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出向先での挫折と、これからの宣言

出向先での新たな挑戦

昨年10月から、私は元の会社から全く異なる環境のテック企業に出向して勤務しています。元の会社は伝統的なJTC企業(Japanese Traditional Company)ですが、出向先は先進的で、彼らとは180度異なる文化を持っています。出向先は、元の会社から多額の資金提供を受けている関係です。出向先ではプロジェクトマネージャー(PM)として働いており、開発プロジェクトの方向性を定め、リードしています。

直面した困難と自己反省

しかし、今月に入って、仕事の進め方に問題があると2度激しく指摘されました。特に今日はその2度目で、これにより自省する必要を感じました。正直、昨年の3ヶ月間、自分の働き方には問題がないと思っていました。関係者とのコミュニケーションを重視し、システムの仕組みを理解し、小さなプロジェクトを遂行してきました。しかし、12月には少し甘えが出ていたかもしれませんが、それでも上司の要求には応え、大型プロジェクトをリードしていました。

ところが、今月に入り、私の仕事ぶりは完全に否定されました。これは直属の上司ではなく、その上の上司(A上司)からの指摘でした。A上司にはPMとして学ぶべく、11月から月1回の打ち合わせを依頼していました。そこで今のサービスの問題点を洗い出し、プレゼンをしていたのですが、1月初旬の打ち合わせで厳しく批判されました。プレゼン内容はもちろん、現在の案件を適切に管理できていないこと、そんな奴にはPMとしての指導をするモチベーションが湧かないと言われました。これは私にとって初めての経験で、大きなショックを受けましたが、A上司の言うことには道理があり、自分の不足も認めます。落ち込んでいても仕方がないので、指示通りに進めることにしました。

2週間後、進捗を報告したところ、再び厳しい指摘を受けました。A上司の期待するクオリティには遠く、やるべき事が年内に完了していないことについて批判されました。私は努力し、アドバイスを受け入れ、期待に応えていると思っていましたが、それが不十分であったことにショックを受けました。特に、開発の要件定義が甘く、事業ヒアリングが不足しているとの指摘を受けました。

成長への道

これを教訓に、自信を取り戻し、さらに努力を重ねることが必要です。厳しい指摘もありますが、これが成長への過程であると信じ、踏ん張ってみようと思います。同時に、バランスを保ちながら精神的な健康も大切にしようと考えています。会社はウェルビーイングを重視しているはずですが、直接的な批判は、心理的安全性を保つ上で適切ではないかもしれません。私はまだ出向して4ヶ月しか経っていませんが、このような厳しいフィードバックも貴重な経験だと捉え、自己成長の糧にしていきたいと思います。

また、日々の学びを続けることも重要です。日経の記事を読み、感想をノートに記す取り組みや、来月のTOEICで800点を取得すること、再来月には出向先の社長と英語でコミュニケーションする機会があります。さらに、週2回のジムでの筋トレも続けています。これらを一つずつこなしながら、仕事とのバランスを取っていければと考えています。この経験を通じて、さらに成長し、良いプロダクトを作り上げることができると信じています。私は私の可能性を信じる。

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