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アイム、ノットパーフェクトヒューマン。

こんばんは。りたです。

今回は、「職場での人間関係」について書いていこうと思います。
かく言う私も、人間関係を築くのはあまり得意ではありません。
それが、「職場」となると相当しんどいものになります。
過去の社会人経験で、何度この悩みでお腹が痛くなったことか。。

そんな私が、社会人時代に経験した「職場の人間関係」での"失敗と成功"を紹介したいと思います。




失敗談

その① 自分の感情を優先していた
私は、社会人として一番重要な報連相が出来ていませんでした。
「今、報告してもいいのだろうか。」
「連絡することで、何か言われないか。」
「相談したいけど、今更って思われないか。」など。
必要な要件よりも、自分の勝手な思い込みの感情を優先していました。
そのたびに上司や先輩に叱責され、落ち込み、勝手に「苦手な人」を増やしていきました。


その② NOと言えない人になった
上記のように、叱責されることでその人のことを「苦手」と感じてしまい、
日常会話すら出来ないこともありました。
その上、一度「苦手」だと思ってしまうと、どうしてもその人の顔色を窺ってしまい、嫌なことも嫌と言えないようなことが多かったです。
そのせいで「良いように使われる」ということもありました。



成功談

その① 思い切って自分をさらけ出した。
自分のことを知ってもらうことによって「合う人、合わない人」が分かってきます。
苦手だと思っていた人が、実は趣味が同じだと知れたり。
怖いと思っていた人は、実は口下手な人だったと知れたり。
逆に優しいと思っていた人が、案外癖の強い人だと知れたり。
私と相手。お互いが分かることによってオンオフの切り替えが出来るようになりました。
仲良くなった人は、その仕事を辞めた後でもご飯に行くなど、付き合いの長い間柄にもなれました。


その② あくまでも仕事上の人と割り切る。
上記の成功談は何だったのかと思うほど、真逆なことを書きます。
ですが、これは「合わない上に苦手な人」という限られた人が現われた
場合になります。
人間関係に悩む一番のきっかけって、この「合わない上に苦手な人」が職場に居ることによって起きると思います。
私はそういう人が職場に居た時は「たまたま働く場所が一緒なだけ」と思うようにしました。
冷たいようですが、本来「職場の人」とはそういうものです。
合わない人や苦手な人に、気持ちが変に動かされるのならば、
きっぱりと割り切った方が自分のためになりました。


最後に

「会社は学校じゃねぇんだよ」というドラマもあるように。
学校ではないからこそ、自分で判断することが出来ます。
学校のように職場の人と仲良しこよしをしなくたって誰にも叱られません。
無理に合わせる必要もないですし、シフトの変更を断ったって構わないのです。
ですが、せっかくご縁あって一緒に仕事をする人達と出会えたのなら
お互い気持ちよく仕事をしたいですよね。
どれだけ合わなくても、苦手でも「やってくれて当然」ではなく
「やってくれて感謝します」という気持ちは持っているほうがいいです。

「ありがとうございます」「お疲れ様です」「頑張りましょう」
この言葉と想いだけは忘れずにいられたら、どこでだって誰とだって上手くやっていけます。大丈夫です。


最後までお読み頂き、ありがとうございます!

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