語り部ダミエル

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Here Comes the Sun!

もう君にこれ以上傷ついて欲しくはないだけなんだ。 Here Comes the Sun! It's all right! ♫ 小さくて可愛らしい愛しい人よ。 今まで長く寒い孤独な冬だった。 小さくて可愛らしい愛しい人よ。 ここに来てから何年も経っているように感じられる ♫

    • 『Ob-La-Di, Ob-La-Da』にひれ伏せ!♫♬🎼

      日本文学なんて嫌いだ 世界中の悲劇の物語が嫌いだ 悲劇は喜劇の途中の未完成作品 悲劇は単なる失敗で、失敗は成功の旅路 ♫「オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ」♪ 🎼「人生は続くのよ、人生はまだまだ続くの」♫ どんな希死念慮も『Ob-La-Di, Ob-La-Da』にひれ伏せ! 〈歌詞和訳〉 ♪  デズモンドは市場に屋台を出している モリーはバンドの歌手なんだ。 デズモンドはモリーに言った 「君の顔が好きさ」 するとモリーは彼の手を握り、こう答えた ♫ ♪  「オブ

      • 『それぞれの道』

        今日、人を羨ましいと思った 短距離走を熱心に教えている彼の姿 僕はこんなにはなれない もっと重要なことがあるように思えてしまう 自分を修理しなければならないことを… 普通の幸せを普通に味わえないことをはっきりと知った 人は僕を憐れむかもしれない でも、何が大切なのかは 僕の宿命であり使命 彼のみちと僕のみち 今日やっと 世界を見透せた気がした

        • 『ハグ&ピース』

          君の頭が僕の肩にすっぽりと入る 手と手を合わせて作ったカンタンな輪っかに 君のカラダが自然と納まる 未来を掴むには短すぎる僕の腕だけど 君をハグするのにちょうど良い長さだ ドクドクいってた君の心がきざむ音 いつの間にか安らいでるね 君の呼吸から胸、背中、お腹を通して 僕の体じゅうに伝わる、生命の揺らぎ たった2ピースのパズルだけど、これで完成! 君の柄や色はまだまだ知る途中! ピースだけに『平和』感じるね(笑) 君を扉にして草木、花、太陽、雨を感じる

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        Here Comes the Sun!

          『あわれむ』は怠惰であるだけでなく、有害

          『憐れみ、哀れみ』を通して人を見る それは自分が傷つかないためだ その人の未来を視ていない 心の中に入ろうとしていない 真摯に直面せよ! 苦難を共に背負う覚悟を決めろ! でなければ、喜びを分かち合うことはないだろう 『厳しさ』すら与えることができたら わたしはあなたとやっと 『対等』になれる気がする.…

          『あわれむ』は怠惰であるだけでなく、有害

          『依存してはいけない』という生きづらさ

          日本人は自分に厳しい 特に精神疾患に罹るような方たちは頑張り屋だ 頑張り屋だからこそ 怒りを、悔しさを、辛さを自らの心に押し込め 心を病んだ そして、誰にも頼らなくなった 人の何百倍、愛情が必要な人たちなのに。 それは『回避行動』 孤独のどん底に自らを閉じ込める 彼ら彼女らにとって『依存』が必要なんだ それは幼き頃、貰えなかった肌のぬくもり スネるし、嫉妬するし、まとわりつくし、噛むし、鳴く そんな可愛い動物、周りにいない? みんないつだって愛された

          『依存してはいけない』という生きづらさ

          すべてを奪い尽くす砂塵『希死念慮』

          どんな精神疾患にも鎌で首を切り落とそうとする死神 薬も言葉も届かない… 未来の希望より今の苦しみから脱すため これまでの努力に絶望を感じ あなたはずっと耐えてきた あらゆる地獄を引き受けた 愛する人の言葉も響かない 幸せの絶頂なのに… 「あなたを残して逝くことをどうか赦して…」 死と愛は別物 あまりにも残酷過ぎる あなたのこれまでの苦しみを想像できた時 握った手を離し、その死を許してしまいそうになる… 記事の中の君の笑顔は深海の中の砂金 微笑みの中

          すべてを奪い尽くす砂塵『希死念慮』

          「この人を見よ!」

          この人の言葉、考え、行動、仕草、表情、震え、鼓動… すべてを感じよう! 汎化しないで! 付き合いってオーダーメイドでしょ? 君の反応で僕は反応したいんだ 心の会話を 普通なら、常識なら、まともな人間ならはもういいよ 事情も知らないくせに、後ろから斬りつけるのはやめよう ひとりひとりが小さな大きな世界を持つことを許そう! 君の世界を生きて欲しい 『こたえはいつでも愛してる。後ろ向き背中から愛してる』

          「この人を見よ!」

          「失いたくない」のその裏に…

          自分から離れ去ろうとしている、 母 父 祖父母 兄弟 友人 その時間がとても耐え難く目を背けたくなる 『いっそのこと早く手を離してしまいたい…』 こんな気持ちは経験した者にしか判らない苦しみだ 身が持たない、心が持たない そんな葛藤を抱えながらその時まで堪える 一つの真実 心の底の怪物は癒やしなのか破壊者なのか… 矛盾した感情で心の安定を保っている 最期の瞬間、何を思うのだろうか 君の心が解放されて欲しい… 『怪物はささやく』

          「失いたくない」のその裏に…

          『許す、赦す』について…「人間なんてみんなそんなに偉くないんじゃないでしょうか」

          昔見たドラマで今でも忘れられないセリフがある 『ひとつ屋根の下』だ ある事件について「君なら許せるか」と問われ、主人公が言った 「人間なんてみんな、そんなに偉くないんじゃないでしょうか」 いつからだろう 自分の中で変な儀式が始まった 「謝ったら許してやる」 なに勝手に条件を出してるの? と自分に言いたくなる そもそも自分はそんなに偉くないだろう 1日が同じ気分であるはずがない 心を傷めない人生などあるはずもない 時には人を傷つけてしまう もう変な儀式

          『許す、赦す』について…「人間なんてみんなそんなに偉くないんじゃないでしょうか」

          noteという『居場所』に感謝

          noteの世界に入ってちょうど一年くらいになる あらためて言わせて下さい ありがとう こんなにもたくさんのものを貰えるとは思っていなかった 親友 仲間 詩 喜び 真実 夢 生きがい 時には、別れ 数え上げたら切りがない 人生の「解像度」があがった気分だ クリエイターさんの哀しみに触れては涙し、 喜びを発見すれば、ともに笑い、 怒りも落胆も世の中の憂いもすべていっしょに感じることができる「しあわせ」な世界 いつまでも有り続けて欲しい フォロー

          noteという『居場所』に感謝

          わたしはもうこの世でやりたい事がないんです...

          女性「神様、わたしもうこの世でやりたい事がないんです」 女性「あなた様のところに行きたい」 神様「あなたにはそちらに行く時に、渡したでしょう?」 女性「えっ!?」 神様「そちらの世界でたくさんたくさん笑えるための贈り物を…」 女性「失礼ですが…そんな物はわたしは頂いておりませんが…」 女性「他のみんなは楽しく笑っています。わたしだけ頂けなかったのでしょうか?」 神様「誰かに盗まれたのではないのですか?それとも落としてしまったのではないですか?」 神様「光を感じ

          わたしはもうこの世でやりたい事がないんです...

          「ありがとう...」

          「ありがとう」 不思議な言葉 誤解を溶かす暖炉のようだね 心の内からたくさん出そう でも、相手のために いつも言ってあげないと… それは「これまで、ありがとう」の別の意味になってしまう そう、それは「さよなら」という意味に… 心配させてしまうね 毎日言うから魔法の言葉なんだよ 知ってた? まるで筋斗雲に乗った気分 いつも乗せてくれて「ありがとう!」

          「ありがとう...」

          連休はじまりの『ペニー・レイン』~Penny Lane~

          連休初日の雨 ぼくは「ペイン・レイン」に思えた つまり「痛みの雨」「苦痛の雨」 連休を不安を持って迎える人がいる 病院、訪問看護は休みだ 不安が募る 世の中のウキウキとマイノリティの哀しみと 折衷した形での「雨ふりの朝」 「♫ ペニー・レイン 」が君を優しく包み込みますように…

          連休はじまりの『ペニー・レイン』~Penny Lane~

          好きの反対は「無関心」

          「好き」の反対は「無関心」だと思う 一個人がかまって欲しいという話ではない 社会の「無関心」の問題 「多様性」社会の危うさは放任主義に行き着く 「そんな考えもあるよね」では深みがない 交流して知ること、感じること、共感しようとすること とくに社会的弱者に対しては、「生きづらさ」の基準がそもそも違う 「関心」を強要しているのではない それはあなたの身近に有りすぎることだから、気づいて欲しいというだけ 次はあなたかもしれないということ それ以上でもそれ以下でも

          好きの反対は「無関心」

          偏見、差別…

          偏見、差別について… 目障りかい?生きていて どうせ眼中に無いんだろう? じゃあ笑うなよ こっち見るなよ 放っとけよ どうしてコソコソするんだよ お前らは群れると強くなるな 卑怯者!