世の中いろいろ(2)

世の中に悪い人は、そんなにいないと思う。
ただ小ずるい人は、普通にいると思う!

マルクスは、極貧の中で、興奮して叫んだ。
「俺は、世紀の発見をしたぞ、世の中を動かしているのは、利害関係だ。」

退職して、退職金が、入ると必ず銀行や証券会社から勧誘がくる。
来年から新ニーサが始まるので、投資信託を進めるだろう。

これから、日本もインフレになるだろうし老後の安定のためには、投資信託をすることが、大事だと積極的に進められるだろう。

会社の目的を登記簿でみると「儲けること」である。「無償での駅前の掃除」や「老人ホームへの慰問」や「老後の資産づくりのための啓蒙活動」は
会社の目的としては、認められていないのである。

証券会社や銀行は会社の利益のために投資信託を進めるのだが、問題は、購入する方との利害関係が一致してないことである。

投資信託のセオリーは、極めて、簡単なのである。
長期、分散、積み立てをネット証券で買うことである。

何を買うかということであるが、米国株か全世界株。米国株ならs&p500か全米株式である。

ちなみに私は、全米株式200万、インド株式200万、日経平均200万の投資信託。
イーサリアム200万。SBI証券とSBIVCトレードの板取引で買っている。

株を買う判断基準は、個別株であれば、会社が大きくなっていくことである。

国なら、経済が発展していくことである。
米国は、王者であるが、インドや日経も面白いのである。

分散で買う理由は、景気は循環するので、下がるときもあるが、長い目で見れば、米国は右上がりに上がっているのである。下がった時にも同じ額で買い続けていけば、同じ金額で多くの株を購入することができるのである。

大事なのは、下がった時にも平気で買い続けるメンタルである。

株式購入は、自己責任である。


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