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弱さの許容範囲

その弱さを克服しようと、工夫や努力を日々行うこと、または、別の部分(強み)を生かして補うこと。
どちらも、自らの意思で動いていること。
これは、許される弱さ。

許されない弱さは・・開き直りや落ち込みといった、感情に流されるまま必要なことをしないこと。(これを盾に逃げること)

これは言い換えれば、子供返りそのもの。
それまで行動しなかったことで、(機会が与えられなかったことも)抱える弱さが肥大化。
よって、手をつけるだけでも相当苦痛になります。

わたしの弱さは(特性上)複数も・・
物事の優先順位・マルチタスク・感情のコントロール(被害妄想)・コミュニケーション(自分語り)・聞き漏らしなど。

これら複数もある弱さを現在、2つまで減らしました。
noteの毎日更新、筋トレなどの健康習慣、読書など。あらゆる方法で自己管理能力を上げた結果、頻発した困りごとはほぼ発生しなくなりました。

残りの2つは、マルチタスクと聞き漏らし。
タスクの方は、主に急ぎのときに発生。
勤めている職場に対しては、業務量の調整と文字情報(チャット)でのやり取りをお願いしています。
(もちろん、配慮には日々の成果で返します)

弱さは、自ら行う工夫や努力の繰り返しで極力抑えられる。それでも克服できなかった弱さは、周囲に頼るのが相応しい。わたしはそう考えています。

やはり、一度にマルチタスクをサクッとこなす人を見ると、羨ましくなります。
でも、わたしには既にnoteという強力な武器を持っている。noteで育てた言語表現力を、会話に繋げ、コミュ力を高めている。
これをいま、自信にまで繋げています。

弱さは見方次第で、隠れた別の可能性を掘り起こし、じっくり育てれば強化できる。
これを体感したわたしにとって弱さは、忌まわしい存在ではなく、大切なものを引き出すありがたい存在のようなものになりました。

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