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不妊治療〜わたしの体験談③〜

みなさんこんにちは^^
前回の投稿の続きになります👇




その後、気になっていた漢方専門店へ、夫と一緒に訪問。

その際に、多嚢胞性卵症候群における不妊について相談しようと考えていたので、
前回病院でいただいたホルモン数値の書いた結果も持参しました。


私たちが行った漢方専門店は、ご夫婦で営んでいるところでした。


まず、東洋医学に基づいて、私の問診がはじまりました。
※問診や診察、相談などは主に奥様が中心となってされている様です。

確か血圧や、不眠かどうかの体調についてなどいくつかの質問を聞かれた後は、

先生👩‍⚕️「次は、舌を出して見せてくれるかな?」

私👩「あ、はい」

マスクを外し、舌を先生に見せます。

私の舌は、全体的に淡い色味(赤ではなく薄めのピンク?)で、
舌の縁に歯形がついている様な(むくみのせいか?)状態でした。

舌に現れる状態も、身体からのサインとのことです。
まず、この時点で、舌で色々な身体の状態を知ることだ出来るのだと驚きでした。


結果、私のタイプは血虚(けっきょ)とのことでした。
※舌の色が淡い色の点。眠りが浅い・良く夢を見る点。肌の乾燥など

プラス、気虚(ききょ)タイプの方にみられる特徴もありました。
※舌の縁に歯形がついている。腫れぼったい。疲れやすいなど


血虚(けっきょ)とは、
中医学、漢方医学の概念で、血が不足し、循環が悪い状態のことをいう。
【症状】顔面淡白(または顔面萎黄)、手足のしびれ、爪甲色白、不眠、動悸、舌質淡、月経失調などの症状が出る。脈は細。

血虚-Wikipediaより引用


気虚(ききょ)とは、中医学、漢方医学の概念で、気が不足し元気がない状態のことをいう。
【症状】全身脱力、息切れ、元気がない、話したがらない、音声が低い、脱力感、呼吸が浅いなどの症状が出る。脈は弱。

気虚-Wikipediaより引用


私が不妊克服の為に出会った漢方、それは・・・

血虚タイプは、血流が弱いそうで(実際私は低血圧でした)、
妊娠するためにはまず血流をよくすることが大事みたいです。
※血虚タイプの特徴として、生理不順、不妊症などの婦人科のトラブルも起こりやすいらしい。

先生曰く、血流をよくする=補血(血を増やす)を意識することだそうで、

今回はこの補血をしてくれる漢方を紹介して下さいました。
ちなみにこちら⬇︎です。


「イスクラ婦宝当帰膠B」は、トウキをはじめ、センキュウ、オウギなどを加えた処方で、 これら9種類の生薬を原料とするシロップ剤です。
女性は、女性特有の体質、機能から、貧血、冷え症、生理痛、生理不順、肩こり、のぼせ、めまい、更年期障害などの 諸症状がおこりがちです。

漢方・中医学のイスクラ産業株式会社-より引用


主な成分の約70%は当帰(トウキ)。

私👩「当帰、、、、!!」

当帰という言葉を見つけた瞬間、とっても興奮しました。


なぜなら、以前から不妊について調べている中で、
この漢方である当帰が女性疾患に効果があると知っていたからです。
(ちなみに、上記の話は、バシャールの本に記載がありました!)

当帰を知ってからは、当初ハーブ(当帰は西洋でドンクアイ というらしい)やハーブティー、サプリなどで探していたのですが、なかなかピンと来るものに出会うことができず、、、

なので、当帰に出会うには、漢方を取り扱っている専門店に行くのがベストか、、?と考える様になっていました。


ですが、今回訪れた漢方専門店で当帰については私から触れていなかったので、
ご紹介していただいた漢方が当帰の瞬間、とっても驚いたのでした。

と、少し話がズレてしまいましたが、

結論、その場にいた夫とも相談し、金額はそれなりにしますが、
せっかくだからまずは試してみよう!とのことで、初漢方!を購入することになりました。

この当帰の他にも購入したものはありましたが、
実際、金額は予想よりは多少お手頃?ではありましたが、
それでもやはり安い買い物ではなく、お値段はそれなりにします。

漢方はやはり相場が高い、、、
ですが、その分、効果への期待も高いということで、楽しみではありました。

(夫に感謝です!!!( ;  ; ))


そして、漢方店のご夫婦お2人ともとっても温かいお人柄で、
漢方自体もそうですが、お店の雰囲気もアットホームで気軽に相談できる様な、そういった環境も気に入ったのが大きかったです。

漢方自体も「苦そう」というイメージを持たれる方が多いかと思いますが、
今回購入した漢方はシロップタイプで、先生が試飲させて下さいました。

それまでは、漢方=粉末で、まずい!苦そう!というイメージでしたが、
今回のは、いわゆる粉末タイプではなく、液体タイプ(シロップ)のもので、主にお湯で割って朝晩1回ずつ頂きます。

味はというと、「甘めで飲みやすい!」というのが最初の感想でした。

主人も試飲しましたが、「美味しい!」と言っていました^^

そんなこんなで、急遽行くことになった漢方専門店ですが、
これも流れなのでしょうか、漢方も試していくことになりました。




実はそして、オススメの不妊治療の病院がないかも相談をしてみたのですが、

私が多嚢胞性卵症候群とお伝えした際に、
他のお客様で同じ症状の方がやはりいらっしゃるそうで、
実際のところ、同じ多嚢胞性卵症候群でもどのレベルかによって処方する漢方も変わってくるとのことでした。

なので、もし可能であれば、不妊専門病院も行ってみて、
そこでより詳しく多嚢胞性卵症候群について検査してもらうと良いかもしれません、とアドバイス頂きました。

先生は東洋医学の専門ですが、西洋の医療も否定することなく、あくまでバランスが大事とのことでした。

私もそう通りだなぁ〜と感じましたし、
この言葉をきっかけに、夫婦で意を決して(当初、不妊専門というのはハードルが高そうで、なかなか行く勇気がありませんでした^^;)行ってみることに。

詳しく調べられそうな病院も教えて下さり、帰宅後ネットで調べ初診診療の予約をしました。



ということで、
次回は、始めての不妊専門病院での体験についてお伝え出来たらと思います。

ここまで読んで下さり、ありがとうございます^^

続く。


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