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施術時間

腰痛専門サロン こはりの帯刀(たてわき)です😊
ぜひ、ホームページを覗いてみてください👇


病院では

 病院で施術リハビリをする時に、1単位20分という決まりがあります。そのためリハビリは、20分ごとで請求する金額が変わってきます。(疾患の違いによって、金額の差はあります。)今回、その説明は割愛します。

 勤め始めた当初は、「20分ごとは中途半端だなー」と感じていました。15分・30分ごとの方がキリがいい感じがしていたからです。(私だけでしょうか?)
今では10年間病院勤務をしてきたため、その20分ごとの感覚が体に染み付いています。

 では、施術時間が1回20分で良いかというと、その日の評価(問診も含む)と施術を行うと、少なからず私自身は間違いなく20分を超えてしまいます。
 評価(問診も含む)だけで最低10分から15分が必要です。そうすると、残りの5分で施術と自主トレなどのアドバイスをする必要が出てきます。
 病院勤務時代に外来リハビリに配属された時に、20分で施術することを経験していますが、本当に時間がなくバタバタしていました。

 外来リハビリに通われている方で、すぐに終わった・物足りないと思う人もいるかもしれませんが、外来リハビリを利用している患者さんの数とスタッフの数が合っていないと時間を短くして回すしか方法がないのです。(病院の方針なども絡むため、どこの病院がいいかは個々人の基準によると思います。)

腰痛専門サロンこはりでは

 初回70分としています。これは問診票を記載してもらう時間も含めています。問診・評価、施術、自主トレのアドバイスをするのは初回だと、50分〜60分です。
 初回に長く時間をとっているのは、私自身もお客さんのことを把握したい情報をいろいろ知っておきたい評価が必要になるためです。

 2回目以降は40分としています。これは先ほど伝えた20分ごとのリハビリをしていく中で、私の感覚だと40分がちょうど良いのが理由です。
評価を5分から10分、施術を25分、今の体の状態や自主トレなどのアドバイスで、5分から10分でしているため、40分にしています。

しかし、40分の中の時間配分は、お客さんの体の状態によって変わってきます。
 例えば、痛くてどうしようもない場合であれば、施術の時間が長くなりますし、月一回の体のメンテナンスの場合であれば、施術の時間が短くなり、自主トレのアドバイス・体の状態がキープできるアドバイスの時間が伸びます

 そのようにして、ひとりひとりの体に合った施術が提供できるようにしています。

最後に身体の事でお悩みの方、今後も健康で自分らしい生活を送りたい方は、是非1度相談しに来られてください。

読んでいただき、ありがとうございました🙇‍♂️

(※この施術時間に関しては、他の整体院・整骨院さんが、同じ理由で設定しているわけではありません。)



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