継続する人

ちゃっす。
LINK編集部の三宅です。
編集部4人が隔週1つの決められたテーマについて語りあうクローバートーク
今回のテーマは「身のまわりの変わってる人/すごい人」です^^
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僕の尊敬する人は、継続する人です。心の底から尊敬します。具体的に誰かというと高校から大学に行っても部活を続けている当時のチームメイトです。(同学年だったチームメイトの半分以上は続けています。)本当にすごいんですよ、僕からしたら。理由は一つ。

なんでそんなにキツそうなことずっとできるの??

ってことです。
今から、詳しく説明していきます。

僕は高校でラグビー部に入りチームメイトと共に3年間部活に打ち込んでいました。しかし、前回の記事にも書いたように自分の高校の部活の記憶はとてもとてもキツイ思い出で溢れています。練習中は監督にめっちゃ怒られるし、練習前はそれが嫌で嫌で空ゲロ出まくるし、部活の開始時間が近づくにつれて学校の授業中は鬱になってくるし、休日は朝から部活のために家を出るのが辛くて布団にくるまっていたし・・・(監督にビビってただけやんって感じですねw)
挙げればキリがないです。
それでも部活が終わって部室でみんなとワイワイ話してるのは楽しかったです。

「マジきつかった。」
「もう立てねえよ~」
「うわ!お前の体くっっせww」
こんな他愛もない会話ですが、今思い出せば青春って感じがします。

このような会話を思い出せば簡単に分かるんですが、僕以外のメンバーも「しんどい」って感じていたんですよ。僕以上にしんどいと感じていたメンバーもいたでしょう。そんなやつらと

「大学どうする?ラグビー続けるの?」

なんて会話をしていると

「うん。やるよ。それしかねえし。」

っていう奴らがいるんですよ!もちろん察してはいたし、続ける奴もいるだろうな~と思ってはいましたが、いざその言葉を耳にするとめちゃくちゃ驚きました。

(なぜまだ続けられるんだ!?・・・)

幼いころから今までずーっとラグビーをしてきたし今さら他の選択肢なんて考えてないってことや、周りのチームメイトも続けるから自分も続けるって考え、そして勿論ラグビーが好きだからもっと上のレベルでもやりたい!という意見は分かります。
しかし高校時代に、ラグビーの練習=鬼のようにしんどいという覆すことのできないような価値観を抱いた僕自身には絶対にありえない選択でした。

好きでたまらないから続けるのは分かります。でも、しんどい。キツイ。でも続けるという思考回路が分からないのです。同じような練習をして体験をしてきたのにまだ継続するという選択をすることに頭の中は疑問で埋め尽くされました。

そんな自分では到底取らないような行動を取り、大学の授業に出て単位を取りながらも、朝から晩までラグビーに打ち込んでいる当時のチームメイトを僕はただひたすらと尊敬しています。

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