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最近プレイしたゲームの感想あれこれ⑧

今月はSteamではNEXTフェス、CSではState of Play&ニンダイもあり、さらには個人的に気になる新作も続々登場して…といろんなゲーム出会えて満ち足りた1ヶ月でした👾🎮
今月は12本のゲームを遊んだので感想を書いていきます!


①Spirittea

プレイ時間:30時間
執筆活動の一環として田舎町に引っ越してきたファンタジー作家の主人公はふとしたことを切っ掛けに精霊が見えるようになり、
自身が何者なのか分からなくなりイタズラを繰り返す精霊たちを鎮めるために銭湯を経営しつつ町での生活を送るライフシムADV。

MOTHERっぽさがあるかわいいグラフィックと日本風の町並み(住んでる人たちは国籍がバラバラでめちゃくちゃグローバル)が印象的な癒し系作品です。

本のアイディアを求めて
都会から田舎へ引っ越す主人公。

この町の住人たちは「自身の船に誰かがラクガキをする」「自宅の風呂場に見たことない植物が生えている」というような精霊(作中では迷い魔と呼ばれています)が原因と思われるトラブルに悩まされているのでそれを解決してあげるのが主人公の役目。

その為には、まず銭湯を開いて日々客としてやってくる精霊たちをもてなして満足させる必要があり、そうすると徐々に『霊力』が上がり色んな精霊を感知できるようになるので、
銭湯を経営して霊力をあげる→住人の話を参考に精霊を見つけ出す→精霊に自身が何者なのか思い出させて正気に戻す→事件解決
…という流れを繰り返しながらストーリーが進んでいく形になります。

主人公のパートナーとなる『ウーニャン』。
割とえらい方の精霊らしい。
町の住人たちを悩ませる
様々な事件を解決しよう。

個人的にはメインでもある銭湯の経営が好きで、手入れもされずボロボロだった館内を掃除して、薪を切ってくべてお湯を沸かして、精霊を浴場まで案内して、タオルを洗って乾かして交換して…といった作業をちまちまとこなしていくのが楽しい。

ホコリやクモの巣まみれの館内を掃除
沢山の精霊を満足させてあげると
主人公の能力も上昇。

気になった点としては、全体的に説明が少なくて何をしたらいいのか・どう解決したらいいのかというようなことをすべて手探りで見つけていく必要があって、
アイテムの説明もないので効果があるのか、消費していいのか、そもそもこれは何なのかといったことが全然分からなくてちょこちょこ頭を悩まされる場面もありました。(主人公が他人の家の100%私物みたいなものもスッ…!と拾うので焦る)
その代わり期限とかも基本的にないので毎日出来ることをひとつずつこなしていくのが大事。

柴犬(かわいい)

住人たちには好感度があり、一緒に焼肉食べたりカラオケ歌ったりすることも出来ます。犬と猫は撫で放題。
自分の生活をより良くというより精霊や町の住人のためになることをひたすらこなしていく面が強いので、あくまでライフシムの要素も含まれるADVゲームという印象でした。
あったかいお茶が飲みたくなる作品🍵🌿‬

②24 Solar Terms

プレイ時間:8時間
中国の農村を舞台に、二十四節季をモチーフとしたパズルや謎解きをしながら四季と共に移り変わる景色とそこで暮らす人々の暮らしを見守るADV。
二十四節気とは中国に伝わる季節を区分するための手法のことで、日本でも春分・夏至・秋分・冬至は馴染みがありますね🌸🍁

ゲームは節季ごとにステージが分かれていて、住民たちの悩みに応じて村の中から必要なアイテムを探し出したりパズルやミニゲームを解いたりして助けてあげることでストーリーが進んでいきます。
中国の伝統行事や生活に関するアイテムの説明があったりして学びがあって楽しい。

何かを求めている住人の
悩み事を神目線で解決。
ストーリーに沿ったパズルもある。

アナログタッチのあたたかみのあるグラフィックがかわいらしく、謎解きやパズルの難易度も優しめでのんびり遊べるのが良かったです。
あとこのゲームを買うとSteamのライブラリの新着情報のところで「今日は大寒です」みたいにお知らせしてくれるのがいい。

絵本のようなグラフィックに和む

ただ、実績を回収しようとすると各ステージもしくはゲームの一番初めからやり直す必要があって、自由にセーブ・ロードできない、ロードしたら前の章で手に入れたアイテムがなぜかなくなってるなどの仕様?があってそれだけ少し大変だったけど、雰囲気が良いのでトータルでまぁいいか!!😊👍となる癒しゲー。
グラフィックに惹かれた方は良い意味でイメージ通りの作品だと思うのでぜひ遊んでみてください。

③An Arcade Full of Cats

プレイ時間:1.7時間(DLC込み)
猫探す系ゲームの有名どころである『A Building Full of Cats』などを始めとする色んな猫ゲーをリリースしているDevcatsさんの作品。
今作はアーケードゲームがテーマになっていて、タイムトラベルして複数の時代を巡りながらあちこちにいる猫を探していくという内容。

みっちり描きこまれたイラストを
眺めるのも楽しい

私はアーケードはほとんど通ってない(強いて言うなら友達とpop'n musicとか太鼓の達人とかで遊んだくらい)ので、筐体に書いてあるタイトルの元ネタはほとんど分からなかったんですが
ライド型のゲームなんかはゲームがクリア出来なくてもアトラクションみたいで楽しくて見かけると親にせびってたな~という思い出が蘇ったりして懐かしかったです。

今作は無料で遊べて、有料のDLCも配信されています。DLC買っても235円で安い!かつ猫も見られてアーケードゲームの歴史にも触れられてお得!

④Animal Planner

プレイ時間:2時間
村で一番賢いキツネが個性豊かな動物たちのあらゆるお願いを叶えるために奮闘するカジュアルパズル。イラストがかわいい。

人の良さそうなキツネ

まず最初に盤面に動物が配置されていて、それぞれが望む条件が設定されています。
日本語対応はしていないので英語になりますが、ブタであれば「Love cabbage. Hate the cold(キャベツが大好き、寒いところが嫌い)」、羊であれば「Love grass. Afraid of wolf(草が大好き、狼が怖い)」みたいな感じで分かりやすい文章なのでそんなに難しくないと思います。

それらの条件をもとにそれぞれの動物を移動させて全ての動物が納得できる配置にできればステージクリア。
徐々にギミックが増えたり複数種の動物を動かす必要があったりと少しずつ難易度は上がっていくけれど、新しいギミックや動物が登場したときは最初に練習用ステージみたいなものが用意されていて親切かつ盤面も広くないので失敗してもリトライしやすくてストレスフリー◎。

ステージをクリアすると
動物たちがなぜかごはんをくれる

ほのぼのしたステージとイラスト(全ステージクリアで見られるイラストがかわいい)、全79ステージとボリュームも申し分なく程よい難易度のとても良いパズルゲーム。

⑤Refind Self: 性格診断ゲーム

プレイ時間:2時間
ある一体のロボットのために用意された『ゲーム』を通じて、自身の性格を知り、この世界に何が起きたのかを知り、ロボットのこれまでとこれからを追っていく性格診断ADV。

『ゲーム』は主人を亡くしたばかりのロボットを操作し、マップ内を歩き回ってオブジェクトを調べまくってみたり、皆に話しかけてお願いを聞いたり聞かなかったりしたり、行けるところまでいってみたり、ベンチに座ってみたり、思いのまま自由に行動して"分析度"が100%に到達するとクリア。
その時点でユーザーが取った行動を元に最後に性格診断が行われます。

ただし、これは性格診断である以前にADVなのでこのゲームにはある一つの目的が隠されていて、何回か探索を進めていくことで物語の全貌が見えていくという仕掛け。

何をして何をしないかは
全てプレイヤーの自由

私はどのゲームでも基本的にこういう行動を取る…ということしかしてないため、結果はまぁこんな感じになるだろうなという印象でしたが
明確にストーリーがあるのでどうしても特定の行動を意識してしまう部分があってそれは本当に性格なのか?それともそういった思考も含めて性格といえるのか?とちょっと考えてしまいました。
でも他の人の結果とか見てると結構バラバラなので、やっぱりそういう思考回路や行動パターンも含めて性格なのかもしれないですね。

単純にADVとして見ても退廃的で世界観や、一言では表現しがたい感情で結びついたロボットと主人の関係性などストーリーや雰囲気がとても良かったです。
一風変わったADVがしたい、という時にオススメしたい作品。

⑥Universe For Sale

プレイ時間:9.8時間
汚染が進む木星で出会ったガイコツ人間・マスターと『小さな宇宙を作ることが出来る』女性・リラを巡る数奇な運命とその結末を見届けるポイント&クリック式のADV。

物語は銀河を巡る旅の途中で木星に立ち寄った主人公のマスターが、市場の片隅で"宇宙"を売っているリラと出会い、徐々に親交を深めていく中でお互いが抱えるある秘密に迫っていく…というものになります。

そのストーリーを彩るビジュアル・キャラクターデザインが非常に独特で、特に主人公のマスターは「過去に属していた教団の教えにより、皮膚と肉を極限までそぎ落とした元教団員」という奇抜な外見(性格は温厚で普通に良い人)でなかなかインパクトがあり、そのほかの住人も一癖あるキャラクターが多く尖った世界観が特徴的。

イベントシーンはコミック調の演出も多く、バンド・デシネ系っぽい雰囲気だなと思っていたら実際ヨーロッパの漫画に影響を受けて作られた作品なのだそうです。
キャラクターもシーンや心情に応じたアニメーションが用意されていてアートワークへの拘りが感じられ、常時漂う気だるげな雰囲気が結構癖になるというか案外居心地がいい。
ジャンルはADVではあるんですがパズルとか謎解きとかはほとんどなくて自分でキャラクターを動かせるビジュアルノベルっていった方が近いような印象を受けました。

宇宙を作る作業が結構楽しい

ストーリーは最初こそ「これどうなってる…?」みたいな状況がつかめない展開が続くのですが、中盤辺りで推測できる部分が出てきて、これがどういうお話なのか分かった上で全体を通して見ると意外にも分かりやすいストレート寄りのお話だったなと思います。
完全オートセーブで実績の回収がやや困難ということだけがネック…!ただ独自のセンスで生み出された世界観やグラフィックが素晴らしいのでストアページやキャプチャ画像を見て心惹かれるものがあった方にオススメです。

⑦Worldcrusher - a survival clicker game

プレイ時間:2時間
自分の故郷の星を再建させるため、資源豊かな他の惑星から素材をしこたま持ち去るぞ!という蛮族シンプルなクリッカーゲーム。

ランダム生成っぽい惑星にはそれぞれの惑星に応じて木・岩・人工物等々のオブジェクトが散らばっていて、それをクリックして壊して素材を収集して最終的に自分の星に一定数納品して星を豊かにするのがゲームの目標。
素材を使ってツルハシや斧などのツールをグレードアップさせることでより大きく頑丈なオブジェクトを壊してレアな素材が採れたりもする。

これがプレイヤーの星。細長い。

先月のNEXTフェスで見かけた作品で、星に全素材納品したらどうなるのか?が知りたくて購入して遊んだんですが「Victory!」と簡潔に祝われたのち、速やかに2周目に移行して笑ってしまった。シンプル。

総合的にいうと私は好きなんですけど、オススメできるかというと何ともいえない。正直このゲームの全てはほぼデモ版で体験できるので気になってしまった人はとりあえずデモ版をやってみたらいいと思います。

⑧While the Iron's Hot

プレイ時間:26時間
一流の鍛冶屋を目指す1人の青年が、高い技術力を持った職人が集うとされる"エリアン"の地で島を巡る陰謀や事件に巻き込まれていくADV。

最高の鍛冶屋が集う村で1人前になるぞ!と意気込んで来たはいいものの、村は過去に起きたある事件を切っ掛けにとうの昔に廃れてしまい
そこには片目・片腕を失った1人のお爺さんだけがいるだけで、なんとこの地の鍛冶屋は今来たばかりの主人公だけ。

伝説の鍛冶屋が暮らしていたスタールの村。
しかし今は面影もなく…。

そんな状況ではあるけれど、鍛冶屋の需要は非常に高く主人公の助けを求める人は沢山いるので、村や町を巡り色んな人達の依頼をこなしていくことで主人公自身の腕も磨かれていきます。

世界各地を回りながら
鍛冶屋として様々な依頼をこなしていく。

鍛治はミニゲーム(基本はタイミングに合わせてボタンorキーを押す)、素材が拾えるダンジョンはパズル要素がありどちらも簡単なのでサクサク進められます。

お金と素材を使うことで村の施設を増やしてグレードアップすることが出来、廃村同然からのスタートだったのが背景に家が建ち住人たちが増えて徐々に復興していく様子が見られるのがとても好きでした。

ダンジョン攻略・村の復興など仕事は山盛り

ストーリーは演出的な盛り上がりはあまりなくて割と淡々と進んでいくのですが、主人公が『何の関係も因縁もないのに鍛冶屋だからという一点でめちゃくちゃ巻き込まれてる人』という立場で、
終盤になっても「あなたは何も知らないから!」「知る訳ないよ!こっちは来たばっかりだよ!(ド正論)」みたいなこと言ってたりそのスタンスをあまり崩さないのが面白かったです。

最初から最後までコツコツ作業をこなしていく地味なプレイ感だけど私はそういうゲームが大好きだし、短いスパンで出来ることが増えていくのでクリアまでダレずに遊べて個人的にはかなり好きな作品でした。楽しかった!

⑨looK INside - Chapter 1

プレイ時間:3.8時間
屋根裏部屋で見つけた一冊の本を通じて、家族それぞれのこれまでの人生を辿っていくリラックス系ADV。現在はチャプター2まで配信。

ストアページで「ミステリーでもなく、家族に隠された重大な秘密を見つけるゲームでもありません。」という文言があるのですが、
旅先での楽しい思い出だとか、愛する人へ想いを告げる瞬間だとか、SNSで見栄を張って普通に怒られる苦い経験だとか…そういった人間味あふれるエピソードに触れて成功も失敗もあって今に至る家族の人生に思いを馳せるようなお話になっています。

ステージは複数ありどこから遊び始めてもOKで、あちこちにあるギミックに働きかけることで家族のエピソードや肖像画・名前が開示され最終的にすべての情報を集めて家系図を完成させるのが一応の目的。

オシャレ空間に突如現れるBLEACH

柔らかく落ち着いたカラーリングが素敵だなと思って昨年のオータムセールの時に購入した作品で、ストーリーとは特に関係ないちょっとした仕掛けや遊び心があちこちに散りばめられていて
そういったギミックや演出に触れるたびに「オッシャレなゲームだァ…」などというオシャレじゃない感想をひとりごちたりしていました。
ちょうど今セールもやっていて205円で買えるのでグラフィックや雰囲気に惹かれた方はぜひ🌼☘️

⑩市立カクレザ図書館

プレイ時間:2.3時間
どこかにある『市立カクレザ図書館』の新人司書として1ヵ月の試用期間の中で様々な利用者の人たちと接しながら、真面目に、時々不真面目に司書としての仕事をこなしていく謎解きADV。

司書の仕事はシンプルで、本の貸し出し・返却に来た利用者の人の対応をしたり、「●●みたいなタイトルの本はある?」といったリクエストに対してタイトル・出版社・カテゴリ・筆者などで分類されたデータベースを検索しながら希望に合致する本を提示したりしていきます。
(ストーリーの中では利用者が出てくる順番や展開は固定なので、選書がもっとしたい!という人向けのエンドレスモードもある)

相手の希望に近い本を提示出来るとその利用者個人の状況が好転して自身の評価も上がっていくのですが、バッドEDを回収するためにダメな本を薦めまくるポンコツ司書として手腕を奮っていたらその人が後日借りに来た本を見て今置かれてる状況を何となく察してすごい申し訳なくなったりもする…。

相手の話を聞いて
希望に合う本を探す過程が楽しい
日数が経過するごとに少しずつ
おかしなことが起こり始めるように。

ストーリーはSFのようなオカルトのような感じで、日数が経過すると共に聞きなれない単語を話す利用者が現れたり不可解な現象が起きるといったちょっと不穏な展開になっていくのですが、トゥルーエンドを見ても解決しない曖昧な部分が多くてこの作品単体で完結するものではなさそう。

蔵書は全部で260種類あるらしく、本のデザインや説明がそれっぽくて楽しいし「この人の借りてる本、これだけ雰囲気違うなぁ」と思ったら後でなんとなく事情が察せられる展開があったりとあえて答えを出さずこちらに想像させることに重きを置いた作品だなと感じました。サクッと一本遊びたい時に。

⑪Please, Touch The Artwork 2

プレイ時間:1時間
絵の中で迷子になってしまったガイコツの画家を導いて、絵画の中で出会う奇妙な住人たちのお願いを聞きながら画家を家へと帰してあげる謎解きADV。ちなみに無料です。

ステージは全部で5つあり、基本的にはマップの中から指定されたものを見つけるアイテム探しと壊れたキャンバスを修復する一筆書きパズルの2種類の謎を解きながら進んでいきます。
かつて実在したある一人の画家をテーマに、彼の人の作品自体がステージになっていてとてもユニーク。

絵画の中の住人たちのお願いを叶えたり…
謎の人物による妨害を退けたり…

不条理でシニカルなステージと、奇々怪々な住人と、理解不能な展開が続き作品全体の印象はひたすらにシュール。コミカルでありつつも率直にいうと気持ち悪さや不気味さもあってすごい世界観。
ネタバレにならない範囲で遊んでいた時の感想をいうと「え、また死んだ…。」です。

理由も道理も分からないまま
エイ(鱏)を探している様子。

とにかくシュール極まりない世界でグロテスクだったり汚かったりする生理的嫌悪感を覚えるようなステージもあり、多少人は選びますがどこかひょうきんというか茶目っ気のようなものがあって憎めないものがある。
ゲーム全体の難易度も優しめで絵画の中を旅するウォーキングシミュレーションのような楽しみ方も出来て面白かったです。

⑫奇天烈相談ダイヤル

プレイ時間:13時間(達人モードクリアまで)
コールセンターに日々寄せられる怪奇現象や怪人と遭遇した相談者たちの話を聞きながら正体を突き止める怪異判定ADV。入国審査ADV『Papers, Please』に影響を受けて制作された作品なのだそうです。

怪異の判定・解決を目的に開設された
コールセンターに新人で入ってきた主人公。

『トイレの花子さん』『口裂け女』『きさらぎ駅』などを始めとする100個の都市伝説の中から、相談者から開示されるあらゆる情報(いつ・どこで・誰が・どうして・何を…など)をデータベースと参照しながら特定し、かつ話の内容に矛盾がないか判定していきます。

相談者の話を聞きながら怪異の正体を特定。
勘違いの時もあるので注意。

相談者の人たちは危険が迫った状況にいるため、意味のない質問をする・判定に時間が掛かりすぎるといったミスをするとライフが減り最終的にゲームオーバーになるので
話を聞きながら怪異のタイプを判断して適した質問を選んでいく必要があり、最初はこの見極めが難しく感じたのですが一周する頃には勝手が理解出来てサクサク進められて楽しかったです。

怪異(?)から電話が掛かってくることもある

洒落怖とかSCPとかBackroomsとかのwikiを読むのが好きなんですが「こういうのいたな~」っていう懐かし系怪異が続々登場するので、都市伝説系が好きな人はテンション上がるんじゃないかと思います。特にED。
個人的に「赤」がキーワードのある電話と、その説明文を見たときはぞわっとしました。

ちなみにAランククリアで解放される『達人モード』では"あえて怪異に憑りつかれる"ことが出来、その状態で退社すると…。

※中には普通にグラフィックが怖いのもいる

周回前提の内容になっていて、慣れたら1周~30分程度で回せるし新しい怪異の話が聞きたくてつい遊び続けてしまう中毒性があり、このクオリティで無料(投げ銭もできる!)で遊べるのが本当にすごいな~と思います。今時点での怪異の発見率が75%なので100%までなんとか頑張りたい。
ホラーが苦手な方もカジュアルに楽しめるオススメADV!ぜひ遊んでみて下さい👻


NEXTフェスの感想記事は先日投稿しましたが、それ以外だとニンダイで発表された来月発売の『ユニコーンオーバーロード』、リメイク化決定の『Disney Epic Mickey: Rebrushed』、発売日が決まった『ファンタジーライフi』などが気になりました。
特にファンタジーライフは3DSの時にLINK!も含めて何周もしたくらい大好きなゲームで、iが発表されてからずっと発売日の発表を待っていたので本当に楽しみです😊✨

あと『Pokémon LEGENDS Z-A』!!
ポケモンはXYを一番長く遊んだ人間(次点ルビサファ・剣盾)なので、まさかレジェンズで採用されるとは思わずかなりビックリしました。主人公がどうなるのかとか気になることは色々あるので、こちらも続報を楽しみに待ちたいですね。
XYは主人公とライバルの関係性も好きだし御三家&伝説ポケのデザインも大好きなので何かしら動きがあるのはとっても嬉しい!🥳🎊

今年は期待の新作が1~2月の時点でざくざく出てるので来月は何をするかすごく迷っているのですが、ライブラリやストアページを見て次なにしようかな~って考えてる時間、心底楽しい。

それではまた❄️🐧


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