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50代 階段の下り方


階段は上るより下りる方が難しい。

22歳、新卒で入社した時は、とにかく上がるしかなかったし、容易にあがれた⤴︎︎︎⤴︎︎︎⤴︎︎︎

知らない事を知り、分からないことが分かり、会社の中で役に立てることが増えていくことが楽しかった。

それから30年経ち💧

50代はどうでしょう?

会社では重要なポストに就いてるかたもいるでしょう。

ただ、「終わり」も見えてきました。一旦60歳定年。再雇用などもあるけれど、それも65歳まで、という会社も多いのではないでしょうか。
そしてこれからは、段階を踏んで70歳までとされる日もそう遠くない事でしょう。

日本は労働人口が減ってきています。まだまだ元気な70歳の方もいるので、働けるうちは働きましょう。
収入面の意味合いもあるけど、それだけでは無くて。

働くことで社会と関わり、豊かな人生を紡いで行けるならその方がいいんじゃないかと思うのです。

しかし。

20代と70代が一緒に働くには、双方の努力が必要です。

年長者は、いかに次世代の方々にアカウンタビリティを渡せるか?独り占めしてないか?常に学び続けているか?

この数年で、社会の価値観がグンと変わりましたが、その変化にしなやかに対応出来ない人もいるかもしれない。

私も最近は階段のおりかたを探しています。
緩やかに、穏やかに、次の世代へ様々なモノを渡していくこと。

人って引き算は苦手。自分の居場所が無くなる感じがするからかな🤔

自分の力量を見極め、会社にとって本当に必要なモノが何か?を考えること。

私の会社には、とても素敵なビジョン・ミッション・バリューがあります。

ものすごく長い時間をかけて、丁寧に社員と作り上げたもので、とても気に入ってます。

このビジョンを達成するために、必要なものは何か?

自分がやらなきゃいけないことと、やってはいけないことを考えるようになりました💭💭

わたし、キチンと渡していけるかな?

そして渡したあと、ポッカリ空いた穴に何を入れるか?

50代、勝負の10年!50代の過ごし方大事!


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