義経公ゆかりの白旗神社
腰越の浦から流れ着いた義経公の首を供養したというセンセーショナルな説をもつ白旗神社は藤沢宿西方方面の総鎮守。
義経公の兜を象った鎮霊碑や
弁慶と共に今にも動き出しそうな像もあり
魂の叫びが聞こえてきそう
和田義盛と梶原景時が義経公の首実検した後、腰越の浜からこの付近に首が飛んできた
近くの海に流れ着いた御首を里人が拾ってここで供養した
などの伝説があり、鎮霊碑が建てられています。
義経公の没後810年を記念して宮城県の御骸とこの地の御首を合祀して建てられた義経公鎮霊碑。義経公の兜を象っているそうです。
神石、弁慶の力石
昔、茶屋で一服した人が持ち上げて力自慢したそうですが、今は触れると健康になり病気をしないというご利益が。小銭が石の上にいくつか乗っていました。
本殿の横手にはたくさんの庚申塔
お詣りを終えてから、社務所でいただいた御朱印
見開きの御朱印に押してあるスタンプは義経公と付き従う弁慶の気迫迫るもので今にも御朱印から飛び出できそうです。
資料があまり残っていない鎌倉時代。
小説やドラマから思いを馳せる私たちを見て、義経公は何思う…。
と、また、思いを馳せる(笑)
だから、歴史はおもしろいですね!
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