山田太郎

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大学生のためのビットコイン~実際に買ってみる~

こわい? 耳にはしたことはあるビットコイン。ビットコインに対してどんなイメージがありますか。暴落したりと怖い印象が先行するのではないでしょうか。実際、上がったり下がったりと価格変動が激しいかもしれません(ボラティリティーが大きい)。これはリスクが高いということを表しているといわれます。せっかくバイトで稼いだお金が紙くずにあるのは嫌なので、触らぬ神に祟りなし、やらないことに決めますか。 一万円分買ってみた

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    • 意志が弱い

      意志が強いひとは存在するか

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      • 大学生 NISA

        とりあえず、始める まず、ネット証券(SBIあるいは楽天)で、口座開設の手続きをする。そしたら、NISAの申請をする(証券会社のページからすぐに申し込める)。数日後には準備ができるだろう。NISAが申請できたことを確認できたら、お金が入っている銀行口座から、入金する、あるいはクレジットカードで積み立てするつもりなら、カードを登録する。これで、積み立ての準備ができた。

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        • 人による人の評価

          まったく人が別の人の評価を下そうとするとき、材料になるものはすべて主観的なものである。客観的に判断することが求められるような場面であっても、たいていはポーズで終わる。

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        • 自然対数の底
          5本

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          たいていのことは理解していない

          人に「君は何考えてるか分からない」といったことはあるだろうか。これを聞くたびに不思議だなと思ってしまう。どうして他人なんぞの気持ちが理解できると思ったんだと。自分自身に関してでさえまったく自明でない。君を理解してるよというのは表面的で上っ面な甘い嘘である。優しさでもなんでない。家族であっても、恋人であっても、親友であっても、どこまでいこうが他人であることにかわりない。誰か他人をわかるなんて一生かけても困難で、そう感じることは驕りなのではないか。その驕りから、相手を型にはめこみ

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          たいていのことは理解していない

          コンビニに毎日くる人

          コンビニは便利だ。これは主張するまでもないことで、どこに行ってもコンビニがあることがそのことの証左であろう。が、なんだろう、コンビニによって生活は便利で豊かになっているはずなのに、いろんなものを蝕んでいるように感じてしまうのは。便利になればなるほど、貧しくなっている?便利でない時代のが豊かに思える?ただ、昔はよかったという懐古主義に浸りたいのではない。純粋に考えればこれがゼロサムなはずがない。

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          noteでお金を稼ぎたい

          労働はいや 20代の貴重な時間を捧げて、最低賃金の時給をもらうのをやめたい。なんとか自分で考えたもので評価されて対価を得たい。金がなくても幸せに過ごせるが、金があれば自由になれることは間違いない。だが、自由になるために労働をしているはずが、かえって自分を身体的にも精神的にも縛っている。自分がいつまで健康で、身体が動くかわからない。労働とは異なった方法で金を得る必要がある。月いくらで自分が満足するか考えると、ざっくり三万円もあれば大満足だろう。週一本投稿できるとすれば、月にだ

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          ピタゴラスの定理

          次の直角三角形を見てみてください。 このとき、$${3^2+4^2=5^2}$$が成り立ちます。 実際、$${3^2=9}$$で、$${4^2=16}$$ですから、左辺は$${9+16=25}$$となります。これは右辺の$${5^2=25}$$に一致します。もう一つ具体例を見てみましょう。 このときも、$${5^2+12^2=13^2}$$が成立します。 実際に確認すると、$${5^2=25}$$であって、$${12^2=144}$$です。よって左辺は$${25+144=

          ピタゴラスの定理

          自然対数の底eについて語らせて⑤eの存在

          $$ e=\lim_{n \to \infty}\left(1+\frac{1}{n}\right)^n $$ 自然対数の底$${e}$$の存在は高校の範囲では保証してやることができません。しかし、$${e}$$を含む微分や積分の計算はたくさんさせられます。どういうものかよくわからず触ってきたのです。 このもやもやを解消するには極限の定義から立ち戻って考える必要があります。そこでまず厳密な定義について考えました。 そのうえで前回、数列が収束するための条件のひとつを紹介しま

          自然対数の底eについて語らせて⑤eの存在

          自然対数の底eについて語らせて ④実数

          前回、数列の極限を定義しました。この定義から$${e}$$があるってことをきちんと示してみようと思います。前回の数列の収束の定義とは次のものでした。$${\lim_{n \to \infty }a_n = \alpha}$$とは、 $${\forall \varepsilon >0 ~~ \exist n_0 \in \mathbb{N} ~~ \forall n \ge n_0 ~~|a_n-\alpha |< \varepsilon }$$ でした。 自然数全体の集合

          自然対数の底eについて語らせて ④実数

          自然対数の底eについて語らせて ③極限

          eってホントにある?数列でもあらわせる $${e}$$を次の式で定義しました。 $${e=\lim_{k \to 0} (1+k)^{\frac{1}{k}}}$$ これは$${\frac{1}{k}=t}$$として、 $${e=\lim_{t \to \infty }(1+\frac{1}{t})^t}$$ とも書けます。これは数列の極限としても表せます。すなわち、 $${e=\lim_{n \to \infty }(1+\frac{1}{n})^n}$$ 極限に近づい

          自然対数の底eについて語らせて ③極限

          自然対数の底eについて語らせて ②微分

          自分が$${e}$$にはじめて出会ったのは数学Ⅲの教科書でした。ここでは教科書の内容に沿って$${e}$$を考えてみようと思います。 まず、どうしてこんな変な数を考えているのでしょうか。このモチベーションは「$${\log{}}$$を微分したい!」というところにあります。なんで微分できたら嬉しいのかはきかないでください。さっそく本題入りますが、微分に関してはわかりやすい本や動画はたくさんあるので、微分自体の説明はさらっといきたいと思います。 logを微分してみる$${f(x

          自然対数の底eについて語らせて ②微分

          自然対数の底eについて語らせて ①対数

          ネイピア数ともいわれる「自然対数の底」とは、$${e=2.71828…}$$と無限に続く無理数です。この$${e}$$について言いたいことがたくさんあって、自分はこの数が大好きで、その愛をつらつらと述べていこうと思っています。 対数はルートと同じそもそも対数ってのはなんでしょうか。 $${\log}$$は高校で習うが何だったか、なじみの無い人もいると思います。 突然$${\log_2 3}$$といわれて、説明できる方が少数派ではないかと思われます。 ごちゃごちゃ詳しく説明す

          自然対数の底eについて語らせて ①対数