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[無敗の男]シャーロット・カタコリ

はじめまして。えめです。昨年12月よりワンピカードを始めました。

標題のとおり、noteを執筆することとしましたが、私はカタクリことカタコリを使用していません。

じゃあなぜカタコリ?となると思います。

理由は簡単です。現在のワンピカードにおいて、環境デッキに僅かな対面意識で戦えるパワーのあるデッキであり、初心者でも扱いやすいと考えるからです。

私は大規模大会での優勝等はありませんが、直近の戦績を簡単に記載しておきます。
 フラシ ベスト8×3(2.3.8位)→ペローナ×3
 フラシEX 54/510人→キャベツ×1
 スタバ優勝×2
 ※フラシはすべて黒モリア使用

では、本題に入ります。構築はこちら。

3コス以上にビジュを求めるな

各カードの採用理由について、説明していきます。

プリン
→サーチ札。初動および大型を引き込める。4確。

フランペ
→序盤に登場することはない。終盤に自身ライフ2であった場合でも、フランペを登場することでアマルリーサルが狙える点は覚えておきましょう。プリンでサーチ可能な2000券。4確。

しらほし
→黒黄ルフィや黒系統のデッキとのマッチアップで強く出れる。2〜3枚。

おナミ→トリガー雷霆。4ボルサをKOすれば相手は発狂する。バニッシュしたいがために脳筋で登場させないこと。2〜3枚。

ベッジ
→最強のトリガー。終盤に捲れれば相手のリーサルを狂わせることができる。おまけに2000券。4確。

3ペロ
→2tに登場させたいキャラ。場に残ればアタッカー、KOされればサーチできる。終盤の7マム連打の再現性向上や、大型欠損の事故防止に繋がる。4確。

アマンド
→プリンでサーチ可能な2000券。登場する進行は負け。サーチ率、カウンター値の底上げ要因。3〜4枚。

菊之烝
→赤紫ローや青対面では強く出れないが、他対面に強く、条件はあるもののライフからデメリットなしで登場できる。4確。

ゲダツ
→5コス6000、KO効果持ち、おまけで1000券。弱いところがなく、先3で登場すれば宇宙。対面次第では、先2でリーダーアタックするとゲダツで4コス除去できなくなるので注意。4確。

サボ
→採用している方はあまりいません。が、KO効果を持つキャラが少ないこのデッキにおいて、ゲダツの5.6枚目となり、中盤が安定します。ライフ自傷についても、ライフ5リーダーかつライフ追加要因が多いため、気になりません。1〜2枚。

6ペロ
→バニラ8000。騙されたと思って入れてください。このデッキは後3があまり強くなく、することがほぼありません。6ペロを立てることで、7マム着地時のターンにも相手のキャラを押し潰すことができます。強いと感じたら初心者脱出。2〜3枚。

7マム
→サーチ可能な大型キャラ。連打でクソゲーになる。このデッキの要。4確。

10マム
→12000の圧力。自身はライフ追加、相手は焼却でリソースを2も差を付けることができる。相手の盤面が整っている場合、登場することで負けることもあるため、脳死で登場してはいけない。基本4枚。

アマル
→相手のブロッカーを処理しづらいこのデッキにおいて、無視してリーサルに行ける最強カード。トリガーで捲れた場合でも、リーサル時に1枚は抱えたいため、使用しないと負ける場合を除き手札に加える。3枚以上は過剰。2枚。

おまきえ
→カウンターレスを容易に捨てられないデッキのため、終盤のカウンター値不足を解消する。リーダー効果で序盤に盾から見えた場合、ニヤニヤしながら下に埋めましょう。2〜3枚。

不採用カードは一部のみ紹介することとし、概ね割愛させていただきます。

不採用①4サンジ
→強い対面が存在しない。トリガーで出ても手が減ってしまう。プリンのサーチ対象であり、2枚前後の採用を見ることが多いが、茶濁しするくらいなら他のカードに枠を割いた方が良い。

不採用②ネコマムシ
→すこぶる弱い。アクティブキャラに攻撃できるものの、2ドン吸わせなければいけないうえ、4ドン5000であるため火力も高くない。そもそも、相手のアクティブキャラに攻撃する行為は、盤面に残すと強力なキャラに行うが、4クザンなど既にアドを稼がれている場合が多く、自身がより後手になるだけである。こいつに割く枠があるのであれば、5サボを増やしましょう。

不採用③焔裂き
→カウンターとしても使えるミニアマルといった印象。決して弱くはないが、カウンターで使う場合はドンをアクティブで残さなければならず、メインで使う際には決定力に欠け、レスト条件は相手依存である。器用貧乏感が否めないため、採用していない。


採用理由について説明したところですが、カタコリデッキは現在の7.5弾環境において、立ち位置がいいとは言えません。

現環境は赤紫ロー・黒黄ルフィを筆頭に、黒ルッチ・黒モリア・緑ボニー・黄エネルが台頭しており、黄エネルを除き、微有利はあれど明確に有利と言えるマッチアップがなく、微不利〜不利対面が多いのです。

ではなぜカタコリを握るのでしょうか。理由は次のとおりです。
1.不利マッチでも黄デッキの特性上、トリガーによる運勝ちが狙える。
2.リーダーおよび採用カード単体のパワーが高く、序盤に手札事故を起こしても捲ることができる。
3.カタコリがかっこいい。使って楽しい。

また、カタコリはプレイの分岐が少なく、初心者でも扱いやすいデッキとなっています。

基本的には先攻を選択し、
プリン→3ペロ→ゲダツ(サボ)→7マム→7マム→10マムの宇宙ムーブを目指します。
後攻の場合は、
プリン→3ペロor菊之烝→サボ(ゲダツ)or6ペロ→7マム→10マムを目指します。余った1ドンは序盤はリーダーに付与し、終盤は焔裂きブラフで立てましょう。

マリガン基準については、

先攻→ゲダツ(サボ)>3ペロ=プリン>7マム
後攻→プリンor3ペロ+菊之烝orサボor6ペロ

ざっくりこのような感じを意識していますが、対面によって異なるため、対面無視の脳死キープはしてはいけません。

僅かな対面知識があるだけでかなり戦えるデッキですので、以下、環境対面との意識する点を説明します。

vs赤紫ロー(微不利〜不利)先攻選択

キープ基準→ゲダツ=サボ>6ペロ

赤紫ローは5000のキャラが横展開していくものの、カタコリは除去手段が乏しく、序盤に相手の盤面を除去できないと負けます。

ゲダツorサボを優先キープとしていますが、サボは相手の5キッドorボンちゃんを除去する用として極力温存してください。

赤紫ロー視点では、ロングゲームになると不利になるため、早期決着を目指してきます。7マムや10マムでは間に合わない場合がほとんどなので、相手がキャラを寝かせたタイミングで上から叩き潰せる状況を作ることが必要です。

相手の盾が2枚・手札5枚前後・ブロッカー1以下の場合で手札にアマルがあり、自身のキャラが2体以上いる場合は、リーサルに行ってください。2000券が少ないデッキなので、リーサルターンに関わらず、6000.8000ラインで殴られると嫌がります。また、相手の盾2までは5000or6000で攻撃してください。


vs黒黄ルフィ(5分〜微有利)後攻選択

キープ基準→サボ>6ペロ>しらほし+7マム

対面の練度次第で有利にも不利にもなると思っています。カタクリ側の意識として、序盤はリーダーに殴らないことが非常に重要です。ライフが0になってから本領を発揮してくるリーダーなので、自走するまでに6ペロや7マムの着地を目指します。

相手が先3に5ルフィ登場してきた際には、着地狩りできるカードがサボのみとなるため、後攻3に必ず登場させます。
先3に5サボを登場してきた場合には、6ペロを登場させてください。

6ペロは相手リーダー値が9000となる本対面において、1ドン付与するのみで同値アタックできる最強キャラです。

相手の先3の行動内容および後3の動きが重要になる対面なので、上記の返しが出来るかどうかで有利不利が決まります。

また、7マムは相手のライフが0の場合、バニラキャラになるため、相手の自走前に最速着地してください。ライフ追加を選択された場合は、長期戦になるため、しらほしを立てることができれば、基本負けることはありません。


他対面については、希望に応じて順次記載していきます。


以上、カタコリデッキの簡単なまとめとなります。
環境デッキにサボの通りが良いので、好みで6ペロと枠を入れ替えてみてください。

はじめての執筆なので、拙い点も多くあったかと思いますが、ご覧いただきありがとうございました。

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