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社長と英語でトーク

5日ぶりのnoteへの投稿になってしまった。今日は全社員の前で社長と英語でのトークをする日であり、それの練習をしていたからだ。結果として、うまく行ったと思う。要因としては、英語のスクリプトを準備する前に、日本語で話す内容を何度も何度も推敲したことだ。おそらく文章の構成や準備に全体10のうち8の時間をかけて、英語の練習は残り2で行ったのが良かった。言いたいことが明確だったので、英語のスクリプトを忘れても自分で言いたいことを伝えることができた。

ただ正直私自身の英語力はそこまで向上しなかった。伝えたいことを伝えるための英語で良かったので、フリートークなどの力は不要であった。そこまでの英語力がなくても、社長とコミュニケーションが取れることを証明できたので、私自身は英語の勉強を続けるか非常に迷っている。あと5年もすれば今よりも精度が高く、ほぼリアルタイムでの翻訳を可能とするAIが作られるだろう。そんな時代に語学の勉強に時間をかけるべきなのか最近考えてしまう。最も大事なのは、伝える手段ではなく、何を伝えたいかではないか。そうなると、きちんと自分の思いを相手に伝える技術の勉強が自分にとって一番必要かもしれない。なので今読んでいる「伝える前が9割」の本を何度も読み込んで実践することをやるべきか。ただしこうした能力も、今すぐ生成AIに置き換わることがないものなのかはしっかりと考慮したい。面白い時代でもあるが、勉強した能力が簡単に陳腐化する可能性もあるので、取捨選択して取り組むこととしたいと思いました。

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