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忙しい・休めない・キツい・シンドい仕事から抜け出す方法

「『いるだけでいい仕事』
ってあるのよ。
探せばあるから。」

と、知り合いの人が
教えてくれたとき、反射的に

「そりゃ給料の安い
仕事ならあるでしょうよ。
(あたしはそっち狙ってないんで)」

と思ったあたし。


その言葉をすんなり
受け取らなかったばっかりに、

その後10年くらいは
厳しく面倒くさい仕事ばっかと
関わることになったのでした。


結論を先に言っちゃいますが、

なにか特別な仕事を見つければ
「いるだけでいい」
「居心地がいい」って
状態が手に入るわけではなく。

「とてもじゃないけど、
この環境下でモタモタノロノロ
やっとれんのですよ!」

という場合にでも、
あえて自分に言い聞かせて&
「そういう設定」で対応してみる。

ここがカギのようなんです。


「やることはやらんといかん」
というのと、
「周りのペースや時間制限、
プレッシャーに巻き込まれて
混乱したまま行動する」
というのは別だ! と、

頭にも体にも号令をかける感じ。


急に用事がまとめて入ってきたとき、
心がワーーーっとなって
1つ片付けたらハイ次、ハイ次!!
ってなりやすいけど、

あえて。

ゆっくり呼吸してみる。

肩やお腹をホッとさせてみる。

「これって、
心をせきたててまで
やることなの?」と自問してみる。


こういうことを、
意識的にやってみたんですよ。
すると。



前のバイトでは
居眠りしてしまい、
すっげえ怒られたんで
そこは辞めました。

※ トイレ行くのも
数分の居眠りも、
どちらも抗いがたい
生理現象だっていうのに、

寝るほうだけ
ガミガミ怒られるのは
なんでですかね?


今のバイトは
やたらと覚えることが多い
会社なんで、最初は

「早く覚えなきゃ!」
「また間違えた!」
「すぐ気付けなかった!」
と焦って動揺して、

どんどん自分を追い立てて
どんどんキツくなってたんですけど。

あえて、ひと呼吸
置くようにしていたら…… 


不思議と忙しさが
減っていったんですよ。

そこで気がついたんですよねー、

自分はここにいてもよそ者で、
身を守るために
〇〇しなきゃいけない、
きちんとしなきゃ、
早く正確にやんなきゃ、
なにか言われるかも…… 


つまり、「私は
ここにいてはいけない」と
無意識に思ってた、ってことを
自覚したのでした。

これが疲労と疎外感の原因
だったのかもしれません。

自分を価値のない人間だとは
思ってないつもりだったけど、
こういうのがいわゆる
無価値感ってやつなんだろうなあ。


「あたしはここに居ていい」
「いるだけでいい」と改めて、
こまめに自分に言い聞かせる。

肩とか顔や腰に
力が入っているのを、
意識的にゆるめてやる。


こんな小さなアクションを
起こしていくというのが、
案外「いるだけでいい仕事」に
ありつく秘訣なんだと思います。




😊潜在意識の中にある物語から、
悩み解決の糸口や気づきを得るという
サイキックリーディングを
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