストレスを回復するために休憩して、明日から始まる仕事に備える。

そんな生活よりも、自分のやりたいことで、誰かの役に立ち、上司から新しい仕事を任されると「嬉しい!期待されてるから頑張ろう!」と感じ、大きな仕事を成し遂げると、「いい経験になった!自分に自信がついた!」と、ポジティブな感情で、やりがいや達成感を感じながら仕事ができた方が、人生が楽しくなると思います。

そういった仕事を見つけるために、"自己理解"が必要なのです。

自分の才能は何で、大事にしている価値観は何か?
また、「何の為に働いているのか?」「何を実現するために働いているのか?」というような"仕事の目的や使命"を、自分なりに考えて言語化する。

そして、自分のやりたいことができていれば、自分を満たすことができ、さらに、そのやりたいことが相手(クライアント)を満たすことができれば、それはあなたにとって、人生の幸福度を高める最高の仕事だと思います。

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