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古着屋listen to noise の中の人。 服屋の描く物語。

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    sacai

    35,200円
    無系統古着屋 listen to noise
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    GIAN FRANCO FERRE

    19,800円
    無系統古着屋 listen to noise
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    vivienne westwood

    33,000円
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Moschino ~Jeremy Scott~

「Jeremy Scott」 彼の名前は聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。 『Jeremy Scott 人を仕立てるデザイナー』という映画があるくらいだから、かなりの知名度を誇るデザイナー。 彼自身「Jeremy Scott」という自身の名を冠したブランドも1997年より手掛けており、数々のセレブの目に留まったことから彼の名は世界に轟くこととなる。 2013年に「Moschino」のデザイナーに就任し、ポップカルチャーとアンダーグラウンドを融合させたような彼なり

    • John Galliano 伊の狂気

      偉大な狂気的デザイナー「John Galliano」。 現在「Maison Margiela」のデザイナーを務めていることでも有名な彼。 世界一と言われるイギリスのファッション学校「セント・マーチンズ」を首席で卒業し、卒業コレクションから「バイアスカット」と「テーラーメイド」で注目を集める。 1985年、ロンドンコレクションでデビューを果たし、1989年にパリコレクションに招待され、91年には正式メンバーに選ばれるなど、飛ぶ鳥を落とす勢いで大活躍を果たす。 1995年には

      • Gian Franco Ferre 伊の伝説

        私の大好きなブランド「Gian Franco Ferre」。 デザイナーは「ジャン・フランコ・フェレ」。 彼の服作りの原点は、白のブラウスを愛していた彼の母と、学生時代に熱心に学んだ建築から来ている。 78年にレディースコレクション、82年にメンズコレクションを始動させ、ファッション玄人から注目を集め始める。 80年代には各国のファッション評論家が選ぶ「ゴールデンアイ賞」を八年間で五度受賞する。 その後1989年には、「Christian Dior」のチーフデザイナーに抜

        • 「逆流」

          九月を目の前にして僕の額からは汗が流れている。 それは気持ちいいものではなく、寝床に潜む「蚊」と同等の不快さを感じさせる。 どうしてこうも、人には「妨げ」たるものが付きまとうのだろうか。 専門家の話によると、「汗」も「蚊」も社会の重要な役割を担っているらしいけれど、 そんなこと言ってられないほどに、どう考えたって「鬱陶しい」 だが、それでも、ファッションと言うものはそこに「我慢」をさせる。 こんな暑いのに長袖を着て、自ら「妨げ」に向かっていくように。 まだ昼間は「秋らし

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          「最後の夏休み」

          来年の春卒業を迎える私にとって、今が「最後の夏休み」だ。 思い返してみると結構悲しい。 小学生の頃から当たり前のように毎年待ちわびていたそれは 「社会人」ってやつになるとなくなってしまうようだ。 今年はどうやら秋の訪れが早いらしく、 「夏休み」なのに秋も楽しめてしまう。 神様が、「今年は夏らしいこともできなかっただろうから、少し早めに涼しくしてあげるね。」 ってちょっとしたご褒美をくれたような感覚。 私にとっての「最後の夏休み」を素敵なものとするために、 神様からの贈り

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          「5時30分」

          今日はいつもより一時間早く起きた。 もうこないだまでの様な暑苦しさはないし、少し早く起きて自分の時間を作ることにした。 夢へと誘う布にサヨナラを告げるのは、朝一番つらいことだ。 だが今日はそんな苦行も乗り越え、服を着て髪をセットしたわけだ。 いいや、私服で出勤なんてできやしないよ。 この一時間を有意義に過ごすために準備したのさ。 大好きな服を着ると、なんだか「今日も一日頑張るぞ!」と励ましてくれるような気がしてね。 「おや、みんなも起きたようだ。朝の乾杯といくか

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          PEACE

          私のクローゼットには、とっておきのアイテムが眠っている。 今日は久しぶりに、それを引っ張り出してきたわけだ。 いつもは可愛く決める私なんだけれど、たまにはこうやって恰好つけるんだ。 なんてったって今日は特別な日だからね。月に一度の楽しみ。 一駅先にある”Bar"には、かっこいい人たちが集まる。 なんだかよくわからないけれど、いい感じの音楽とバーカウンターに置かれているよくわからないお酒たち。 メニュー表の存在しないこのお店では、いつも誰かが頼んでいるものを知ったか

          American Dream

          今日僕はとてもワクワクしている。 皮肉なんだけど、みんなにはわからない。 そんな塩梅が僕は大好きなわけで。 今日僕はとてもワクワクしている。 僕の服を着るときの楽しみはここにある。 あなたにもわからないほど、そっとそれを添える。 今日僕はとてもワクワクしている。 まるでギリシャ神話で彼女が渡された、 あの箱を持った時のような気持ち。 しちゃあいけない。 それはタブーとはまた別の枠の理。 「あ、なんのことかって?誰にも言っちゃあいけないよ。」 「このパン

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          夏の雨の日

          夏は暑い、大嫌いだ。 汗はかくし、日焼けはするし、何といっても体がだるくなる。 でも、そんな夏だっていいところがある。 それは「雨の日」だ。 みんなは「雨なんか大嫌いだ!」と言うけれど、私にとって夏の雨は特別。 なんでかって言うと、”涼し気な服装”を肯定してくれている気がするからだ。 「晴れの日」はどうしたってジリジリ照り付ける太陽に、体を隠したくなっちゃうけれど、雨の日はそんなこと気にせずなんだって着れちゃう。 だから私はいつも雨の日を楽しみに、 お家で一人ファッ

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