【CL愛知6-3完走】ルギアと舞ったCL愛知Day1備忘録
はじめましての方も、そうでない方も…オカヤンと申します。
今回は、2024年4月13日に愛知SKY EXPOで行われた、ポケモンカードチャンピオンズリーグ愛知(以下CL愛知)に参戦した備忘録をお送りします。
結論から申し上げますと、CL愛知は、6勝3敗でDay1敗退という結果でしたが、最大9回戦・3敗で強制ドロップというレギュレーションの中で、完走することが出来ました!
順位はBグループ約1500人中、163位でした!
■自己紹介
千葉県在住の30代既婚男性です。
プレー時間は、平日は家事終わった後の夜10時以降にリモート、土日祝は対面や大会出場などをメインに朝~夕方までになります。(夕方以降は、家事タスクになります。)
ポケカ歴は、2022年のバトルリージョン発売後辺りで、始めたきっかけは、YouTubeのチャンピオンズリーグの配信を見て「ポケカ面白そう!自分もやってみたい」と思ったからです。
「やるからには勝ちたい!」という考えなので、競技前提でスタート。ジムバトルでのデビューデッキはアルセウス裏工作でした。メインで使うデッキは、当時からTier1が多いです。
過去の実績は、あえて言うならば
のみとなります。
ポケカ以外の趣味は、サッカー観戦と国内旅行です。
■デッキ選択
今回の環境考察や、直近で使っていたデッキなどから考えると、リザードンとルギアの2択でしたが、その中でルギアVSTARデッキを選びました。その理由は、
使用率が一番高い(当日のシェア20%以上を予想)と予想されるリザードンに有利が取れる
最大9試合と長丁場となるため体力勝負となると予想されるため、他デッキと比べて、試合中の分岐が少なく、緊張や疲労の中でプレイミス・判断ミスを軽減するため
他デッキと比べて1ターン辺りのプレー時間が短いため、両負けの防止
2ターン目アッセンブルスター出来なくとも、最低でも手張り2回で技打てるというプランもあるので、最低限試合は出来るため。
習得までの学習コストが低く、業務や家事などで時間が取れない状況でも短い時間で使いこなしやすいため。
コントロール系デッキの耐性が高い
リザードンexではなかった理由
ミラー戦の練度に自信が持てなかった。
後追い・捲りの立ち回りの習得が不十分
(リモートでのミラーマッチで分からされました…)
ミラーマッチの残りサイド2の時に、自分の盤面に、HP300以下のピジョットやロトムが残りやすく、負け筋消しの解決策が存在はするものの、障壁が高い。ルギア、ロスバレ、サーナイトという不利かつシェアの高いデッキが多くなり、逆風になるのではと予想したため。
分岐が少なくないため、現状の練度では緊張も相まって判断に時間が掛かり、両負けのリスクがあったため、それを防ぐため。
■デッキ紹介&採用理由
ポケモン
・ルギアV 4枚
・ルギアVSTAR 3枚
先行取った時に1ターン目に置きたいのでVを4に。
3のパターンも試しましたが、初手に引き難さを感じたので4に。
毎回後攻取ってチラーミィの仲間を呼ぶのプランを主体とするなら、3でもアリかもしれません。
出すのは基本1体、後1か先2でルギア取られる可能性が高い対面(ロスギラ、未来、ミライドンなど)なら初手に2体出す。
ただ、試合後半は置物になる試合もあるので、負け筋消しも考えないといけないかもしれません。崩れたスタジアム入りなら、使わないと判断した段階で消したい所です。
・アーケオス 4枚
これが無いと始まらない!サイド落ちなどで、最低限2枚は山にあって欲しいという願いから4枚に。
・チラーミィ3枚
・チラチーノ3枚
特殊エネルギー5枚で350点出せる、最強非エクアタッカーであり、メインアタッカー。
対高HPアタッカー(特にリザードン)相手に最低2体出したい。
チラーミィは、仲間を呼ぶのカードを3枚ですが、後1でルギアを出せなかった場合に、ルギアをベンチに呼べるのは強い!
チラーミィ4枚にしたいが、4枚目の代わりにネジキにしましたが、対策が進み、チラーミィが狩られがちなので、現物4枚用意して引きやすくしたほうが良かったのかもしれません。
注意点としては、ロストやパオジアンなど、月光手裏剣が飛んでくる試合があるので、HP90以下に当たるチラーミィは、1体ずつ出すように心がけます。
マナフィ採用であっても、キャンコロ手裏剣の可能性があることを頭にいれると良いと思います。
最後にチラチーノは視認性の観点で、AR採用を推奨。
山確認の時、わかり易さが一目瞭然!
チラチーノに限らず、ノーマルタイプの非エクカードは見分けが付きにくいので、レアリティー上げ推奨です。
・カビゴン (平気な脂肪)1枚
採用理由としては、
非エクを非エクで取りたい。あわよくば1発耐えたい
手貼り2回で技が打てる
ロスト対策(ロストマイン無効、おとぼけスピット耐え)
それ以外でも、カビゴン→ガチグマ、ルギア→カビゴンの流れで高HPのアタッカーに対して、2パンのプランもあり。
カビゴン抜いてるレシピが多いですが、ロストが環境にまだ多いのに加え、抜く理由が説明出来ないので外さずにそのまま採用。
・テツノツツミ 1枚
前のポケモン入れ替える要員
アッセンブルスター発動したいときに、前にいるテツノイバラを後ろに下げる
裏にいるシステムポケモン呼び出す
サポ権使わずして前のアタッカーを入れ替えらるのは優秀!
例えば、対サナ戦で裏がラルトスラインのみの時、ダメカン載ったフワンテやサケブシッポを下げて2枚取りするなど、ボス役として貢献。
・ガチグマ🧸 1枚
このデッキのスーパーサブくまさん🧸
基本的に、サイドがラスト2枚以下のフィニッシャーとして起用。
サイドの残り枚数に比例して技のエネ必要枚数が減る優秀な特性「ろうれんのわざ」を持っていて、相手のサイド残り1ならエネ0枚で240ダメージが出せます。
試合に出すケースは少なくても、エネリソースが足りなくなりそうなケースもあるので、山に🧸がいる事での安心感は異常!
稀に🧸スタートになることがありますが、逃げエネも技打つための必要エネも重いので、スタートされるとマジで困ります。森にお帰りください…(帰れません。)
テツノカイナ等のHP240以下のexの返しで必要。
リザに90以上のダメ→ガチグマで2パンのルートも存在する。(フトゥーや崩スタでの負け筋消しの可能性があるので、相手のトラッシュにこの2枚があるかも要確認)
また、対ギラティナ戦では、ハバタクカミのダメカン2つ×2回をギラティナに置き、仕上げのくまさん🧸を決められるのも頭に入れておきましょう。
・ハバタクカミ 1枚
ロスト、サーナイト対策札。
英語名がFlutter Maneだけに、バトル場登場時に下記の歌詞が脳内にチャントとして流れますw
それは置いといて、
先1で前に置いてロストの枚数進行とおとぼけスピットを防ぐ
2枚取り要員
(ダメカン載ったフワンテやサケブシッポを下げて、HP90以下のポケモンをボスで呼び出して2枚取り)
実際の試合でもこのような再現が出来ました。
ダブルターボ+エネ1枚で技を打てるが、ダブルターボ貼るかは相手の盤面を見てから判断するように。(キルリア落とせなくなります…)
・ネオラント1枚
サポートサーチ枠。
理想は、ラスト1〜2の時にボスを呼ぶためだが、現実は、序盤に博士打ってアーケオス落としたり、巻き込んだエネを山に返すためにナンジャモ呼ぶ用途で使いがち)
後半は負け筋になるので、ネジキで消したい所。
グッズ
ハイパーボール 4枚
アーケオス落とすために必要&全てのポケモンをサーチ出来て、序盤から必要のため最大枚数4枚で!
後半は、不要札(ルギア上下など)をトラッシュに送り、強い山作りのために使う。
キャプチャーアロマ 4枚
序盤であれば、裏ならルギアやチラチーノ等のベンチに並べる必要のあるポケモン、表ならアーケオス、どちらが出ても当たりになる事が多いので、4枚採用。
スーパーボール 2枚
山の上から7枚にそのターンに欲しいポケモンがいれば強い!
「スーパーボール使います、7枚、対象なしです」の可能性が存在するため、2枚に留めておく。
道具
サバイブギプス
ポケカ版の気合の襷。
10点残しで一発耐えてアタッカーとアタッカーのエネを守る役目が強いため、エーススペック枠として採用。
しかしながら、ロストスイーパーで剥がされたり、ギプス剥がすためにロストスイーパーを温存するケースが多いなど、対策され過ぎて殆どギプスの意味をなさなかった。
前週のシティリーグの時点でそんな感じだったので、エーススペック枠の最適解はマスターボールかプライムキャッチャーだったかもしれません。
ギプスを貼る時は、相手のスイーパー引く要求を少しでも上げるために、出来るだけ手札干渉とセットで!
サポート
博士の研究 3枚
最強ドローソース系サポートカード!
序盤からアーケオスを落としたり、手札が下振れた時に使いたいが、エネ巻き込みリスクや、初手で博士打たずしてアーケオス2枚トラッシュに落とせる状況もあるため、4枚ではなく3枚に
それでも時として、手札に巻き込んだエネをも落とす決断も。もちろん、山のエネの残り枚数やエネの必要枚数を考えたうえで。
後半の手札干渉からの復旧や、不要札のトラッシュからの山作りでも使います。
・ボスの指令 3枚
後半の最強カード!
アッセンブルスター後に必要なので4枚入れたいが、初手~アーケオス2枚落とすまでに必要ではないので、3枚で。
初手で引いて、博士でトラッシュしがち。
・ナンジャモ 3枚
環境にロストが多く、相手の手札枚数を減らしたい。
手札にエネ巻き込んだ時にエネを山札に戻すための対策
のため3枚に。ホントは4にしたいが、他の必要カードに枠を譲りました。
・ネジキ 1枚
奇襲枠。
理想としては、場に残っている種ポケモンを、トラッシュのチラーミィと入れ替え→チラチーノに進化して前のアタッカーを落とす。(当日は実現出来ず)
奇襲だけでなく、テツノツツミを復活させて2回目のハイパーブロワーを使うという手もある。
あと、負け筋のネオラントを落とす手段としても使います。
エネルギー
・ダブルターボエネルギー 4枚
アッセンブルスターが使えない際に、最低限の攻撃プランとして、2ターン目にダブルターボ+1枚手張りで技打ちたいために、初手の手札に来やすいために4採用。
手張りについては、相手にHP220~210のポケモンがいる場合(アルセウス、ギラティナなど)、先2でサイド2枚取れるチャンスがあるので、ダブルターボをルギアに貼る際は注意してください。ハバタクカミも、HP80〜90ラインのポケモン落としたい盤面の時は注意です。
・ギフトエネルギー 4枚
倒されたら手札補充出来る優秀なエネルギー。
手札が細くなりがちのデッキなので、アタッカーや倒されがちなポケモンに貼る。
・ジェットエネルギー4枚
入れ替え札。
カビゴンコントロール戦で縛られたポケモンを入れ替える役
ルギア以外でスタートして、かつアーケオス落としたい際に、入れ替えて風読みを使う際に必要
・セラピーエネルギー1
カビゴン専用エネルギー。
それ以外では、カビゴンの眠り以外では滅多にないが特殊状態になった時に貼れば治る事を頭に入れましょう。
・ミストエネルギー3
ロストマイン、くるいえぐる、スターレクイエム対策。チラーミィチラチーノに優先で張る。
4枚入れたいが、ここはセラピーエネルギーに枠を譲りました。(カビゴンは、技の効果無効なので)
・Vガードエネルギー
ルギアワンパンを狙ってくるギラティナ対策用。
主にルギアに貼ります。
ギラティナのシェアが減るのであれば、抜いても良いかもしれませんが、CL愛知の環境の予想を考えると、最低1回(アルセウス型orロスト型)は当たると思われるので、外せなかったです。
落選枠・61枚目のカード
ミュウex
あれば、ゲッコウガ対面や、サイド奇数時のリザードン対面が楽になりますが、試合に出す機会がなく落選。
崩れたスタジアム
あれば、不要なネオラントとルギアとかいう後半の負け筋を消せます。
しかし、負け筋消したい時に限って引けず、スタジアムサーチも出来ない&勝ち試合は負け筋消さなくても勝てたので、優先順位的に落選。
シンオウ神殿の採用が増えるなら、優先順位があがります。
ロストスイーパー
こちらは、シンオウ神殿剥がしや、HPアップ系の道具をロスト送りにするために欲しいと思うシーンもありますが、それよりもどこの枠を削る?となった時に、他の枠が削れず落選。
プライムキャッチャー
エーススペックが2枚までなら確実に入れてたが、この枠はサバイブギプスに譲りました。
結果論ですが、サバイブは読まれてロストスイーパーの餌食になりやすい環境だったため、プライムキャッチャーのほうが良かったです
マスターボール
こちらも、エーススペックの枠の問題で落選。
あと、後半不要札になりがち。
セレナ
あれば、手札にアーケオスがあって、かつエネ巻き込んでもアーケオスだけ選んでトラッシュしてドロー出来て良いですが、ドロー枚数が強くなく、これなら博士で全トラッシュして7枚のほうが強いと感じたため落選。
ジニア
ヒナツ
使用するのが、アッセンブルスター発動前に手元にハイパーボールがある時のみで使い場所が限定されすぎて、使わない試合も少なくなかったため、こちらも博士に枠を譲りました。
でも欲しいと思う時がある&山に居ることで安心感が出るのも事実。
■このデッキの目標とすべきこと。
目標は、後追い・捲り意識よりも準備出来次第技を打ち始めて、6枚サイド取り切る事ですが、その手段は、
2ターン目までにハイボアーケアーケからの〜ルギア進化→アッセンブルスターを目指す
アッセンブルスターを2ターン目で打てなくても、ダブルターボ込みの手張り2回で技を宣言出来るプラン
高HPのexやVをチラチーノで落とす
非エクに対して、HPの高いルギアで耐えつつ倒す、またはカビゴンで攻撃しつつ一発耐える。
ダメカン残り10〜20のポケモンをボスの指令かハイパーブロワーで後ろに下げて、HP90以下のポケモンを前に出し、ハバタクカミでサイド二枚取り
となります!
あとは、2ターン目にアッセンブルスター打てるようになるために、試合前に、「ハイボアーケアーケ!」を脳内で何度も唱えましょう。
以下、CL当日に脳内で唱えていた替え歌
ハイボアーケアケ!
\ハイボアーケアケ!/
アッセンブルスター!
\アッセンブルスター!/
コ〜ロコ〜ロコロ!
\コ〜ロコ〜ロコロ/
キミに決めた
ル・ギ・ア!
・元ネタ
というわけで、備忘録本編に参りましょう!
■マッチアップ&各試合簡単な振り返り
1回戦サーナイトex 勝ち(先攻)
基本的に不利対面。
・目指すプラン
サイドプランは、1-1-2-2取れればベスト(ラルトスorキルリア2体→ダメカン乗ったフワンテかサケブシッポを後ろに下げてHP90以下のポケモンを前に出して、ハバタクカミで2枚取り→最後はチラチーノ+ボスでサーナイトex落とす。)
ハバタクカミは、技を打つターンで出すのがベスト(それより前に出すと、ジラーチ出される可能性があります。)
・結果
プラン通りの1-1-2-2取って勝ち。
ルギアでラルトス2体落とし(うち1回はテツノツツミでラルトス呼び)、サケブシッポでアーケオス落とされた後、ボスでハバタクカミで裏のサケブシッポとキルリアの2枚取り、最後はチラチーノ+ボスでサーナイトexワンパン。
裏のラルトス落とすのにテツノツツミが有効なのを実感する。
お相手、ラルトス2枚サイド落ちだったとの事でした。…運に助けられた感が否めないです。
2回戦ピジョリザ 勝ち(後攻)
有利対面ではあるが、リザードンexワンパンするためのエネの要求が5枚と大きいので苦しい戦いとなる。
・目指すプラン
ロトム→ピジョット→リザードンの2-2-2で取れればベストだが、そう上手くはいかない。
現実は、非エク→リザードン→ピジョット→場のどれか一体になりがち。
最初の山確認で、エネの枚数、チラーミィ・チラチーノの枚数を優先で確認すること。そこから、サイド取り切るのに必要なエネ枚数を考えます。
例∶最低エネ枚数を考えると、ロトム(ルギアに3枚)→ピジョット(チラチーノに4枚)→リザードン(チラチーノに5枚)の合計12枚、最大なら、リザードン3体をチラチーノで倒すプランなら、チラチーノに5枚×3枚の15枚など。
1ターン目の理想盤面は、場にルギア、後ろにチラーミィorチラチーノ2体の合計3体。
アッセンブルスター未発動時に合計4体置いてしまうと、崩れたスタジアムを貼られて、アーケオス1体しか並ばない盤面になるリスクがあるので注意。
(リザ目線で言えば、なるべく序盤のうちに負け筋かつ充電しない状況のロトムを崩れたスタジアムで落としたい。あわよくば、相手のベンチの空きを1に出来ればベスト)
・結果
試合の方は、後2アッセンブルスター&チラーミィ2体置きに成功。
アッセンブル後は、チラーミィ1体、アーケオス1体狩られるも、最終的になんとかチラチーノが合計2体立ち、リザードン2体を含む、サイド6枚取り切って勝ち。
3回戦青ロスバレ 負け(後攻)
・目指すプラン
ハバタクカミを1ターン目に前に出してロスト進行を防ぐ。
カイナ等のHP240以下のexアタッカーは、チラチーノかガチグマで取る。
ロスト7枚になりそうなターンと後半にナンジャモ打ちたい。
チラーミィスタート。
ネオラントで博士打たないと終わる状況だったので、エネ巻き込みながら博士を打つ。
相手ロスト3で、相手のターンにアクロマをロスト送りしていたので、手持ちにアクロマあるだろ状態→間違いなく次のターンにライコウ+プラキャ飛んでくる状態だったので、チラーミィの仲間を呼ぶで、ルギア2体呼ばざるを得ない感じだったので、ルギア2枚をベンチに呼ぶ。このターンにナンジャモ打ちたかったが、博士優先のため打てず。
流石に次のターンロスト7枚ミラージュゲートでライコウ起動からのプラキャでルギア落とされる。
手札干渉を毎ターン使いたかったが、ナンジャモ1回しか引けず。
こちらは、3ターン目にアッセンブルスター打つも、そのままズルズルと、ルギア→ネオラントと2-2-2でサイドを取られ負け。
4回戦ピジョリザ 勝ち(先攻)
ガチグマ🧸スタート
先1でジェットでルギア前出したのはプレミっぽい
→意図としては、手元にジェットエネがあり、今逃さないとナンジャモで流されて、🧸が前に残る状態が続く恐れがあったため。
→後1でヒートタックル打たれ、次にターンにこだわりベルトで倒される可能性があることを想定するべきだった。
2ターン目、ベルトは貼られず運良くルギアが生き残り、アッセンブルスター発動させ、その後ルギアでヒトカゲ、チラチーノでピジョットを取る→返しにリザでチラチーノ取られる。→ルギア前出し
ここでプレミ…シンオウ神殿を貼ってきたのにも関わらず、前のルギアをトップで引いたジェットでカビゴンに入れ替え(そのままルギア前よりも非エク押し付けた方が良いのではと判断したため。後々考えると入れ替える必要無かった)ようとするも、
「シンオウ神殿あります!」
orz
当然ジェットエネの効果は発動しません。そのまま前のルギアで前のリザードンに技を打つ→次のターンアーケオス倒れる→カビゴンでリザードン落とす。
エネ貼る前にスタジアムを確認しましょう。
相手の盤面にはリザードン2体あり、こちらはチラーミィ、チラチーノは枯らされた状態なので、ツーパンのプランを取るしか無いので、ネジキを引くか、チラチーノを使わないプランのどちらかのプランを進む。ネジキ&チラチーノがうまく噛み合わなかったので、チラチーノを使わないプランで
最後は、リザードンをガチグマで240→フトゥーなどの負け筋消しや逃げをせず、ナンジャモされた後そのままガチグマ倒される→カビゴン前でリザードン倒して勝ち。
5回戦ピジョリザ 負け(後攻)
ボールと種事情が渋く、後1ルギアとチラーミィしか出せず。
お相手、先2飴でピジョット、リザードンそれぞれ進化→プラキャ→1体しかいないチラーミィ狩られ渋い展開。
その後も、出したチラーミィ、アーケオス、チラチーノ、ルギアの順に落とされ、終始100点の動きをされ負け。
ここから、崖に突入。
6回戦ロスギラ 勝ち(後攻)
・目指すプラン
ハバタクカミを駆使してロストの進行を抑える。
ギラティナVをルギアで取る。その際ダブルターボを貼らない。
ギラティナVSTARをチラチーノで取る
ヤミラミの餌食になりやすいチラチーノにミストエネを貼る、カビゴンを出し、非エクを取る
ロスト7枚になりそうなターンと後半にナンジャモ打ちたい。
・結果
ネオラントスタートも、入れ替えてハバカミを前にし、キュワワー落としつつロスト進行を止めるが、相手はアクロマでロストを進行していく。
カウキャで一体だけ出てたルギアV呼ばれる&ロスト枚数7になり、ミラゲ打つも、入れ替え札とエネ要求満たせず、キュワワー前でエンド。
その後のターンにアッセンブルスター発動させ、ハバカミ押し付け。
後は、非エク→ギラティナ→非エクと取っていき、
こちらのエネが15~16枚ほど消費していたのを確認したのか、最後ボスでアーケオスが前で番を返す。(ヤミラミもウッウもいない。)
手札にギフトエネがあったので、手張りで逃げてカビゴンで前の非エクを取り勝ち。
後半縛ってLOや準備ターン作られて捲られるリスクがあるので、山か手札にエネを残すようにしましょう。
7回戦カビゴンコントロール(ピジョコン) 勝ち(先攻)
勝てば勝利賞サンダーの1戦!この辺りから空腹との戦いになってきます。
ルギアでカビゴンコントロール対面を全くやってないく勝ちパターンが分からないので、以下のプランを立てました。
ロトムを早めに落とす
順当に前にいるポケモンを落とす
ネオラントを絶対出さない&エリカに招待されないように手札に来たらナンジャモで山に戻す。
縛られ対策で余計なアタッカーを出さない
を意識しました。
相手はポケモンGOカビゴンスタートで、カビゴンコントロール確定なので、初手ルギア単騎スタートで、エネ手貼りエンド。
次のターン、ミミッキュ、ロトムが出てきて、即席充電でエンド
2ターン目にルギア進化、アッセンブルスター・アーケオス1体出しし、前のカビゴンを落とすも、次のターン、カウンターキャッチャーでリバーサルエネ貼ったレントラーに狩られる。更に、エリカの招待で、手札にあったカビゴンが招待される。(ロトム落としたかったが、ボス引けず)
1体出しの理由としては、1体しか落とせる状況に無かっただけでなく、エネ付いてないアーケオス縛られてうごけなくなり、カビゴンやお守りやマントが付いたミミッキュをワンパン出来ないので、その対策のためでした。
この後は場をカビゴンとルギアのみにして、サイド取り切るプランに。
サイド残り2の時に、カビゴンで技を打ち相手のポッポを落とし、ラスト1になるも、セラピーエネがないため、コイン判定。裏が出て眠り。眠りで数ターン動けない状態になったが、最後にコイン判定で起床。
最後はトップでボスを引き→カビゴン逃がし→ガチグマを出し、ボスで後ろのロトムを取りフィニッシュでサンダー確定!
反省点として、アーケオス1体出しではレントラーで狩られるリスクがあるので、アーケオスは2体出しを目指す。
あと、試合中、カビゴンにセラピー貼れるターンがあったので、貼るべきだった。リソース管理を意識し過ぎた。
8回戦青ロスバレ 勝ち(後攻)
相手キュワワースタートなので、ハバカミを早く出すようにする。後1でハバカミを前へ。
2ターン目でアッセンブルスター。その後のナンジャモで相手ストップ。
次のターンもハバカミ→ナンジャモ→たたりとばす打てて良い感じの展開。
4ターン目くらいに、ロスト7枚目でお相手ライコウ登場…が、要求枚数が足りず、技打つ体制にならず。(お相手いわく、雷エネサイド落ち+トラッシュの雷エネの回収とライコウへのエネ貼りが噛み合わなかったの事でした。)
最後は、ダメカン200載ったトドロクツキをカビゴンで取り勝ち。
9回戦サーナイト 負け(後攻)
勝てばDay2進出の運命の1戦。
チラーミィスタート。お相手フワンテスタート。
後攻2ターン目の開始の段階でアーケオス全く落とせずだったので、手札のキャプチャーアロマを使い、表が出たので、アーケオスを持ってきて、手札のジェットエネでルギアを前に出して、風読みでアーケオスを落とす。この3枚ドローで、ハイボとアーケオスが手札に。ナンジャモ来ないお祈り。
別プランで、前のエネついたチラーミィをアロマ表でチラチーノを持ってきて進化+手札にあったテツノツツミで、後ろのラルトス落とすプランもあったが(ラルトス3体のみ)、攻撃した次のターンに風読み→次の次も風読みだと、お守り貼ったフワンテから220飛んできてアッセンブル打てなくなるリスクがあるため、断念。
(あれで技打てないとサイドレース追いつけない。でもアーケオス2体落とさないと始まらない。
次のターンでようやくアッセンブルスター起動でアーケオス2体ベンチに!
ルギアで前のポケモンを落として、1-0
その後、シッポでアーケオス狩られ1-1→ルギアでシッポを落とし2-1→フワンテでルギア落とされ2-3→チラチーノでサーナイトex落とし4-3→(ここから、4-5の場面までおぼえておりません…)
最後にプレミ発覚。。。4-5の所で、ギプスを付けたハバカミ前で、ボスで後ろのジラーチを呼び、技で落とそうとするも、よ~くみると。。。
「勇気のおまもり」
orz
倒せない事が判明!たたりとばすで倒せずエンド。
その後、相手はリファインを使い、直後出てきたのは…
「ロストスイーパー」
orz
ギプス剥がされ、最後は、ミラクルフォースでオワオワリ…
これにて、俺のCL愛知の戦いが終了。Day2進出は夢に終わりました。
対戦ありがとうございました。
良かった点
運が強め&右手が強かった。
サンダーex獲得出来た!
初CLながら完走出来た!
デッキ選択は間違いではなかった!
試合の合間に知り合いと会えた!
勝てた試合の多くは事前に想定していたプランが当たり勝てた事。プラン通りでなくとも、サブプランで勝てた事。
反省点
エーススペック枠の選択
前週のシティリーグ同様に読まれやすかった&自引きで引けなくても勝てた試合も少なくなかったため、より勝ちを固めやすいプライムキャッチャーが良かった。
本番前のキーカードの「読まれる」感は、当日には更に顕著になると思いました。疲労感や集中力落ちによるミス
体力的には9試合出来ても、頭の回りが鈍くなり、相手の盤面(道具やスタジアムなど)の見落とし、自分の手札や山札にあるカードの見落としがあったので、冷静に見える場所、見えない場所何があるのか、何が残っているのかを良く確認すること。夕方以後の空腹感
午後の時間が遅くなるにつれて、空腹感との戦いにもなるので、カロリーメイトやinゼリーなど、簡単に食べられるものをバッグに入れることを推奨します。
次、もし大型大会に出る機会があれば、これらの反省を活かします。
最後に
備忘録をお読み頂きありがとうございました。
当日に向けて、練習やアドバイスを頂いた皆様には感謝申し上げます。
皆様のお陰で、完走まで来ることが出来ました。
そして忘れてならないのが、オタク趣味に理解があり、私生活を支えて頂き、愛知に送りだしてくれた妻には頭が上がりません。本当に感謝です。(GWは旅行に連れていきます!)
SNSやってますので、よろしければフォローよろしくお願いします!
X∶@lionel_okayan
おまけ
愛知で食べた美味しいもの3選
自分は旅に出たら、極力現地でしか味わえないお店を選んで食べることを心掛けています。食は、旅の醍醐味の一つだと感じております。
・あつた蓬莱軒(熱田神宮伝馬町)
CL前日に熱田神宮への参拝ついでに食べました!
愛知メシのTier1!うまく言語化出来ないけど、とにかく美味い!
待ち時間は俺が名前を記入したときは1時間待ちでしたが、12時台は、驚異の2時間待ち!
・まるは食堂(りんくう常滑)
リモート部屋勢の方に連れて行って貰いました!
何食べても美味い!
リモート部屋の方々には感謝です!
・麺家獅子丸(名駅)
午後14時台で40分待ちの大人気店!
鶏白湯の濃厚さがたまりません!
うまい!
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