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居住者にヒアリングをしてきました

本日は居住者へヒアリングをしてきました。

LQでは月に一回ほど、居住者と対面して最近の状況などヒアリングをしています。今日は、それとはまた異なり居住者のこれまでの経緯を一緒に振り返るヒアリングをしました。

「話したくないことは話さなくて良いですよ」と改めて確認しつつ、居住者の結婚から離婚、現在に至るまでゆっくりと整理しながら聞いていきます。
大体1時間から2時間ほどお話しします。

私たちのヒアリングでは、居住者が主体的に話しやすい方法を取っているため、基本的に居住者がお話ししたいことをお話ししてくれます。
お話の中には、DVの話や離婚の話、別居後住まいを転々とした話などつらい過去のお話もあります。

これまでのお話を聞くことは、今後の見守り支援や自立の方向性を考えるために行っていますが、ただ、そうしたお話をしていく中で、みなさん少しスッキリした顔になっていくんです。

これまでの辛かった話を誰かに話すことって、大事なんだなぁと居住者のお顔を見ながら毎回実感しています。


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