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【Live2D公式】VTuberになりたい!nizimaでモデルを選ぶ際の3つのチェックポイント【nizima運営が解説!】

「VTuberになりたい!」と思っているものの、知識もない中どうやってモデルを選んでいいか分からない…。

そんな方に向けて、Live2D社が運営する公式マーケット『nizima』の運営チームが、初めてのVTuberモデルの選び方を解説します!

目次


はじめに知っておいてほしいこと

VTuberモデルは主に2Dと3Dの2種類

よく皆さんが目にしているモデルは、イラストを原画として動く「Live2Dモデル」が多いのではないでしょうか。

Live2Dモデル

【Live2Dモデル】
イラストの魅力をそのまま活かすことができ、表情を豊かに表現できる。
比較的少ない機材(PC、Webカメラなど)で活動を始められるが、腕の動きなど体の動きを表現するのが難しい。

対して3Dモデルは、音楽ライブなど全身を動かす配信の際によく使用されています。

【3Dモデル】
立体的な表現が可能になり、全身を使った動きを再現しやすい。
全身の動きを再現する際には特殊な機材や環境が必要になる。

手軽にVTuberを始めたい方は、まずは「Live2Dモデル」で始めるのがオススメ!

「Live2Dモデル」と「イラスト(パーツ分け済みPSD)」

モデルを探していると、「パーツ分け済みPSD」というワードを見たことがある方も多いかもしれません。
「Live2Dモデル」との違いは次の通りです。

【Live2Dモデル】
すでに動きの設定(いわゆる「モデリング」)がされていて、購入してそのまま配信活動に使えるもの

【イラスト(パーツ分けPSD)】
モデリングをするために必要なイラストの原画。自分でモデルに動きをつけたい!という方はこちら!

これから初めてVTubeデビューする人は、すでにモデリングされている「Live2Dモデル」を選ぶのがオススメ!

例:nizima販売画面
「Live2Dモデル」というカテゴリに分類されているものを探してみよう!

モデルを選ぶ際の3つのチェックポイント

ポイント① モデルの動きやパラメータをチェックしよう

nizimaのLive2Dプレビュー画面

nizimaでは、販売ページで「Live2Dプレビュー(※)」を表示できます。

※ Live2Dプレビュー:nizimaの作品詳細ページで、Live2Dモデルの可動域や表情、動きを実際に触って確かめることができる機能のことです。

モデルの購入前に、Live2Dプレビュー画面で動きやパラメータなどをチェックしてみましょう!

▼nizimaでLive2Dプレビューを見てみる▼

モデルの動きかたをチェック

PCの場合はマウスを左クリックしながらドラッグ、スマホ・タブレットの場合はタップしながらスワイプすると、モデルが視線追従し動きの確認ができます。

また、アイコンの「人型マーク」をクリックするとランダムでポーズが再生され、「目パチ」「口パク」にチェックを入れると自動で各動きが適応されます。

実際にモデルが動いているようにプレビューすることができるので、ぜひお試しください!

Live2Dプレビュー画面のアイコン

モーション・表情をチェック

左:モーションが設定されている場合
右:表情が設定されている場合

モデルにモーションや表情が設定されている場合、Live2Dプレビューで確認することができます。
(設定されていない場合は表示されません。)

モデルの魅力をより引き出すモーション・表情が欲しい!という方は、設定がされているか、そして自分の好みのものがあるか確認してみましょう。

【活動の際のヒント】
これらの設定を、実際に配信活動をする際に使用するトラッキングアプリにショートカットキーを割り当てることで、キー1つ押すだけで好きなモーションや表情に切り替えることができます!

ポイント② 「書き出しデータ」と「オリジナルデータ」の選び方

販売しているモデルのデータは、「書き出しデータ」と「オリジナルデータ」の2種類があります。

【書き出しデータ】
編集不可のデータのこと。(モデルを動かすことは可能)
作品を自分で編集せずそのまま使いたい人はこちらを選ぼう!

【オリジナルデータ】
自分で編集したい(表情を追加、パーツを編集など)人はこちらを選ぼう!

オリジナルデータはクリエイターの技術が詰まったデータのため、書き出しデータに比べると価格が高くなる場合がほとんどです。
また、書き出しデータのみを販売している場合も多くあります。

nizimaでの販売例

まずは購入した作品をそのまま配信活動で使用したい、編集予定はないという方は、「書き出しデータ」の購入がオススメです。

自分のしたいことや予算を考えて、自分に合ったデータを選びましょう!

※ ご購入時点での作品詳細文が正式な作品利用規約となるため、作品詳細欄で作品の使用許可や禁止事項などをしっかりと確認しましょう。

ポイント③ 「汎用モデル」と「限定1点モデル」の選び方

【汎用モデル】
その名の通り、1点ものではなく、他者が同じモデルを購入・使用する想定で販売されているモデルを指します。そのため、限定1点モデルよりも価格が低いことが多いです。

【限定1点モデル】
1点もののモデルで、購入者以外は使用することのできないモデルを指します。そのため、汎用モデルより価格が高くなることが多いです。

「他の人とモデルを被らせたくない!」「自分の個性をアピールして活動をしたい!」という方は、「限定1点モデル」がオススメ!

▼nizimaで限定1点モデルを探す▼

「まずはモデルを動かして活動してみたい」「予算を抑えたい」という方は、汎用モデルからスタートしてみても良いかもしれません。

▼nizimaで汎用モデルを探す▼

さいごに

いかがでしたか?
ぜひVTuberモデルを選ぶ際の参考にしてみてくださいね!

もし気になる作品について知りたいことや分からないことがあれば、
販売ページのコメントダイレクトチャットで気軽に相談してみてください。

クリエイターにとって、自分の作品に興味を持ってくれることは嬉しいはずです!

また、既存のモデルではなく、ゼロからオリジナルのキャラクターで活動したい!という場合は、お気に入りのクリエイターに「オーダーメイド依頼」することも可能ですので、こちらも検討してみてくださいね。

▼nizimaでオーダーメイドプランを探す▼

今後もユーザーの皆さんに役立つ情報を発信していきますので、お楽しみに!

▼nizimaでLive2Dモデルを探してみよう!▼

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株式会社Live2D

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