就活ルール廃止w

ちゃっす。
LINK編集部の三宅です。
編集部4人が隔週1つの決められたテーマについて語りあうクローバートーク
今回のテーマは「就活ルール廃止について」です^^

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僕は今大学二年生です。そんな僕の今回のテーマに対する感想は

「へーーそうなんだ( '_>`)」

って感じです。僕らの代からちょうどこのルールが適用されるのですが、正直びっくりするくらい無関心ですw

「だってまだあと二年あるし、実際廃止になるからって今何をしたらいいか分からないし、そん時になったらなんか分かるでしょ」

っていうのが僕を含めた周りの人々の空気ですね。特に会話の話題にも上がってきません。

しかし!そんなことを言ってたら今回の記事が一瞬で終わってしまうので、いろいろとこのテーマについて調べました。その結果、自分の思うことは「おもしろそう」です。
今まで何十年と続いてきたものが無くなり、新たなものが始まるというのは純粋におもしろそうです。もちろんそれに伴う苦労も出てくるのでしょうが、そんな見えもしない所に不安を抱いていてもしょうがないのでポジティブに行きましょう!w

**ですので、今回は就活ルール廃止について考えられる効果・良い面についてお話します!

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①しばらくはそんなに変わらないんじゃねえ?
新卒一括採用という圧倒的に大学4年生が価値を持っている時代が終わり、1年生だろうが2年生だろうが企業から内定をもらうことができるようになるのが、今回のルール廃止の説明です。

しかし、1年生2年生はいったい何を企業側にアピールするの??

大学に入って少しの期間しか経ってない学生のなかに、果たして企業の欲しがる人材はいくらいるのかって話です。部活・受験勉強で高校生活の大半の時間を過ごした学生が大学に入って少しで何をアピールするんですか。結局大学3年生4年生がメインの就職活動になるのではないかというのが僕の予想です。

もちろん1年生2年生ですでに自分の進む道を決めていて熱心に時間を過ごしている学生もいると思います。しかし、そのような人たちの存在は限られています。そもそもそんな人たちは、就活ルールが続いたところで3年生の秋から急に周りの波に乗って就活の準備をし始めるような大多数の学生とは同じ土俵に立っていないと思うので、多くの学生にとってはこのテーマの影響はそんなに受けないのではないのかというのが僕の意見です。

しかし!企業側は早い時期から能動的に動いてる学生が欲しいわけで、そういうことをちゃんと理解している学生はどんどん主体的に活動していくことになるでしょう。その数が増えると周りにも動き出す学生は増えていき、長い目で見るとこのルール廃止の影響は顕著に出てくるのではないかなと考えています。

②じゃあなんで大学来るの?
こうなると学校での決められたお勉強をただこなすよりも、自分から動く方が圧倒的に周りと差をつけられるということがより現実味を帯びて襲ってくるので、大学に行く理由が薄くなってくるような気がします。

しかも今までの新卒一括採用では「大学卒業」がとてつもない効力を持っていましたが、そうではなくなっていきます。つまり「とりあえず大学」という行動の価値が無くなってくるのではないでしょうか。

そうすることで各個人がそれぞれ明白な意思を持って高校以降の自分の進路を選ぶようになり、大学進学以外の選択肢も身近なものになってくると考えています。

結論
各々が自分の将来についてより一層早い段階から考えるようになるので今回の就活ルール廃止には賛成です。

(上手くいかないようなら、もう一度今の体制に戻したらいいんですよw)

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