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なぜこんなに神社が好きなのか


すべてのものには目や耳などがあるという前提に立った感覚を大切にしているから。それらにもみられていると思うメリットもある。天網恢々疎にして漏らさずetc自分自身を客観的にみる仕組みがあるから。アニミズム?


それら神社を中心にコミュニティが生まれ、人々が集い助け合う仕組みが昔からあったから。自治・自衛の仕組み。


自然を前にした時、人間はあくまでその自然や仕組みの一部である。決してそれらの上に立って支配する存在では到底ないということを思い出す場所であるから。

参拝のたびに"自分自身にとって何が大切なのか"を意識したり思いを馳せたりするいい機会になっている。

これらのほかにもいろいろとあると思う。

遥か昔からこの仕組みが残っているにはそれなりの理由がある。それらを追求していってみたい。

単細胞でいいのかもしれないが、せっかくだから考えずに片づけたくない。
"宗教"で片づけたくない。
"神様"で片づけたくない。

人間が、自分自身がこの世で少しでも楽しく生きて存続していけるための一つの題材としてヒントを得たい。格好の研究対象だ。

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