江藤カズヒデ

元郵便屋で、今は司書をしています。 自分の好きな本やラノベの感想を書いています。 毎週…

江藤カズヒデ

元郵便屋で、今は司書をしています。 自分の好きな本やラノベの感想を書いています。 毎週水曜日と土曜日に更新しています。

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【雑記】PV数が1000を超えていたので、改めて自己紹介と記事のランキングを作ってみた。

みなさま。 おはようございます。 こんにちは。 こんばんは。 今日は雑記でお送りしたいと思い、書いています。 私ごとでは、ありますが。 noteを始めて、一ヶ月ほど経過しました。 その結果。 PV数が1000を超えていました。 小説やライトノベルの感想を書いているだけなのに。 ここまで、たくさんの方が見て下さるだなんて……。 本当に、ありがとうございます! 感謝、感謝です。 感謝してもしきれません。 と、いうわけで。 今回の記事は。 自己紹介か

    • VTuberを通しての「青春」が再び!『幼馴染のVTuber配信に出たら超神回で人生変わった』感想

      VTuberに関してのテーマで記事を書くのは、これで三回目です。(※1、2) ※1 最初に書いた記事は、こちら。 ※2 二番目に書いた記事は、こちら。 というわけで。 三回も記事を書いていると。 結構、VTuberには詳しくなってきました。 とはいっても。 まだまだ駆け出しの私。 動画サイトで。 VTuberさん達の「面白い、切り抜き動画」を観ては。 ゲラゲラ笑う今日この頃です。 皆さんは、いかがお過ごしですか? さて。 というわけでもあるのですが。

      • 「愛」こそが、騒動解決のカギ!『新婚貴族、純愛で最強です』感想

        愛って、良いですよね。 友人を思う、愛。 恋人を思う、愛。 そして家族愛と。 愛の形って、様々で。 人それぞれだとは思うのですが。 やっぱり、それを感じると。 私的には、ほっこりとしてしまいます。 とはいっても。 もらう側では無く。 与える側でもありたい。 そんな事を考える、今日この頃です。 さて。 というわけでもあるのですが。 本日、ご紹介するライトノベルは、あずみ朔也先生の『新婚貴族、純愛で最強です』(2023年1月刊行)です。 今回は、「愛

        • キスマイ宮田くんの初ライトノベル作品!『境界のメロディ』感想

          非常に申し訳ないことを、最初に書きます。 テレビで活躍している、男性・女性アイドルっているじゃないですか。 なにを隠そう、この私。 彼・彼女らのことが。 全然、分からないんですよね。 (ホント、申し訳ない) 彼・彼女らが番組に出ていると。 「えっと、誰がどのグループ?」と。 目が点になり、あわあわしてしまう。 そんなおじさんな私を、どうぞよろしくお願いします。(ぺこり) さて。 というわけでもないのですが。 本日、ご紹介するライトノベルは、宮田俊哉先生の

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        【雑記】PV数が1000を超えていたので、改めて自己紹介と記事のランキングを作ってみた。

          これは「何者か」になりたかった、彼らの物語『いつか憧れたキャラクターは現在使われておりません』感想

          若い頃の話です。 中学生か高校生の頃だったでしょうか。 あの頃の私も、小説家になりたかったように思えます。 すごく簡単な話で。 作家さんって。 自分を表現しているように見えたんですよね。 そうやって。 自分を表現している、「何者」かになりたかった。 社会に影響を与える、「何者」かになりたかった。 そんな事を思いつつ、今日もnoteで感想を書いている、私です。 そんな私を、よろしくお願いします。(ぺこり) さて。 というわけでもあるのですが。 本日、ご

          これは「何者か」になりたかった、彼らの物語『いつか憧れたキャラクターは現在使われておりません』感想

          ただただ、義妹が可愛いライトノベル『じつは義妹(いもうと)でした。』感想

          「妹」というテーマについては、前に書いたことがあります。(※1) ※1 前に書いた記事については、こちらから。 前にも書きましたが。 私自身、一人っ子ですので。 妹や弟がいるイメージが浮かばないんですよね。 でも、もし「妹」や「弟」いたら、どうなるんでしょうか……。 (想像中) うん、うるさいだけだ。 というわけで。 今日の妄想は、これくらいにしておきます。 さて。 というわけでもあるのですが。 本日、ご紹介するライトノベルは、白井ムク先生の『実は義妹

          ただただ、義妹が可愛いライトノベル『じつは義妹(いもうと)でした。』感想

          仲間にハメられた勇者。魔界で魔王と結婚する『魔王は勇者の可愛い嫁』感想

          魔王といえば、やはりRPGのボスといっても過言ではないでしょう。 勇者が旅をする最大の理由が、やはりこの魔王の存在が大きいですよね。 倒すことが基本の目的な訳なのですが。 そうは言っても、この魔王。 色々な物語で、その背景が語られることが多いです。 とりわけ、今回ご紹介するライトノベルも。 そんなパターンになるかと思っております。 さて。 今回、ご紹介するライトノベルは、六志麻あさ先生の『魔王は勇者の可愛い嫁~パーティの美少女4人から裏切られた勇者、魔王と幸せ

          仲間にハメられた勇者。魔界で魔王と結婚する『魔王は勇者の可愛い嫁』感想

          堅物な地方公務員、エルフと邂逅する『公務員、中田忍の悪徳』感想

          公務員。 つまりは、公共サービスを執行する職員のこと。 私も一応、図書館で司書の仕事をしているので。 公務員といえますね。 とはいっても。 絵本の読み聞かせ、といった仕事をしていると。 「これ、公務員の仕事なのかなぁ」という思いが、時々あったりもします。 でもまあ、好きでやっているから、良いんですけどね! さて。 というわけもあるのですが。 本日、ご紹介するライトノベルは、立川浦々先生の『公務員、中田忍の悪徳』(2021年9月刊行)です。 今回は、公務員

          堅物な地方公務員、エルフと邂逅する『公務員、中田忍の悪徳』感想

          すべては殺されないために!『凡人転生の努力無双』感想

          凡人が努力する話は、かなり好きです。 主人公が賢明に努力して。 様々な困難を乗り越えていく。 その姿。 そして起こる葛藤。 私は、大好きですね! 皆さんは、努力系主人公はお好きですか? さて。 というわけでもあるのですが。 本日、ご紹介するライトノベルは、シクラメン先生の『凡人転生の努力無双』(2024年4月刊行)です。 今回は、赤ちゃん時代から努力する話らしいですよ……? あらすじです 今回もまた、「BOOK☆WALKER」さんより、あらすじを引用さ

          すべては殺されないために!『凡人転生の努力無双』感想

          ちょっと変わった、追放系な物語『クズ勇者が優秀な回復師を追放したので、私達のパーティはもう終わりです』感想

          RPGのゲームにおいて、回復役はとても重要です。 主人公達が突撃していく中で。 僧侶といった、回復を主体とする職業の人達が。 主人公をサポートする。 そういったゲームは、かなり多いと思ってしまいますね。 そして、そんなファンタジーな物語も。 けっこう多いかなと思います。 皆さんは、RPG風のファンタジーな物語は好きですか? さて。 というわけでもあるのですが。 本日、ご紹介するライトノベルは、江本マシメサ先生の『クズ勇者が優秀な回復師を追放したので、私達の

          ちょっと変わった、追放系な物語『クズ勇者が優秀な回復師を追放したので、私達のパーティはもう終わりです』感想

          女友達から、気になる人へ!『クラスで2番目に可愛い女の子と友だちになった』感想

          女友達は、大学の頃にいました。 とはいっても、付き合うといった事は無く。 ただ、サークル内だけで遊ぶ関係でしたが。 楽しかった記憶があります。 とはいえ。 仮に、その女友達と付き合っていたとしても。 結構苦労したかなーと思う今日この頃です。 ……いや、相手がですよ? そう付け加えておきます。 さて。 というわけでもあるのですが。 本日、ご紹介するライトノベルは、たかた先生の『クラスで2番目に可愛い女の子と友だちになった』(2022年1月刊行)です。 前

          女友達から、気になる人へ!『クラスで2番目に可愛い女の子と友だちになった』感想

          並行世界を行き来できる主人公に、待っているものとは『多元宇宙的青春の破れ、唯一の君がいる扉』感想

          並行世界。 つまりは、パラレルワールドのこと。 並行世界について調べてみると、以下のようなことが出てきました。 中々に小難しい話になってきますが。 言ってしまえば。 「もしあのときに別の選択をしたら、どうなっていたのか」 という、もしもが。 今の自分の世界とまったく同じ「世界」に。 存在することを指します。 ……なんだか難しくなってきたので。 ここまでにしておきます。 さて。 というわけでもあるのですが。 本日、ご紹介するライトノベルは、眞田天佑先生

          並行世界を行き来できる主人公に、待っているものとは『多元宇宙的青春の破れ、唯一の君がいる扉』感想

          物語は、三度、進化する『竜胆の乙女』感想

          さてさて。 こうしてライトノベルの感想を書くのも。 100回を超えている訳なのですが(※1)。 私の記事を追ってくださっている皆様におかれましては。 ライトノベルの知識に関して。 かなりの手練れになってきているのではないかと思います。 ※1 この件につきましては、こちらから。 というわけで。 今回は、ちょっと中級者向けの作品を紹介したいと思います。 とはいっても。 厳密に定義すれば、ライトノベルではないのですけれども。 本日、ご紹介する小説は、fudar

          物語は、三度、進化する『竜胆の乙女』感想

          泣けない女優が出した答えとは?『青を欺く2』感想

          俳優。 つまりは、舞台やドラマで役を演じる人のこと。 実のところを申しますと。 私、あんまり俳優さんについて詳しくないんですよね。 職場の人達だったり。 友人達が話している、有名な俳優さん達の内容などを。 「そうなんだ……」 と、よく分からず真顔で頷いていたりします。 こうして考えると。 もう少し、男優さんや女優さんについて。 詳しくなりたいなと思う所存であったりもします。 皆さんは、俳優さんについて、詳しいですか? さて。 という訳でもあるのですが

          泣けない女優が出した答えとは?『青を欺く2』感想

          これは男性向け恋愛ラノベだね!『魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?』感想

          エルフ。 つまりは、北ヨーロッパでの民間伝承で登場する種族。 トールキンの『指輪物語』の影響からが始まりらしく。 ゲームやアニメにおける、ファンタジー世界の定番種族となっていますよね。 耳が長く。 魔法が得意で。 森の中で暮らしている。 そんなイメージがあると思います。 その上で。 イケメンであったり。 美女であったりもするという、この種族。 実際にいるのなら、出会ってみたいものですね。 まず出会ったら。 とりあえず、耳を触りたい。 そんなことを考

          これは男性向け恋愛ラノベだね!『魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?』感想

          バンドによる青春物語!『宅録ぼっちのおれが、あの天才美少女のゴーストライターになるなんて。』感想

          ライブやコンサートには、一度だけ行ったことがあります。 行ったと言うよりは。 なんか流されて行った、と言った方が。 正しいのですが。 そこで、私が経験したのは。 生バンドの演奏で。 わいわいと人が集まって。 一心不乱に。 応援する姿でした。 私としては。 慣れ親しんだ曲ではなかったので。 人って、あんなにも熱狂的になれるんだな……。 と。 どこか冷めた目線で、会場を後にした記憶があります。(遠い目) 皆様は、ライブやコンサートへ行ったことは、ありま

          バンドによる青春物語!『宅録ぼっちのおれが、あの天才美少女のゴーストライターになるなんて。』感想