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私のこと : ネガティブな感情とお金と生き方と向き合う

⚠️今回は私のネガティブ深掘り回です。ハッピーな投稿を求める方は別の投稿へ!3000字を超えた私のネガティブな心の発信🙏⚠️

今回は、ミスユニバース2023の投稿を一旦お休みして、私のネガティブな気持ちと向き合う回です。

ここ最近バイトにも畑にも行けないほどのどん底の精神状態でした。嫌というほど自分の心と対話しました。これから私から離れていく人も多いでしょう。
でも、私は資本主義や物質主義に巻き込まれながらも、私なりの生き方で自立して自然と共に生き抜きたいというのが本音でした。

そんなことを書いています。

◆人の仕事をみくびってはいけない

あなたが毎日食べるのものはスーパーに並んでいるけれど、並ぶまでの工程まで想像をして買っていますか?

例えば、野菜がスーパーに並ぶまで。

野菜を収穫するまでのタイムラグを考えて、収穫物が途切れないように計画を練っています。

種もしくは苗から育てて、それも全てうまく育つとは限りません。

収穫する時も日本では見た目の美しい野菜が求められますので、捨てる野菜もたくさんあります。

泥を洗い、乾かして袋詰め。

そして、出荷したものが全て売れるとは限りません。

また、お化粧が並ぶまでも、製造して、パッケージングして、倉庫でピッキングして、売り先へ梱包して送る、店頭に並べるまでの手間がかかっています。

日本の梱包技術って本当に素晴らしくて、商品をがっちり守るぞ感が強いです!簡易包装でフリマアプリやってる私としては、芸術品に見えますね!

ここで言いたいのは、ホワイトカラーの仕事、ブルーカラーの仕事関係なく、人の手が入っていない商品やサービスなどないのです。

だから仕事に序列を勝手につけてはならないと私は思うのです。

あなたの手に商品として、またはサービスとして渡るまで幾千もの人の手や技術力が入っている。

ここを私も忘れてはいけないなと思います。

◆納税額が高いから偉いのか?

まあ、納税してない人=私なんですが、

ここ数週間、週2ですらまともに働けるような精神状態ではありませんでしたので休みました。
正直今もそうです。

私は今日も仕事の予定でしたが、休んでずっと寝ていようと思います。

私は労働者が本当に向いていないですし、行くまでメンタルを上げるのが難しい〜!


気持ちを押し殺して義務なんだから働けよ!
というお声が聞こえてきそうですが、
だからこそ?いつでも相手が私の首を切れる短期バイトで働いているのです。

それに「私にとって嫌なことはしない」と決めていますので、バイトを休むことに決めました。

私がいてもいなくても仕事はちゃんと回るので。

来年は少額ですが住民税を払わなくてはなりませんが、このお金も巡り巡って社会福祉のサービス向上に貢献していけば良いなと思います。

が、ここで引っかかってくるのが

納税額

昔は日本でも長者番付が発表されていましたが、廃止されましたね。

フォーブスでは世界長者番付・億万長者番付を公開しているので、見てみるのも楽しいかも?

納税額が高い = 国へ貢献している

という側面では素晴らしいことだと思います。

しかし、資産家がお金を持っているから人間として格上なのかといったら、私は違うと思います。

割とそう思いがちな人も多いですが、

まず自分自身の心が幸せで満たされていること、
未来に希望を持て、
笑顔で生きられているかということ、
お金で手に入らないものをどれだけ知っているかということ。
これが人生において一番大切なのでは?

死ぬ時に莫大な資産は一円もあの世へ持ってゆけないのです。
持って行けるのは思い出だけ。

これはスティーブ・ジョブズも言っていますね。


私の父の話になりますが、お葬式で棺を閉める最後の時間、親戚の皆さんが口々に言ってくださったのは、
【ありがとう】
という言葉でした。
これが私の父の人生を物語っていますね。
娘として誇りに思います。

外面はいくらでも変えられるからこそ、内面の美しさ、知識、教養、言葉、思い出、これらは誰にも真似できないし、奪われないもの。

見た目も大事ですが、私は今後そこを重視して磨いていこうと思います。

◆物質的なもの、資本主義に疲れた私

まあ、タイトルの通りなのですが、
私自身は都会の雑踏がとても苦手です。

そもそも世間的に羨ましいとされる、タワマン暮らし、映えるインテリアに溢れた暮らしは私には無理だと思います。
本当にたまに都会のオシャレなエッセンスをいただく程度でいいのです。

20代で都会暮らしの便利さは充分分かりましたし、交通が多少不便でも自然が見えて、人混みがない、静かな場所でないと、もはや生きていけない気がいたします。

なんだか仙人みたいなことを言ってますが、今は資本主義社会で、お金がないと生きていけない世界なので、生きていくための最低限のお金は必要なわけです。必要な額を安定して稼ぐスキルを身に付けることが私には必要ですね。

あとはいざというときのある程度のまとまったお金や、欲しいものを買うときに稼げる健康な体があればもう私は充分かなと、思っています。

まあ、私も女なのでファッションやコスメなどはチェックしてますし、欲しいです笑
人並みの欲はありますよ。

けれど、その前にそれを買うために稼ぐための健康な身体はありますか?
と、いうこと。
失ってから気づくものですからね。

『労働者』の代わりはいくらでもいますが、
あなたの代わりは誰もいないのです。

私は時間通りに正確に仕事をこなす『労働者』に全く向いてないですし、やるとしても在宅でマイペースにできる仕事のスキルが必要だと感じています。

◆お金に関係ない、心が求めることをする

私の完全なる趣味として、これから地方で上がっていく友人の応援をしたいと思い、今後はパーソナルカラーや骨格診断を学ぼうと思います。

これは私と友人の為だけであり、別にお金は求めてないのですよね。
別に起業してこれで食べるつもりもないですし。
友人を輝かせるための趣味です❤️

あとは、メイクは全く好きではないですし、ミリ単位の追求ができないので、そこはプロに頼ろうかなと。

更に経済的基盤を安定させ、自分を磨きに磨いて、ただの主婦の私がミセス大会に出ることで、発信力を強め、日本の女性たちに、何歳になってもあなたの存在自体が素晴らしく、あなたの笑顔が人を元気にするんだよ!
と、お伝えしていきたいです。

そのためには、語学力、世界情勢、経済、政治、歴史、また自分の意見をしっかり発言できることが大切かなと思います。

わざわざランキングを付けられる大会に出るのは、別に美人でもない普通の主婦の私が、高ランクを得ることで、
あの人ができるなら、私でもできるわと思って欲しいから。

◆今の私の考えを形づくったもの

本宮ひろ志先生の、

『まだ、生きてる…』という作品の影響が大きいです。

あらすじを軽く書きますと、主人公の岡田憲三は、仕事を定年まで勤め上げ、ある日家に帰ると、妻から退職金全額奪われ、妻の姿もなく、離婚届が置かれていました。息子と娘の居場所もわからない、PCスキルがないから次の仕事も見つからず、どん底。

そして故郷の山奥で自殺を決意します。
が、失敗して、死ぬまで生きることを決めて山の中のサバイバル生活が始まります。

もともとは夫がなんとなくコンビニで買ってきた厚めの漫画ですが、
今の疲れ切った現代人に生きるとは何かを強く問いかけている作品でしたので、
コンクリートだらけの都会に住んでいた頃、
自然と共に生きられないだろうか?
と、思っていた私にとっては、とても眩しく、人の営みとはお金や物質的なものだけではないと勇気づけられた作品でした。

割と青年漫画好きなんです笑

本宮ひろ志先生の漫画で次読みたいのはこれ!


2021年に刊行されていますし、シャッター街や地方移住の話も出てきます。
主人公が市役所職員というがんじがらめの立場から、どのようにスピーディーに市に貢献していくか?
というストーリーが面白いです!

◆生きる=お金で買えないものを得ること

ブランド品はお金で買えても、それを身につけるに値する気品と威厳は買えません。

あら、皮肉すぎたかしら?

私にとって生きるとは何か?

それはお金で得られないものを幾つ得て、自分の人生の過程をいかに楽しむかということ。

上にも書きましたが、死ぬ時に資産は一円も持っていけないのです。

資本主義、物質主義に囚われすぎず、人生の旅をもっともっと楽しめるように、語学力、知識、教養をつけようと思います。

◆最後に、言葉の威力について

あなたの言葉は人を励ましたり、心を温めることも、沢山のポジティブな影響を与えることができます。

ただ、人をいたずらに傷つけたり、頭から相手の未来を否定しないように心がけてください。
相手の未来や可能性は自分と同じく無限大です。

言葉の刃で、死を選ぶ人もいると忘れないでください。
反対にあなたの言葉で救われる人もいることを忘れないで下さいね。

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