もう直ぐ終わる2018年に、何を想う?

みなさんこんにちは、酒井です。

少し投稿が遅れてしまってすみません、忘年会シーズンではしゃぎすぎました。

さて今回のクローバートークのテーマは、「2018年を考える」です

私は超個人的な2018年を考えてみました。

私の口癖は、「ほんま、縁(えん)やなあ」らしい。

友達からよく指摘される。

自分では自覚がなかったけど、指摘されてからは、「あ、ほんまや。また言ってるわ」と自覚済みだ。

でも、この2018年は、私にとって特に“縁”だった。

就活、恋愛、友人、縁やなあと言い続けた一年だった。

とくに、就活。この冬から春は就活をしていた。

もともとはメディア業界を志望していたので、私自身の就活は3回の10月くらいから始まって、テレビ局を3局受けていた。

小さい頃から憧れていた業界で一回生の時から努力しているつもりだったし、全く根拠はないけど、何となく自分はテレビ局に行く気がしていた

でも、結果はテレビには縁がなかった

1月にその結果が出た時は、めちゃくちゃ凹んだ。

「就活なんか嫌」って泣いたりもした

でも両親の「縁がなかったんやで、もっと○○(私)にとって良い場があるってことや」という言葉に励まされ、3月解禁の普通の就活を頑張ることにした。

(今こう書いてみて気付いたけど、私の“ご縁教“は親譲りなんだろうなあ笑)

で、私は、人に会うことが好きだ。会って、いろんな話を聞くことが好き

そんな私にとって、就活のOB訪問は最高に楽しくて、ひたすらいろんな企業の人と会った

気づいたら、いろんな企業の、いろんな職種の、合計120人くらいの社会人と会っていた

一番会った人数が多い企業は内定先で、30人くらい。

内定先で最初に会った社員さん(のちに私のリクルーターになり、内定までサポートしてくださった方)との出会いは、visitOBというアプリ。

年齢が近いのにグローバルに活躍している点に惹かれて、まずは会ってみようと思って、なんとなくOB訪問のリクエストをした。本当になんとなく。

入社2年目なのにバリバリ仕事していて、大きな仕事も任されていて、会社でのキャリアを強く描いていて。それでいて綺麗で上品で。「こんな人になりたい」と憧れた。

そこから、その人の紹介で芋づる式に他の社員さんに会った。

「こんな人になりたい」という憧れの対象がどんどん増えていったし、ここで働きたいという思いもどんどん強まった。

最初に出会った方こそ、偶然すぎるくらい偶然の出会いだったけれど、私の就活に欠かせない人だった。

その方と最初に出会っていなかったら、私の就職先は全く違う会社になっていただろうから。

最初にその方と出会っていなかったら、こんなに多くの素敵な社会人に出会うこともなかったかもしれないし、進む道も違っていたかもしれない

縁に感謝だ

それに他にも。

今でもよくしてくれていて、もはやお姉さんのような存在になっている方がいる。

その方は、OB訪問で出会って選考時もずっとお世話になっていたのに、結局内定を辞退してしまった企業の方。

すごく無礼なことをしたと思うのに、私の決断を応援してくれている

今でも定期的にあって、仕事やプライベートの話をしたりアドバイスをくれたりする

OB訪問で出会った方と、(しかも違う企業に進む決断をしたのに)就活後もずっと関係が続くってなかなかないんじゃないかと思う。

そんな方に出会えたのもご縁。ありがたいなあと胸が熱くなる。

私は、これまでの人生も、つくづく周りの人に恵まれ、支えられて生きてきた

でも、2018年は特に、周りの人への感謝、出会えたことに感謝することの多い一年だった。

就活も、出会うべく人に出会って、こうなるべくしてこうなったと思う。

でも「ほんまにあの時の縁に感謝やなあ」と本当の意味で縁に感謝できるように、来年からの社会人生活、精一杯頑張って、私が憧れたように、私も、就活生に憧れてもらえるような人間になりたいと思う。

ほんま、人生は縁でできてるなあ。

編集後記:

みなさんによってこの一年はどんな一年でしたか?

お酒を呑みながら、仲間と語るのもいいですね、振り返るのは結構楽しかったですよ。

では、良いお年を。また来年お会いしましょう

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