鉛(有害金属)による脳汚染

おはようございます

たばこの煙や新聞のインク、絵の具、塗料などから侵入する"鉛"

この鉛は子どもの脳を汚染し深刻な精神障害を引き起こしてしまいます

鉛はカルシウムや亜鉛、マンガンなどの
必須ミネラルの吸収と働きを阻害します

脳には血流脳関門があり、
有害物質の通過をストップする役割をするのですが、
学童期になってからしっかり形成されるため、低い年齢では機能が十分とは言えず
有害物質の影響を受けやすいのです
(12歳までの子どもは影響受けやすい)

8歳までの子どもは危険性高く、
2〜3歳は最も危険といわれています
(子どもは大人の5倍鉛を吸収する)

鉛に汚染されると、
頭痛、集中力低下、根気がない、眠気(睡眠パターンの障害)、食事に集中できない
知能の発達を阻害される
学習能力、記憶力の低下が引き起こされてしまうのです

ビタミンC、セレン、亜鉛や
ニンニクや玉ねぎに多く含まれる
シスチンやメチオニン などは
有害金属の解毒栄養素と言われているため
意識して摂取したいところです

また野菜中心の極力安全な食事や適度な運動、ストレスを溜め込まないように、避けられる有害物質は避けるようにする など
良い生活習慣を心がけるとよいかと思われます

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