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自分の無神経さに慣れることは出来ても、他人の無神経さに慣れることは出来ない、テヘランの小林幸子、一寸先は闇、俺の麒麟にも似た精液、竜騎士ガイア、
五月十七日 午前十一時三五分。玄米緑茶、柿の種チョコ。横になって寝ようとすると腹痛がして便所通い数度、というのは自分あるあるだが、まさにそれのせいでやや寝たりない。十六日に三万四千円のうちまずは一万円を返すと自分から言っていた爺さんがきのう返しにこなかった。こっちから訪ねるとごにょごにょバカ面で弁明。ほんとうに忘れていたのか、覚えていたけど何らかの事情で一万円が手元になかったのか、分からない。クズ度の高い年寄りというのはいざというときは約束を忘れたふりをしても許されると思っ
Fラン大学人絹派陰毛奇天烈コンプレックス症候群マジレスキャンペーン実施中華人民共和国もしくは難民サダムのへそ毛光線ディープスロート前衛主義的犬のクソ、
五月十六日 午前十一時四〇分。玄米緑茶、森永ブラックムーン。ひさしぶりに早朝覚醒があった。深酒のせいか。今のブラックニッカがなくなればとうぶん酒は飲まない(こういうこと書くの何度目?)。「これなしではどうにもならない」というものが多くある人間は惨めだ。それらがカネを払わないと入手できないものであるならなお惨めだ。三遊亭圓生の「一つ穴」を聞いた。ちかごろ寝る前は圓生と志ん朝を交互に聞いている。ときどき金馬と文楽も聞く。きのう午後二時半、文圃閣ガレージ店に行った。最初から最後ま
他人の欲望を欲望したい、欲望の対象になりたい、世界崩壊交響曲、精神瓦解、死の乙女、股間の貝殻、赤貝マヨネーズ粘液問題、芸術は賭博だ、出目金爆殺、
五月十五日 午前十時三一分。玄米緑茶、森永のブラックムーン。げんざい少しも身辺多忙ではない。身辺多忙であることほど自分に似つかわしくないことはないと思っている。かりにたまたま身辺多忙になってしまったとしても暇が有り余っているふうに装うだろう。ダンディズムとは痩せ我慢なのよ。だいたいいつも忙しそうにしているやつにろくなやつはいない。きのうは午後三時からコハ氏と図書館で対面。一時間ほど周辺を散歩したのち五時半まで閑談。「フォロワーを増やすこと」などについて話し合った。いま俺はn
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SNSをやっていながら承認欲求とは無縁みたいな顔をしている人間どもの間抜けさについてのボンバーマンX、ドリア式ペニス、存在論的零落趣味、いま汝、湘南、印旛沼、心の風邪、
五月十四日 午前十一時五六分。東ハトのソルティ、玄米緑茶。天童市の商店街で川端康成と秋元康を足して二で割ったような男にスカウトされかける夢をみる。統一教会よりも自民党の解散命令をまずは請求すべきじゃないかという思いが日に日に募る。保身以外にほぼ関心のない小物たち。自民党の小物率はかつてないほどに高くなっている。きのう冷蔵庫の霜取りをした。最初から設置されているワンドアのやつ。料理研究家が使うには小さすぎる。日常の実体を成しているのは満たされることのない不満である。霜取りの際
ラミレス打法、俺以外みんな愚鈍、ぼぼ様イントネーション、「まだ生きている」という恥、インテリなのにケダモノみたいな彼氏、哀愁のドリア、
五月十二日 午前十時三九分。玄米緑茶、砂糖まみれの菓子パン。朝勃ちがすごい。心身ともに良好か。マスをかきたいがいま発射して賢者モードになってしまうと読み書きに支障を来たす。文明人であるということは「獣欲」の満足を先送り出来るということだ。八時二〇分ごろに訪問者があってぶち殺したくなった。ぶち殺したくてもぶち殺せないのが文明人の悲しさ。さっきからユーミンの「ベルベット・イースター」が脳内再生されている。きのう午後、母親が来て、増泉のドン・キホーテなどで買い物をした。髪の毛が綺
どうしようもないクズたちへの挽歌、イオニア式ペニス、赤信号は一人で渡りたい、タンクトップ一枚で街を歩きたい、ゴビ砂漠のど真ん中で放尿したい、
五月十日 午前十一時三五分。玄米緑茶、パン。パンと言えばげんざい敷島製パンの「超熟」が自主回収されている。「超熟」は焼いてバターを塗ると美味しい。今度買おう。朝の七時から訪問者があってやや寝たりない。俺がどれほど睡眠を愛しているかいい加減わかってくれ。今日あたり洗濯しないといけないかしら。きのう午後、文圃閣へ行ってきた。さいしょは誰もいなくて、気分よく物色できたけれども、さすがにずっと自分一人だけだとちょっと心細さを感じる。体調によっては「昼間からこんな紙くずに囲まれて俺は
世界に「男」などいない、人里はなれたマリネ、マンPのGスポット、愚民博覧会、誰よりも本を愛す、湿潤革命、酒は百薬の長介、中国以外全部沈没、
五月九日 午前十時四二分。紅茶、ミックスナッツ。寒い。寒暖差のボディブロー。ひさしぶりにダウンジャケットを着ながら書いている。しばらく暖かかっただけに残念だ。薬剤性鼻炎はもうそれほど深刻ではない。ナザール断ちに成功したと言っていい。ナザールには恨みはない。歯の根元の痛みはまだある。いまのブラックニッカを飲みきったらとうぶん晩酌はやめにする、と決めた。酒は悪友。悪友というのはたまに顔を合わせるからいいのだ。そういえば僕は酒を飲まないためにイスラム教徒になろうかと本気で考えたこ
バカらしいというか、アホらしいというか、徳光らしいというか、マイナスイオン的というか、天国には七二人の童貞が待っているというか、
五月八日 午後十二時三二分。寝過ごした。九時三八分の目覚ましの音には反応したんだけど。これだから二度寝はこわい。モーツァルト狂いだった学生時代はこれを春眠暁をオーボエ協奏曲ハ長調と呼んでいた。もし俺が社畜だったらパンをかじりながら玄関から出てしかも遅刻していただろう。スイートアーモンド、ホームパイ。紅茶はお湯より先にミルクというか白い油をいれた。このほうがおいしいと知人が言っていた。こういう嘘は嫌いじゃない。相変わらず噛むと奥歯の根っこのほうが痛む。しつこいですね。昨夜も薬
点鼻薬の罠、落第めがね、かきくけこパーマネント、ダンディズムあるいは短小包茎ビビンバ、バカおやじ油地獄、ヘルメットの耐え難いダサさ、K3、
五月七日 午前一一時八分。ホームパイ、アーモンド、緑茶。もう花粉の最悪期はとっくに過ぎているはずなのに点鼻薬ナザールに頼りっきりだ。とくに朝晩のちょっとした鼻炎が気になる。「点鼻薬 依存」とネット検索してみるとそういうSNS投稿がいくつもあった。薬剤性鼻炎と言うらしい。このままだと血管収縮剤依存になってしまう。製薬会社の思う壺だ。こんごはたしょう鼻が詰まっていても安易にシュッシュしないこと。噛むたびの奥歯の痛みはまだある。さくやは炒めた水菜を噛むのが苦痛だった。いいかげん引
本好きに「いい人」はいない、古着好きに「わるい人」はいない、カスハラ撲滅委員会あるいは俺の尻をなめろプロジェクトⅨ、メスカリンの秋、
五月五日 午後十二時十七分。紅茶、コープヌードル白ごま担々麺。与沢翼と小池百合子が「鉄拳3」で対戦している夢をみる。寝不足を取り返すように寝たので離床後湯を沸かしたり着替えたりしてパソコンを開けばもうこんな時間だ。午前中には書き始めないとやはり自罰的気分になる。ほんらい自分は命じられたことを淡々としかも完璧にこなすのが好きな人間で、怠ける才能などこれっぽちもない。以前こんなことを友人に言ったら笑われた。きょうはガキの日らしい。彼彼女らがこれから経験する膨大な苦痛の量を思うと