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【本編】初公開!経営者団体・異業種交流会で爆発的に仕事を受注する方法

経営者であれば、異業種交流会や経営者団体に誘われたことがあると思います。また、いくつもの交流会や団体をかけ持ちで入会している経営者も数多くみかけます。何を隠そう、実は私もそうです。5つをかけ持ちしています。

このような団体で有名なものは、「青年会議所」「経済同友会」「中央会」「中小企業家同友会」「産業人クラブ」「NISSOKEN(日創研)」「豊友経営研究会」「守成クラブ」「倫理法人会」「商工会議所」など、挙げればキリがありません。また最近ではこのほかにも、様々なビジネスマッチングや異業種コミュニティが乱立しています。きっと、これを読んでいるあなたも入会していることでしょう。

さて、このような団体やコミュニティに参加している人に質問です。
あなたは、なぜこのような団体やコミュニティに入会したのですか?
恐らく、知り合いの経営者に誘われたというケースが一番多いと思います。私もきっかけはそうでした。取引先の経営者に誘われて、生まれてはじめて経営者団体に入会したのが今から21年前です。

入会した理由は、創業して2年も経たない頃だったので、経営者団体に入会すれば仕事につながるかもしれないという甘い考えがありました。理由は、それだけだったといっても過言ではありません。恐らく、私と同じ理由で入会した人が80%を超えていると思います。なかには経営の勉強をすることが目的の団体もありますが、裏ではしっかりとビジネスをやっている経営者もいます。

先日、ある経営者に相談をされました。
この経営者はある経営者団体に数年前に入会して、一生懸命活動をしてきたそうです。しかし、仕事につながっているのかといえば、残念ながら仕事にはつながっていません。少しだけ仕事の依頼があるそうです。

また、経営者団体の活動のためにプライベートを犠牲にしているとのことで、天秤にかけるとどうなのだろうか?という話なのです。自問自答すると、このまま継続してもいいのだろうか?という不安がつきまとうのでしょう。

実は、このように考える経営者は稀有な存在ではありません。
むしろ、このように感じている経営者が一番多いと思います。しかし、日本人の奥ゆかしさか、「ビジネスに繋がらないからものすごく不満だ!」とは間違っても言いません。心の奥底に秘めておくのです。

ということで、LinkedInで「経営者団体、異業種交流会、ビジネスマッチングに参加して、なかなか仕事に繋がらないと感じたことはありますか?」というアンケートを実施しました。

■頻繁に感じる(仕事に繋がらない) 79%
■時々感じることがある(仕事に繋がらない時もある)14%
■ほとんど感じたことがない(仕事に繋がっている)7%
こんな状況です。つまり、仕事に繋がらないという人が約8割です。

すべての人が仕事に繋がるという動機で入会されているわけではないので、実際にはもっと少ないのかもしれません。

しかし、仕事につながらないとわかっていても、なぜか退会できないのが帰属意識です。団体やコミュニティに属するということは、会の目的に賛同した経営者たちと人間関係を構築することです。しかし、退会してしまえば、人間関係が希薄になり、というよりほぼなくなり、帰属する団体もなくなってしまうということです。この帰属する人間関係がなくなるのが、独りぼっちになったような不安を感じるのです。

このような心理が芽生えると、仕事につながらなくても、なんだかんだ言っても同じ同志である人脈を維持したいと思うのが人間です。もしなくなったとしたら、長年かけて培った証を失ったような気になるでしょう。少なくともかつての同志からのコミュニケーションはなくなるわけですから。

しかし、このような状況に甘んじてはいけない。
とは言うものの仕事にはつながらないという現実がある。
そうこうしているうちに年月が経ち、仕方ないと諦めて自分自身に折り合いをつけ、30年も、40年も、団体やコミュニティに所属して、幹部の気持ちいいポジションを手放さない経営者も数多くいます。それが嫌な人は、ビジネスにつながらないと早々に退会します。

しかし、あなたは決心がつきません。

仮に決心がついたとしても、また、ほかの経営者団体やコミュニティに入会して同じことを繰り返すだけです。まさに、ネットワークビジネスにはまる人のようです。儲からないという理由で脱会しても、またほかのネットワークビジネスをはじめます。その繰り返しです。これでは、経営者団体を渡り歩いてウン十年って感じになってしまいます。

経営者団体、異業種交流会、ビジネスマッチングコミュニティの正しい活用方法は、会内で信用を得てビジネスにつなげることです。もちろん、団体の目的実現ということもありますが、会員一人ひとりの目的はいかにして儲けるかです。特に、創業して間もない、起業して間もない場合はそうです。

ではどうしたら仕事につながるのでしょうか?

95%の人は、仕事につながらないと早々に諦めるので、これを真剣に考えた人は滅多にいません。毎月、会費を払っているのですから、そのウン百倍、ウン千倍、ウン万倍の売上を叩き出しましょう!これしかありません。
何のために、貴重な時間を使って例会に参加しているのですか?

【注意事項】
・初公開のコンテンツです。
・私は、経営者団体、異業種交流会、ビジネスマッチングコミュニティに入会して、約300社を新規開拓して取引に繋がた手法です。
・この営業手法はトリッキーなものではありません。
 どうしようもなく地味な営業手法ですが効果は抜群です。
・最低限の営業スキルを知っている人向けです。
・100%の再現は難しいと思います。私しかできない手法も若干含まれています。
・テキストは109,602文字です。


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