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不妊治療〜私の体験談④〜


前回の投稿(不妊治療〜私の体験談③〜)の続きになります。


そうして、始めての漢方専門店に行ってきた訳ですが、

その後帰宅して、早速教えて頂いた不妊治療専門病院について調べました。

早速、予約サイトで空いている日程を確認し、
漢方のお店に行ったちょうど一週間後に初診予約をとることができました。

家からは車で30〜40分程の場所にある病院の様です。


〜始めての不妊治療専門病院へ〜


そして一週間後、ドキドキしながら病院へ。
車で行くのですが、駐車場事情もちゃんと分からないので(広さなど)、
初日ということもあり念のため朝の早い時間で予約をしていました。


そして受付。
診察は9時からスタート。
自分たちの順番を待ちました。
土曜日だからなのか、予想以上に人がいました。

その後名前を呼ばれ、診察室に夫婦で入ります。
その日は男性の先生でした。(本当は女性がよかったな、、、まぁ仕方ない!😅)

診察内容は、夏のはじめに行った病院(自然療法の病院)と同じ様な検査をしました。
問診やエコー診察を行い、多嚢胞性卵症候群なのか、またクラミジアや子宮がん検査なども同時に行いました。
※始めに行ったもうひとつの病院でもクラミジアの検査をし陰性だったので結果を持参したのですが、
こちらの病院では、婦人科ではなく不妊専門病院ということでなぜかもう一度やる様な方向になりました。(可能であれば断るのもありかも知れませんね。)

内診の時点で、多嚢胞性卵症候群の方の特徴である、
「ネックレスサイン」と言われるものがハッキリとモニターにうつっていました。

先生や病院側の説明を聞くところによると、
多嚢胞性卵症候群の症状の具合も、まずは第一段階?の不妊治療である卵胞を育てるなどの注射や、タイミング療法で様子を見ていって、卵の成長具合や排卵状況などを見ていくそうです。

排卵してもタイミング療法では妊娠がし辛い状況なのかなどを見ていき、
そのままの方法で進めていくか、あるいは次の治療のステップへ進んでいくか(人工受精や体外受精)、
治療の結果、身体がどういった状況なのかを見ながら進めていくという様な説明を受けました。


そしてその日は、プロゲステロン筋注という筋肉注射をしていって下さいと先生に言われ、
まさかこの日なにかしら治療をするとは思っても見なかった私はだいぶ戸惑ってしまいましたが、
看護師さんから再度、夫と共に今度の治療説明を受け、
まずは、自分の症状の状態がどのレベル?(治療をして効果が出るのが出にくいのかなど)で、
排卵自体難しい体質なのかを知って行こうと思い、この日をきっかけに、治療を進めていってみることにしました。
夫も賛成してくれました。

以前の記事でもチラッとお話しましたが、
私は注射が大の苦手です、、、( ;  ; )
これは小さい頃からずっとで、注射をしては貧血をおこしよく倒れていました、、、
大人になってからはなんとか倒れるまでにはいかなくなることもありましたが、
それでも注射恐怖症はずっとでした。

なので、この日、突然注射をすることになって、より動揺してしまったのだと思います。
しかも注射は、初めてのお尻に、、、🥶

感想は、

思ったほど痛くはなかった、、?様な?
ですが、液体を入れる時ににぶ〜い、嫌な痛さが、、、
何より、注射をする前に、
「この注射はドロドロしているものなので、ゆっくり入れていきますね〜」
と言われ、それだけで私は心臓が張り裂けそう、、!!

なので、通常の注射より、終わるまでの時間が長かった様に感じました😭

帰りの車はぐったり。😞
注射したところも、お尻だし、筋肉注射だしで、しこりも出来やすいそうなので揉んでくださいとは言われつつ、
揉むと痛いし、注射した箇所を触るだけでも思い出して気持ち悪くなるしで、
血の気が引いてしまい、、

それはそれは、大変な帰りの車中でした。😅
生命力が吸い取られた様に放心状態。
夫と一緒に車で来て本当によかったです😭



次回、この頑張って乗り越えた注射に対する身体の反応や状態を調べる為、
また来院することになります。

また注射をするかもしれないので、具合が悪くなってしまっては一人で電車で帰るのも大変そうなので、、、
次も夫に車で一緒に付き添ってもらうことに、、🚙🛣

続く。

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