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運動したら不安が消えた話

こんばんは。りたです。
お友達シリーズ、書いていきたいと思います。


今回のタイトルは、いつもとは違うテイストです。
はっきりと断言してしまうほど、「運動」の効果は凄いです。
私の強迫性障害を含めた精神疾患たちに改善が見られたのも、
運動を始めてからです。
今回は、私がやってきて効果があった運動を紹介しようと思います。


こちらの記事で載せた動画は、私のオススメ筋トレ動画です。
宜しければ、御一読ください。




まず、私が「脳」と「運動」について勉強をし、得たことを記載します。
(個人的に勉強したので、諸説あると思います。ご了承ください。)

脳には様々な神経伝達物質があります。

主な神経伝達物質たち

この神経伝達物質は、
大まかに「興奮」「調整」「抑制」の働きをします。

精神疾患を持っている方(私も)は、
この中でもGABA(ギャバ)、セロトニンなどの働きが上手く機能しなくなることによって、心身に不調が出ます。
ザックリいってしまえば、神経伝達物質がバランスよく働けなくなっているのです。
これを「運動」をすることのよって、脳を活性化させることが出来ます。
このことを学んでから、私は運動を始めました。


私的にこの運動をし始めて「効果」を感じたものがあるので、紹介します。

◦ラジオ体操

いきなり運動を始めるのは、少しきつかったのでラジオ体操から始めました。ですが、ラジオ体操は侮れません!
本気でやると少し汗ばむくらい運動量はあります。
これを毎朝、朝食前にやりました。
長く続けてると、朝起きてからの絶望感はなくなりました。



◦ジョギング

朝夕に走るようにしました。
私は中学の頃、駅伝をやっていたことがあり、走ることは好きでした。
走っているときは、不安なことなど考えずに済むので楽しかったです。
続けていくうちに、「明日はここまで頑張ろう」という意欲も出てきて
過度な不安感に襲われることは、減りました。



◦腹筋(筋トレ)

筋トレは、自分を変えるために一番有効だと私は実感してます。
筋肉をつけることで、憧れていた身体になれますし。
なにより、頑張れば頑張るほど結果に表れます。
まさに「筋肉は裏切らない!」です。
その中でも、腹筋は目に見えて変化が分かるので、やりがいがあります。
これを続けていくと、不安感や恐怖心が出てくるよりも、
「もっと別の場所も引き締めたい」という考えの方が出てくるようになりました。


私は運動を続けて半年ほど経った頃には、
「不安感に襲われる」「恐怖心で動けなくなる」ということは無くなりました。
一番苦しかった時に比べると、体力も活力も付きました。
ギャルマインドのような、ポジティブ思考を持てるようになったのも、
運動を始めてからだったと思います。



◦最後に
運動は、適度に体を動かすことで体力も付きます。
脳の活性化にもなりますし、健康にもなります。
食事も美味しく感じますし、睡眠の質も良くなります。
いいことだらけです。

この記事をお読みになっている方の中には、
苦しくてしんどくて動けないという方も居るかもしれません。
ですが、深呼吸をすることもある意味「運動」です。
「ゆっくりと息を吸って、ゆっくりと息を吐く。」
この動きだけでも、やってみるとほんの少し気分は変わると思います。
宜しければ、お試しください。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


#強迫性障害
#お友達

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