何か思いついた時、イベントに参加した時に文章を書いています。 不思議な話を蒐集していま…

何か思いついた時、イベントに参加した時に文章を書いています。 不思議な話を蒐集しています。

最近の記事

turnに行きました

※私にとってはライブ前後も良い思い出なのでそのへんも詳しく書いているが、ライブのとこだけ読みたい場合はどんどん飛ばして欲しい。 5/19午後、長町駅に降り立った。 待ちに待ったサカナクションのライブに行くためだ。 今日は一人じゃない。 それが何よりも嬉しかった。 同行者に会場ツアーガイドばりの解説をしてもらいながらライブ会場周辺をぐるっと回り、物販へ向かった。 すると、我々を待っていたかのような絶妙なタイミングで整理券なしの物販が始まり、すんなり欲しいものが手に入った。

    • 水に音楽を聴かせて飲む実験をしたい

      この前、よく見ている都市伝説系のYouTuberが上げている水に関する動画を見た。 動画内では以下のような話が出てきた。 (そもそも都市伝説で私の記憶も曖昧なため話半分で聞いて欲しい。) 「水に音楽を聴かせると性質が変わったという実験がある。体内の約60%が水分の人間が音楽を聴いて、気分が高揚したりするのは、体内の水の成分が変わるからでは?」 これを聞いて、根拠は無いがなんかそんな気がした。 面白いことを聞いたと思い、知人に話すと以下のような追加情報を得た。 (これもあくま

      • 季節が一周したなーという話

        最近忙しい毎日に追われている。 久々の何もない休みに突入し、着たい服を着た。 そこで気づいたが、夏がそこまで来ている。 去年の夏、私の人生は大きく変わっていった。 ちょうど今日来ている服を着ていた頃、周りの人も仕事も変わって、これから先どうしようかと毎日頭を悩ませていた。 何度も社会から遠のきそうになった。 そんな時期に私を苦しめた人喜ばせた人、私が苦しめた人喜ばせた人、色んな人に出会った。 そこで出会った人はみんな変で魅力的で、こんなしょうもない自分に刺激的な毎日をくれ

        • 写真大事かも

          今まで写真にうつるのが好きではなかった。 思春期になるにつれ見た目を気にするようになって、どんな顔したらいいかわからなくなって、尚更嫌いになった。 そして自分から写真にうつることをあまりせずに今まで生きてきていた。 (そんな中でも、高校、大学と成長していく中で少しずつコンプレックスも消えていき、社会的にもスマホで写真を撮りSNSにあげることが当たり前の時代に変わっていったのもあり、友人と写真にうつることに抵抗はあまり無くなってはいたのだが。) ただ、周りの人の写真を撮るのは

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          もしやこの変身願望チャンスなのでは

          最近、普段しない格好をしてみたいと強く思うようになった。 いわゆる変身願望というのか、普段着ない服を着て外に出たいとか知り合いに会いたいみたいな感情だ。 最近スウェットとかパーカーとかロンTとか簡易的な服装、仕事で着る服しか着ていない。 ここ数ヶ月はお金もないし、これが自分らしいし、このままでいいかなーと服装に関してこだわっていなかった。 しかしふと、なんかかわいい感じの服とか着ない感じの服着たいと、ほんと急に思ったのだ。 振り返ってみると、1,2年前に熱心に古着屋で柄

          もしやこの変身願望チャンスなのでは

          記事のテンション差が人生っぽい

          一つ前の記事を書き終わり、読み返した。 その後二個前の記事を読んだ。 するとなんだか面白くなってきた。 二個前では、自分が何なのか、だんだん分かってきている。 そして希望を抱いている。 それが一週間後の今日の記事ではどうか。 全て失っている。 これが日記の面白いところだ。 記事のテンションで折れ線グラフを作成したら、私のここ1年の情緒が一目瞭然だ。 確かあと1ヶ月くらいで、noteを始めて1年経つはずなので、そのタイミングでグラフ化してみようかと思う。 言いたいことはそれだけ

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          急に今まで何してたっけとなった

          ちょっと疲れたので文にする。 今ふと、自分は何をやってきたのか分からなくなってしまった。 去年の夏、この土地に来て1年ちょっと経った頃、私は大きな決断をした。 未だに良かったのか悪かったのかは分からない。 それから今日まで金は無いわ居場所は無いわと、そんな感じの気持ちだった。 (支えになってくれる人はいるのだが。) しかし今日、というかほんの2時間前くらいに、上手くいかなかったのは完全に自分が何かに甘えていたからだと思い立ち、自分を奮い立たせて夜中から作業を始めた。 昨日作

          急に今まで何してたっけとなった

          アイデンティティ確立できそう(今更)

          そういえば自分ってどんな感じの人間だっけ。 そんな疑問がふと浮かぶ時がある。 私は割と接する人によってテンションや口調が変わるタイプで、人生のそれぞれのステージにそれぞれの自分がいた。 それもあり、ふと振り返るとどんな感じだったっけと思ってしまうのである。 社会に出て完全に一人の力で生きていくことになり、馴染みのない土地、新しい出会いばかりの状況が2年ほど続き今に至るが、この場所での自分を明確に確立できている気がしない。 結果として不意に不安が押し寄せることがある。 正直自

          アイデンティティ確立できそう(今更)

          日曜日よりの使者

          私の母は、歌が好きでいつも歌を口ずさんでいる。 私は幼い頃から母の歌が好きだったため、歌は自然と覚えたし、全ての曲が思い出深いものになっている。 中でも母は甲本ヒロトの歌が好きで、THE BLUE HEARTSやTHE HIGH-LOWSの曲を色々な場面で歌っていた。 私が悲しくなって泣いていると、 もう泣かないで〜… と「君のため」を歌ってくれた。 その度に安心し、さらに涙が溢れた。 そういった思い出がいくつも心に残っている。 そんな母の歌に関する記憶で最も印象に残って

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          無知の原因考えてみた

          自分の好きなコンテンツの偏りと無知さが虚しい。 あまりに突然だが、ここ半年くらいずっとそう思っている。 半年くらい前からガラリと周囲の環境が変わり、仕事とは全く関係ないところの知り合いが多くなった。 自然と面白い人が周りに多くなり、日々に彩りが加わったことは言うまでもない。 そんな新たな友人や知り合いは皆、多趣味かつ知識が豊富で、多くのコンテンツに精通している。 故に会話の中には常に新しい情報があり、私を成長させてくれる。 それはとても幸運な事だと思う。 しかしそれと同時に

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          炎色反応で見る心の成長問題【どんと祭レポ】

          (自分で書こうと決めておいてなんだけど、どんと祭でレポートを書いているって仙台の人からしたらちょっと変なのかもしれないね…。) 先日、仙台に来て初めてどんと祭に行った。 おそらく他地域でも広く行われているであろう、前年の御札やらお守りやら正月飾りを燃やすアレである。 私の地元では別の名前で呼ばれていたが。 元気いっぱい燃え盛る炎やどこまでも登っていく煙を眺めていると、規模は違えど同じように燃やして同じように炎を囲み眺めていた幼い頃の思い出が蘇ってくる。 地元は雪が多かった

          炎色反応で見る心の成長問題【どんと祭レポ】

          金と余裕と文章

          金が無い。 ここ数ヶ月あまりに無い。 幸い、心を支えてくれる人達はいる。 それで生き長らえている。 さて、新年一本目の文章から情けない人間な訳だが。 …新年あけましておめでとうございます。 昨年はnoteを始め、文章を書く楽しさを高校生ぶりに思い出した。 職が変わり環境も周りの人間も変わり、私自身も大きく変化した年だった。 前述の通り、急激にお金が無くなった年でもあったが、総合的に見ればかなり良い年であったと思っている。 しかし、今の自分を見るとどうだろう。 お金が無く、

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          どこかに置いてきた怒り、爆誕

          私は基本的に怒りの感情があまり湧かない。 というよりは、自分の中に沸きあがる怒りの感情に気づきにくい。 こと人を待つことに関しては、異常なほど寛容だ。 何時間でも人を待てるというのは、私の特技でありもはや欠点とも言える。 何時間待たされてもケロッとしているし、全く怒ることがない。 その他にも、一般的に怒るところだろうと言うところで怒りが湧かないということが多々あった。 また、それは自分に関しても同じことが言える。 「○○が出来ない自分に腹が立つ」 という言葉をよく耳にするが

          どこかに置いてきた怒り、爆誕

          なんぷれたのちい

          私はナンプレ(数独)をこよなく愛している。 もうかれこれ15年くらい様々な媒体でプレイしている。 かといって別にめちゃくちゃ解くのが速いとか難問を解きまくれるとかでは無い。 解き方が分かり始めてからは、一生同じようなレベルで何の感情もなくひたすら解き続けている。 思えば元々は、親戚のおじさんの家で保管されていた新聞のナンプレを切り抜いたものがスタートだ。 おじさんの家に遊びに行く度、ボロボロの鉛筆片手に切り抜かれたナンプレを一心不乱に解いていた。 何が面白いかよく分からない

          なんぷれたのちい

          クソデカ感情があらわれた!

          お金が溜まったら買おうと思っていたBEAMSの服。 夜中1人で見たBEAMSのショーウィンドウに並ぶ服はやっぱりかっこいい。 手が届きそうと思っていた半年前の自分は今の自分を見てがっかりするだろうか。 それとも楽しいならいいと許してくれるだろうか。 多分許してくれるそういう人間だから。 それはともかく今月の支払いは私を許してくれなかった。 今の自分の精神はまさに首の皮一枚何とかつながっている程度だ。 少しでも辛さを感じると折れてしまいそうな状態にある。 またそれをつなぎ止め

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          ハロウィン深夜

          ハロウィンの深夜、私は勾当台公園のベンチでもなんでもないところに腰掛けていた。 目の前が広場になっていて、開けているおかげで仙台の街中の割に空が広い。 周りに人はおらず、まるで仙台に一人だけ取り残されたようだった。 先程、一番町から国分町付近のアーケードを抜けてきたが、ハロウィンの前評判通り化け物で溢れかえっている。 試しに、あやかしの類を見破ることが出来るという「狐の窓」で周りを見てみると、そこには肉眼と変わらず魑魅魍魎が蔓延っていた。 ハロウィンには魔物がうろつくというの

          ハロウィン深夜