Hakubi throw release tour が終わって

Hakubi の throw release tour が終わった。
正直、こんなにハマるとは思ってなかった。

本当に、私の生きる理由の一つになりました。
ツアファイ、京都MUSEの余韻から抜け出せなくていろいろ考えてしまったので、ちょこっと吐き出し&いまの私の記録を。
チラシの裏にでも書いておけとも思うのですが、そんなチラシはたぶんなくすので笑

わざわざ読んでくださる方はたぶんほとんどいないと思いますが、一応注意点を書いておきます。
まず、私は新参で、キャス系は (アーカイブ含めて) ほとんど追いかけていません。なので、ここから書くことは完全に私の主観ですし、もしかしたら確実に間違っている解釈などもあるかもしれません。アーカイブは今後少しずつみていきたいなあ。
あと、こちらのほうが大事なのですが、ここからの話はある種の「呪い」となる可能性があります (未定で書き始めているのでわかりませんが)。私は、曲に結びついてしまった情景や情報のことを「呪い」と呼んでいます。例えば、ある曲を聴いた時に、特定の光景が思い出されたり、誰かの言った詞や曲の解釈などが思い出されたり、そういったものです。空耳なんかも含めています (あるアーティストの曲で「ハムチーズ」という呪い (空耳) が発生してもやもやしたことがあったりします)。
あと、人に対する勝手な決めつけ (イメージ) も「呪い」と呼んでいます。あの人は明るい、この人は暗い、とか。
長々書きましたが、こういう「呪い」を避けたい人は読まない方がいいと思います。

あと、今日はとりあえず吐き出すだけなので、後日推敲できたらいいなあと考えています。文章も文法も言葉もぐちゃぐちゃになりそうですが、今日のところはご容赦ください。話題もあっちこっちとぶと思います。

まず、Hakubi の3人について。3人ともめっちゃ好きすぎて、ライブ中困ってます。なんで目は2つついてるのに、2つのものを別々に追いかけられないんだ (しかも2つじゃ足りない)。
アルくんはとにかくかっこよすぎる。ときどきかわいくてまたよい。
マツイくんはかわいい面白い演奏中かっこいい。よき。
片桐はもう好きすぎて表現しきれない。めちゃくちゃかっこいいし、かわいいし、チャーミングだったりキュートだったりするし、頼もしさを感じる一方で心配にもなるし。これでも全然片桐の素敵さを表現できていない。本当に好きすぎる。それに、ライブ中、しっかり目を合わせようとしてくれるので、どきどきしっぱなし。本当に本当にうれしい。

私の悪い癖で、うれしいことがあった時に、「きっと勘違い」とか思ってしまう。ライブ中、片桐と目が合う (合った気がする) のもその一つ。頭のなかの冷めている自分が「勘違いしてんじゃねーよばか」とぶん殴ってくる。まえは「そうだよねー。勘違いだよねー」と応じてしまっていたけれど、最近は「そんなことない。私はうれしい」と少しはねのけられるようになってきた。まだ不安だけど。

今回のツアー期間中、私は誕生日を迎えた (ちょうど名古屋の日だった)。ここ何年かは、家族を含むほんの数人からしかお祝いを言われていなかったけれど、今回、ついライブ後のテンションで、私のツイッターアカウントの一つで誕生日だったことをツイートした (22時を越えてから)。そうしたら、10人を超えるひとたちからおめでとうを言ってもらえた。めちゃくちゃうれしいね。こんなにたくさんのひとが気にかけてくれるなんて思ってなかった。生き延びてよかったと思える出来事だった。(京都MUSEのセトリ順で聴きながら書いていたら、ちょうど Heart Beat 流れ始めてふふってなった)

そういえば、京都MUSEのとき、「負けたくはないよな」で目が合って、これを支えに生きていこうと思った。こういうこと、ちゃんと書いておかないと忘れちゃう鳥頭 (鳥に失礼) なもんで書いておきます。今回のツアー、こういううれしいこといっぱいあったのに、一つ一つを鮮明に思い出せなくて、本当に自分の記憶力がいやになる。たぶん、ライブ中、感動したり泣いたり手挙げたり声出したり跳んだりでいそがしいせい…… (言い訳)。私、セトリすら覚えていられないんですよ。ほんともう。

MCや各種SNSへの投稿で、片桐の生き方というか、「生きること」への向き合いかたみたいなものを感じて、自分のいまの生き方がいかにクズか思い知った。これはいまけっこうつらい。私も昔はほんの少しくらい、片桐みたいにみんなが幸せな世界を願う気持ちがあったと思うのだけれど、いつのまにか自分と自分の好きな人が幸せならいいじゃん、となってしまっていた。念のために言っておくと、そういう生き方を否定も批判もしていないです。私はこうはなりたくなかったな、と気づいたというだけで。だけど、ここからまた片桐みたいにきれいに生きるのって、すごく難しいと思うんです。難しくて、なんとか生き延びるためにあれこれ手放した結果がいまだと思って、またきれいに生きられるようになるのだろうかと、とても不安なきもちでいます。けれど、Hakubiに、片桐に、これからも後ろめたい気持ちなく会えるように、頑張って生きているよと胸を張れるように、少しくらい努力します。

こういう、あーライブよかったー!だけじゃないのがHakubiの好きなところ。生き方を考える機会になるとか、本当に神様じゃんと思っています (なお私は一神教ではありません)。
うまい生き方ってどんなんなんでしょうね。

この、片桐の真面目さ、心配にも思っています。余計なお世話ですけどね (こう思うのも悪い癖)。これからHakubiがさらに大きくなると、リスナーの幅も広がると思うのですが、そのとき、片桐がみんなの幸せを願うが故につらくなってしまうことが起こらないかと心配しています。

私は、普段、恩返しだけじゃなくて恩送りでもいいじゃんと思っているのですが、Hakubi にはなにか返せないかなあと考えています。なにも思いつきませんけど。とりあえず、少し佳く生きることと、ライブ楽しかったよ、あなたの歌が好きだよということを電子の海に流すこととをしたいと思います。

ツイッターにも書いたけれど、片桐がリスナーに向かって語りかけるときに、「あなたたち」でなく「あなた」といってくれるのがすごくうれしい。特に私の悪い癖だと、「その『あなたたち』におまえは含まれていないぞ」と水を差してくることがあるんだけど、「あなた」だと「(勘違いでもいいから)私のことだ!」とはねのけられるんですよね。本当にね。うれしい。

とりあえず、今日のところはこの辺で一旦書き終わろうと思います。
考えていたことはもっといっぱいあったと思うんだけど、鳥頭なもので忘れちゃうんだよなあ。もっとマメにアウトプットして残していきたい。

片桐がMCで「あなたに救われている (鳥頭のため不正確)」と言ってくれるけれど、私のほうが何倍も救ってもらっている。本当にありがとう。これからもずっと一緒にいたいと思っています。Hakubi とともに歩んでいきたい。

さいごに、柳ヶ瀬antsのアンコールの時に言ってくれた、とても支えになっている言葉を書き起こしておきます (アンコール撮影可でした)。

「明日も仕事、学校、いろんなこと、がんばらんでいいけど、自分に優しく、生きていってください」

とりあえず、2024年4月21日時点での私の記録。
多分推敲する (さすがにいろいろ雑過ぎる) し、追加すると思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?